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  • 2014年06月30日《校長コラム》6月30日

     新しい週の始まりです。ヨゼフィンピックで見せてくださった,あのエネルギーを忘れないで,今週も自分のbestを尽くして,毎日のあなたのキャンバスをあなたらしく彩っていきましょう!どんな週にしていくのかはあなた自身が主役でしたね。
     さて新しいスタートと同時に今日は6月の最後の日になります。2014年も半分が過ぎます。また新しい学園目標でスタートした今学期も3ヵ月が終わり,クォーター,年の4分の1が過ぎます。

    〈今年の私たちの目標〉
      「”Making Tomorrow Together” 明日を創る主役(ヒロイン)はわたしたち」

     未来に向かって,どれだけ自分が自分であることに力を注いでいますか。「他人には厳しく,自分には甘い」のが人間の常ですが,神様から大切な「いのち」をいただき,一人ひとりの花を咲かせるように招かれているのですから,流行に流されたり,人の言いなりにならないで自分の花を咲かせましょう!そうは言ってもなかなか思い通りにならないのも現実ですね。
     そんな時,私がいつも立ち寄る聖書の箇所があります。「実のならないいちじくの木」のたとえです。

    (ルカ13章6節~9節)
    ―イエスは次のたとえを話された。「ある人がぶどう園にいちじくの木を植えておき,実を探しに来たが見つからなかった。そこで園丁に言った。『もう三年もの間,このいちじくの木に実を探しに来ているのに,見つけたためしがない。だから切り倒せ。なぜ,土地をふさがせておくのか。』園丁は答えた。『御主人様,今年もこのままにしておいてください。木の周りを掘って,肥やしをやってみます。そうすれば,来年は実がなるかもしれません。もしそれでもだめなら,切り倒してください。』

     このたとえ話の中の園丁はイエス様です。どんなに私たちが未熟で足りない者であっても,いつも私たちの側に立ってくださり,かばってくださいます。私たちは,楽な方に流れてしまう弱い面も持っていますが,こんなに私たちのことを信頼してくださり励ましてくださるイエス様がいてくださいますので,もう一度やってみようという気持ちになれるのです。
     今日は「メリ・ハリ」の日(メリーちゃんとハリーくんの出番の日)です。もう一度学園目標を心に刻み,今自分がどこに立っているのかチェックしてみましょう。

  • 2014年06月09日《校長コラム》6月9日

     私は先週「私学経営研修会」に参加するために沖縄に行っておりました。中部国際空港から那覇まで約2時間の飛行距離です。こちらでは大雨もあったようですが,那覇では滞在中ずっと晴天に恵まれました。北は北海道から南は鹿児島まで,全国から123名の学校責任者の方々が集まりました。その中には何年振りかで再会できた方もおられ,懐かしい喜びのサプライズもありました。
     研修テーマは「グローバル時代の教育」ということで,朝早くから夜遅くまで講演,パネルディスカッション,グループ討議等,たくさんのプロセスを経て私が再確認したことがあります。
    それは「グローバル」という時,単に企業連携や語学教育のみを指しているのではないということです。今,日本政府はグロバール時代に乗り遅れないようにと,緊急に英語教育や留学を奨励することに力を入れようとしていますが,それは目に見える表面的な対策であって,実はもっと大切な部分が見過ごされているように思いました。
     「グローバル」という時,地球市民として自分自身を持っていなければ,異文化の中で生かされないという事実です。単に英語が話せるということでは足りないのです。英語で表現する内容・・・あなた自信の考え,意見,夢や希望を持っていなければ,深い関わりや交わりは難しいでしょうね。挨拶程度で終わってしまうのは,あまりにも寂しいですね。自分の考え,意見を持つためには,いろいろな観点から物事を見つめる力が必要です。その中から自分自身の立ち位置を選択していくことが,あなたがあなたであるということです。
     今,皆さんは「学生」・・・「学んで生きる」という立ち位置で,自分の人生を歩んでいます。苦しいこともあるでしょう。辛いこともあるでしょうね。それらを一つ一つ乗り越えていく時に,あなたはもう一段深い視点で人生を見つめることができるようになっているのです。
     グローバル時代を生きる若者として,自分が生きていく羅針盤(コンパス)を身につけるためにも,日々の学びが非常に大切になってきます。毎日新しいキャンバスに向かい,その日一日,自分なりにしっかり描いてみる!この積み重ねが,グローバル時代に凜として生きていく自立した女性としてあなたを育んでいくのだと思います。自分の意見を持ちながら,しかも相手の意見もしっかり聴ける存在,そのような若者が増えていく時,本当の意味での世界平和が実現していくのではないでしょうか。将来の平和な世界は,学生である皆さんが今をどう生きていくかにかかっているのです。勇気をもって一歩前へ進んでいきましょう!

    今日の聖書のみことばは,ルカ11章9節からです。
    ― 求めなさい。そうすれば与えられるであろう。
      捜しなさい。そうすれば見出すであろう。
      たたきなさい。そうすれば開かれるであろう。

  • 2014年06月02日《校長コラム》6月2日

     6月に入りましたね。今月も,前期中間試験や芸術鑑賞会,そしてヨゼフィンピックと,皆さんがヨゼフ生として成長していくChanceがたくさんありますから,前向きにTryして,自分自身の成長,Changeにつなげていけるといいですね。その一つ一つが自立した女性として成長していく ” good chance ” でありますようにと祈っています。
     昨日,教会では「主の昇天」をお祝いしました。復活されたイエス様は,復活の後40日間,弟子達に現れ,最後の教えを諭されてから弟子達と山に行き,そこから天に昇られました。見送る弟子達に残された最後の言葉は,「わたしは世の終わりまで,いつもあなたがたと共にいる」(マタイ28章20節)でした。英語の聖書では ” I will be with you always , to the end of the age. “ と記されています。” be with you “ とか “ always “ ・・・etc. 力をいただけるイエス様の言葉です。皆さんもこのイエス様の言葉をしっかりと心に留めておきましょう。これからも皆さんはいろいろなことに出会うことでしょう。でもいつもイエス様が共にいてくださることを思い出して,決してあきらめないで一歩一歩前進していきましょうね。
     さて,この週末いろいろなことがありましたね。高校総体,練習試合,ガーデニング・ガールズとぶどうの会は暑いなか地域の方々とお花植えをしました。ギターマンドリンクラブも夏の大会に向けて練習に励みましたね。先生方の朝礼で,皆さんのがんばり振りをお聞きしました。惜しいこと,悔しいこと・・・終わった今大事なことは,前向きにchallengeして次につなげていくことでしたね。頑張っている皆さんの姿は頼もしく,美しいと思いました。
     私もこの週末,とても嬉しいことがありました。久し振りに他のシスターと一緒に町へ出かけたのですが,土曜日も日曜日も思わぬ時に思わぬ所で,「校長先生,こんにちは!」と声をかけてきてくださった中1のお二人は,私に喜びをもたらしてくださいました(YMGです)。人は物だけではなく,このようなプレゼントで心が温まり幸せになれるのですね。この週末,誇りに思うヨゼフ生に出逢えて,私はとても幸せになれました。ありがとうございました。この一週間の,またこの一ヶ月の「真っ白な新しいキャンバス」どんな色で何を描いていきますか。あなたが主人公(ヒロイン)です。