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  • 2015年02月23日《校長コラム》2月23日

    2月の最後の週を迎えています。
    皆さんは明日からの学年末試験に向かって、この一年の総まとめとして、全力を尽くしてchallengeする「時」がきています。

    いつも言いますが、他の人と比べる必要は全くありません。日頃のあなたの勉強への姿勢を自己評価する時ですから、自分なりに準備してきた力を充分発揮して、自分が今どこに立っているのかを見極めましょう。先生方が時間と心をかけて作成された試験です。よく答えることができれば嬉しいですね。「よく成長してるよね」と自分で自分をほめてあげてください。いつも忘れてならないのは、ここまで育ててくださっている先生方や、周りの方々への「感謝の気持ち」ですね。人間は一人で成長できませんし・・・人間は一人では生きていけないのです。

    もし、準備を一生懸命したのに、期待していたような結果がでなければ、点数だけを気にするのではなく、どうしてそうなったのか、よく振り返ることが大切ですね。やりっ放しはもったいないです。

    試験は、満足できる結果であろうが、思い通りではない結果であろうが、そこから見えてくるものがあります。そこから学び、次へつなげて役立てていくことがらを見つけなければ、試験の意味は半減します。

    明日からの学年末試験を、あなたにとって自分自身の意味のあるバロメーターにするには、まずあなたが全力で試験に向かわなければなりません。よく準備ができている人も、まだ準備中の人も、自分が今立っているところから全力を尽くして結果を出してください。あきらめたり、現実から逃げれば、あなたにとって意味のあるバロメーターにはなりません。

    さて、今皆さんは試験のことで頭も心も一杯でしょうが、そんな時、そっと心に留めておいてほしいことがあります。ちょうど一週間後の月曜日3月2日は6年生、54期生の卒業式です。6年生にとっては、この週がヨゼフ生として最後の週になります。卒業式の準備や練習のため登校する6年生の先輩方に、感謝とお祝いの会釈、心づかいができるといいですね。あなただったら、どのようにその気持ちを表しますか。

  • 2015年02月16日《校長コラム》2月16日

     4カ国首脳会議でウクライナでの停戦が決議されました。一刻も早く、ウクライナの一般市民の方々に穏やかな日常生活が戻りますようにと祈ります。

     イエス様は「私があなたがたを愛したように、互いに愛しあいなさい」
    また、「あなたがしてほしいと思うことを、相手にもしなさい」
    と、お互いを大切にして生きてほしいと諭しておられます。

     相手の方を大切にするためには、お互いによく双方のことを理解し合うことが出発点でしょう。グローバルな観点から、まず日本の文化や習慣を外国の方にわかっていただけるよう、日頃から ”Think in English” 英語で考え、表現することを、あなたの毎日の生活の中に入れていくことを提案しましたね。実行していますか。Actionに移していきましょう。
     と同時に、相手の方のことにも興味を持ち、文化や習慣の違いを学んでいきましょう。いつも言いますように、違いや異なっていることはマイナスではなく、それを互いに理解し合えば、豊かさ、プラスになるのです。

     ヨゼフ生の皆さんが、姉妹高校を6校、そして姉妹大学を3校もっているアメリカ合衆国(U.S.A.)では、2月の第3月曜日、今日2月16日を “Presidents Day” としてアメリカの歴代大統領を称え祝います。もちろん国際日ですからlong weekendを楽しみます。
     調べてみますと、それまでは2月12日のアブラハム・リンカーンの誕生日、そして2月22日の初代大統領ジョージ・ワシントンの誕生日を別々に祝っていたのを、1971年、今から44年前にニクソン大統領が全ての歴代大統領を同じ日に祝うことに決定したようです。
     ちなみに、1月の第3月曜日はマーチン・ルーサー・キング・ジュニア・デーになっていますね。このように、私たちのSister SchoolがたくさんあるU.S.A.の文化や歴史に興味を持って調べていくことも相互理解、グローバル化に大いに関連しているのですね。
     グローバル化、国際化には特別な時やスペースがあるわけでなく、皆さんがその気になって、興味や好奇心をもって扉を開ければ、日常性の中に、毎日の授業の中に、たくさんの可能性が秘められているのです。

     日本の「バレンタイン・デー」が他の国と違っていることを、皆さんも知っていますね。今年私が卒業生からいただいた、バレンタイン・デーのプレゼントに添えられていたメッセージを皆さんに紹介したいと思います。

    ―「1月には成人式を迎え、今までにも増して、色々な事に責任を持たなくてはと感じました。大学生活において、ヨゼフでの6年間の先生方からのご指導がとても役に立っています。感謝の気持ちでいっぱいです。」

     お世話になった方に感謝の心をお届けする、これが「バレンタイン・デー」の本来のメッセージですね。

  • 2015年02月02日《校長コラム》2月2日

     2月に入り、明日は「節分」ですね。皆さんのおうちでは今でも豆まきをしていますか。日本の行事には、一つ一つ深い意味がありますので、留学生の方やまた皆さんが海外に出た時に英語できちんと説明し、日本の文化をお伝えできるよう、今から準備をしておきましょう。今、皆さんは、自分のありったけの力を使って、節分についてどのように説明が出来るでしょうか。”Think in English”の習慣を、チャンスがあるたびに生活の中へ入れていきましょう。

     この日曜日の朝5時頃、インターネットで伝えられた過激派イスラム国からのメッセージはとても悲しいものでした。「貧困」や「格差」がテロリストを生み出していきます。その根源に立ち帰って、一般市民や子供たちが戦火から逃げ惑う苦しみや悲しみを、写真を通して世界に伝えたいという一念から、危険を冒してまで取材に力を注がれたジャーナリスト後藤さんでした。その志を受け継いで、私たちも武力や暴力ではなく、どこまでも人道主義の立場からこの世界で起こっている社会悪に立ち向かえる存在でありたいと切に望みます。
     フィリピン研修に参加した人は、「貧困」と「格差」の問題を目の当たりにしてきましたね。直ぐに何か出来なくても、その現実を世界のそして人類の課題として、心のどこかにいつも留めておくことは大切なことだと思います。今一番気をつけないといけないことは、イスラム教徒の方々への尊敬の心です。イスラム教もキリスト教と同じで「愛と平和の宗教」です。過激な人々の行動に一番心を痛めておられるのは、イスラム教徒の方々でしょう。このことを忘れないでいましょう。

     さて、この日曜日、セントヨゼフにとってとても嬉しいこともありました。長い間、事務所や図書室でお勤めしてくださった岸 里実さんが、修道者として終生誓願を立てられました。「終生誓願」というのは、10年近く修練を受けて自分の生きる道を極めてきた志願者が、「私は修道者として生涯をお捧げします」と神様と約束をし宣言する式です。皆でそのお式に参加したかったのですが、何しろ福岡の修道院で行われましたので、シスター中津が代表で行ってくださいました。岸さんと同じ久居教会の構司先生も奥様とご一緒にその喜びのお式に駆けつけてくださったようです。
     シスター中津は、そこでいろいろな方々と会われ、明るく希望に満ちた楽しい雰囲気に感動なさったようですが、それにも増して嬉しく思われた予期せぬ出逢いもいただかれました。在校生の皆さんは知らない方だとは思いますが、先生方には懐かしい山内神父様と山野井先生に会われたのです。岸さんをはじめこの三人の方々は、かつてセントヨゼフの仲間でした。そして今、それぞれの置かれた場で、神様の愛を伝えるために全力を尽くしておられるのです。三人共ヨゼフで過ごされた日々を懐かしく思われ、それを土台に今、呼ばれたところで精一杯生きておられます。
     いつか皆さんもヨゼフを巣立っていく日がきますね。そして、再会の機会をいただける時、お互いに喜べる特別の仲間であることに気づく日がくることでしょう。