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  • 2013年05月27日《校長コラム》5月27日

     マタイの福音書(マタイ16章17~19節)に次の一節があります。
    「シモン・バルヨナ,あなたは幸いだ。あなたにこのことを現したのは,人間ではなく,わたしの天の父なのだ。わたしも言っておく。あなたはペトロ,わたしはこの岩の上にわたしの教会を建てる。陰府(よみ)の力もこれに対抗できない。わたしはあなたに天の国の鍵を授ける。」
    こうして,シモンはペトロという名をいただいて,第一代のイエス様の後継者に任命されたのです。これがローマ法皇の発端です。
     ペトロという名前は,岩という意味です。そして英語ではPeterになります。皆さんがよく知っているPeter Panなど,Peterと呼びますとペトロももう少し身近に感じられますね。
      一番最初の法皇がペトロ,
      そして
      一番新しい法皇がフランシスコ教皇です。

     本館2階中央の飾り棚に今日からフランシスコ教皇のお写真を置きます。世界中に配布されたものです。温かいお人柄がそのままにじみ出ているとてもすてきなお写真で,なんだか元気と勇気をいただけるような気がします。よく見ますと,ニュースで伝えられていますように,フランシスコ教皇が身に付けている十字架と指輪は金ではないことがわかります。
     従来,教皇が身につけられるものは最高のものでということで,金が用いられてきました。しかし新教皇フランシスコは「そのようなものは必要ありません」とお断りになられたようです。
     枢機卿でいらした時も小さな家に住まわれ,バスや地下鉄を使っておられたと聞いています。ローマ法皇はイエス様の後継者なのですから,イエス様のように人々と共に生きておられるフランシスコ法皇の生き方は,世界中の多くの人々の心を動かし大きな影響を与えています。まさにカトリック教会のすてきな第一ランナーです!

  • 2013年05月20日《校長コラム》5月20日

     昨日は"Pentecost"という「聖霊降臨」のお祝い日で,教会は大きな喜びにあふれていました。
    聖書(使徒言行録2章1節~4節)には次のように記されています。

    ―使徒たちの宣教―
     五旬祭の日が来て,一同が一つになって集まっていると,突然,激しい風が吹いて来るような音が天から聞こえ,彼らが座っていた家中に響いた。そして,炎のような舌が分かれ分かれに現れ,一人一人の上にとどまった。すると,一同は聖霊に満たされ,”霊”が語らせるままに,ほかの国々の言葉で話しだした。

     いろいろな言語でイエス様の教えを伝え始めたこの日は,教会の誕生日とも言われています。イスラエルから遠く離れたここ日本にも,その「聖霊降臨」の日から1500年余りたった1549年に,フランシスコ・ザビエルによって「神の愛」が伝えられています。その折,「神の愛」は「神のご大切」と訳されて当時の人々に伝えられました。
     皆さん一人一人は「神のご大切」,とても尊く大切な存在なのです。このことを知らせるために,イエス様はご自分のすべて,いのちさえ捧げられたのです。
     イエス様は,ご自分がこの地上から去って行かれる時のことを想って,いつも私たちと共にいて守り導く助け手として,「聖霊」を送ることを最後の晩餐の時に弟子たちと約束されました。そして「私は世の終わりまで,いつもあなたがたと共にいる」(マタイ28章20節)と言ってくださっています。
     聖霊は私たちへのイエス様の優しい想いを表してくださっている使者,メッセンジャーでもあります。2000年前のイエス様のように目で見たり,声を聞いたり,触れることはできませんが,聖霊は私たちの中を吹き抜けていく「風」のようで,またそれはプニューマ「息吹」とも言われています。風は見えませんが,吹き抜ける時にその存在を感じることができますね。同じように,聖霊Holy Spiritは今も私たちの間を吹き抜けながら,私たちを正しい生き方へと導いてくださっているのです。
     新緑のさわやかな風が通り過ぎていくその時,ふとHoly Spiritの息吹も感じられる人であってほしいと願っています。

  • 2013年05月13日《校長コラム》5月13日

     「マリア月」と言われる5月も半ばになってきました。新緑の清々しさや,つつじの鮮やかな彩りに目を奪われる近頃ですが,皆さんはその美しさに気づき,感謝のうちに味わっているでしょうか?日本に住む私たちには,四季折々の美しさに気づき,それを味わって幸せになるチャンスをいただいています。そのチャンスを生かすか,あるいは「季節が変わるのって当たり前じゃない」と見過ごしていくかは,あなた次第なのです。いただいている人生の主人公はあなた自身なのです。
     イエス様もマタイの福音書6章で,「空の鳥をよく見なさい・・・」とか,「野の花がどのように育つのか,注意して見なさい。」と私たちを招いてくださっています。すべてを包み込み,命を与え,育んでおられるSomething Great(私たちを超えた偉大な存在)の慈しみに満ちた想いを,垣間見ることへの招きです。
     いただいているChanceに気づきを味わえるようTryして,私たちの心をより一層豊かにChangeしていきたいものです。
     「より一層」と言えば,今年度の学園目標『Moving Toward "The More"』(より一層に向かって)を皆さんは意識して生活していますか?今年は「がんばるぞ!」とか「しっかり勉強しよう」とか「人に優しくなろう」のようなゴールはすばらしいのですが,実行できているかどうか自分で計りにくいので,断ち切れになってしまいがちです。あなたのゴールは達成できたかどうかが自分でわかるような,例えば,
    「毎日vocabularyを3個増やす」
    「四字熟語の漢字と意味を毎日1個増やす」
    「毎日,計算問題を1ページやりとげる」
    「毎日,自分の方から少なくとも5人に『おはようございます!』と挨拶する」
    「毎日,自分の方から少なくとも3人に笑顔をプレゼントする」
    などのように,具体的なゴールを立ててみてください。これなら実行できたかどうかチェックできますね。
    「マリア月」もあと半月,少し意識して過ごしてみましょう。