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  • 2011年01月31日2011年1月31日の朝の祈り

    1月31日。1月最後の日です。今日は本学園の高校入試の日です。
    そして、6年生(高3)の全員登校も今日で一区切りですね。後は2月、3月と数えるほどしか顔を見ることができなくなりますね。国公立、2次対策などなど自分が目指す進路を全力で切り開いていってください。ひとりではありませんよ。あなたのクラスメート、先生方、そしてセントヨゼフの後輩全員からのエールがいつもあなたと一緒です。Do your best!祈っていますね。

    今日は1月最後の日ですので、1月11日に皆さんからいただいた「冬休みの感動体験」について分かち合いたいと思います。しっかり書いてくださって、ありがとうございました!いろいろな感動の大きなうねりがあり、読んでいる私の心も「感じて動く」…感動の連続でした。たくさんの人が挙げてくださったものの中で、いくつかをご紹介します。

    ・初日の出の崇高さ!
    ・星の観察で、今見ている星の光は、何万光年前に発信された光という不思議さ<2年生(中2)は理科の宿題だったのでしょうか>
    ・植村花菜さんの「トイレの神様」に出てくるおばあさまの、常に何事も前向きにとらえていく生き様!
    ・全国各地に出現した、無名のサンタクロースことタイガーマスクの伊達直人さんの優しさ!
    ・伊勢神宮への初詣…死ぬほど寒かったけれど、肌で感じたいつもと違う新鮮な空気と新しいスタート!
    ・1年振りに会ったいとこや親戚の赤ちゃんの、目を見張るような成長ぶり!

    などなど、さすがセントヨゼフの生徒です、しっかり心の琴線に触れた内容を分かち合ってくださって、ありがとうございました!その数え切れない感動の中で、私が最も感動したひとつを今からご紹介します。


    私がこの冬休みに一番感動したことは父の事です。
    私の父は6年前の3月から病気で入院しています。
    最初は話すどころか、意識もありませんでした。
    この6年間でだいぶ回復しました。
    父は数ヶ月前から病院から施設へと移りました。
    施設に移ってから会話もスムーズになったように思えます。
    おうむ返しではなく、会話となりつつあるのでとても嬉しいです。
    その中でも嬉しく感動したことは、私の名を呼び「こっちへ来て」と、手で招きながら言ってもらえたことです。
    その後、近くまで行くと手を出したので、私も手を出すと、なんと握ってくれました。
    私の手の方が温かかったのですが、手を握った後「あったかい、あったかいね」と言っていました。
    会話といっても私が話して父がリアクションしたり、返ってくるのは「うん」とかばかりだったのに、私の名前を呼んでくれて、動作まであって、自分から話した父の成長にとても感動しました。


    私はこれを書いてくださった人と、先週会いました。病気のお父様を中心に、お母様そして兄弟姉妹が「生命の大切さ」や「健康であることのありがたさ」をしっかりと受け止め、温かい絆の中で力強く生きておられることをお聞きしました。そんな生徒がこの学園にいてくださることに感動し、心から誇りに思いました。彼女のはきはきした受け応えと、明るい笑顔は私の心の中で今も輝いています。

  • 2011年01月29日2011年1月29日の朝の祈り

    2010年12月31日。大晦日のこの日の朝、新年を迎える準備をしていた時、ふとテレビに目がいき、私は家事の手を止めて思わず見入ってしまいました。その番組のタイトルは「99歳の詩人 心を救う言葉」。99歳の詩人といえば、すぐにピンとくる人も多いと思いますが、この人は1911年生まれの柴田トヨさん。昨年、詩集「くじけないで」が話題となりました。この大晦日のテレビ放映も手伝って、今では詩集の販売は105万部を記録したそうです。トヨさんの詩には、人を元気にしてくれる力があると思います。

    ※ここで詩「貯金」の朗読

    詩を読んでいるだけでも心が癒されますが、番組の中で語るトヨさんの姿からは優しさや、ささやかな幸せへの感謝、老いていくことへの正直な気持ちなど、私の中にスッと伝わってきて、すっかりトヨさんのファンになってしまいました。明治・大正・昭和・平成の一世紀を生き、激動の時代を過ごしてこられたはずですが、それが全く想像できないくらい穏やかで優しい表情に私は素直に感動し、新作を書き続ける姿に人間の素晴らしさを教えてもらいました。トヨさんは言います。
    90歳を過ぎて出会った詩を通して気づいたことは、どんなにつらいことや悲しいことがあっても家族や多くの縁ある人々の愛情に支えられ、今の自分があるのだということ。息子さん達に助けられながら、本当に自然に、無理をせず自分の気持ちに正直な言葉を使って詩を書いておられます。

    トヨさんは、毎朝起きるのは年齢的に本当につらいそうですが、それでも起き上がり、パンと紅茶で朝食をとられます。それから、その日ヘルパーさんに手伝ってもらう家事や買い物のリストを作ったり、通院のスケジュールなどを組んだり。結構頭を使って忙しいようですが、だからこそ寂しくなっても「人生いつだってこれからだ。誰にも朝は必ずやってくる」と考えるようにしているそうです。

    そんなトヨさんの詩をもうひとつ紹介し、朝の祈りとします。

    ※ここで詩「あなたに」の朗読

  • 2011年01月28日2011年1月28日の朝の祈り

    Today is Friday and I know that many of you have been studying very hard all week. I also know that English is a very difficult subject to study and that all of you have been trying very hard to learn it.

    However, some of you may still be a little shy about speaking English because you are worried about making a mistake. Making a mistake is scary and embarrassing.

    But…I don’t think that you should feel that way. You shouldn’t worry so much about making a mistake because everyone does. Nobody is perfect. Everyone makes a mistake. Learning a new language is not just about making a perfect sentence or having good grammar. It is about communication.

    If you feel free to communicate and just try…just try…your language skills will improve a lot faster. You don’t need perfect English. You can use gestures, draw pictures, or feelings to open your heart and break the language barrier.

    When you do this…when you feel more free…you will become more confident and ‘open the door’ to many new experiences, ideas, and friendships.

    So I would like to challenge you to try to communicate more. Don’t worry about making a mistake, just try to communicate and see what happens. I think then, you will feel much better about your English. 

  • 2011年01月27日2011年1月27日の朝の祈り

    6年生(高3)が揃って登校する日程もあとわずかですね。先日、ある神父様から6年生にお話をしていただく機会を頂戴しました。私も一緒に楽しくお話を伺いながら、神父様の言葉にあらためて感じ入ったことを、今朝は皆さんと分かち合いたいと思います。
    お話を一部分だけ取り出すのはなかなか難しいのですが、神父様はお話の中で、「人間だけが,自分以外の他者が受ける痛み・苦しみを、自分に置き換えて想像し、思いやりを示すことができる」とおっしゃいました。弱肉強食の野生の動物たちでは、周囲の生き物に思いやりを示してなどいられません。体の弱い子が生まれたら、その子に生き抜く力がない限り、母親にさえ見捨てられてしまいます。

    歴史には失敗と成功が交互に現れるように感じますね。これを学ぶことには、大きな見方をすれば、過去の人びとが犯してきた過ちをくり返さずどうすればよかったのかを検証し、われわれ人類がこれからよりよい未来を築くためのヒントにしようという目的があります。歴史だけでなく学ぶという行為そのものが、人間のもつこのような「自分以外の他者が受ける痛み・苦しみを,自分に置き換える」想像力を生かし、実体験がないことでもあらかじめ知識として習得し、危機に直面した時役立てるための営みなのです。人間だけがそうやってよりよい未来を目指して歩んできたのです。「生きにくい時代になった」と言われますが、生活の利便性や職業選択の自由など、過去よりも今の方が進歩していることは確かですから。

    皆さん一人ひとりの人生においても同じです。日々の積み重ねで夢を叶えてゆくのです。その貴重な毎日を先生や保護者に追い立てられ、やり直し宿題や追試を逃れるために暗記することに必死なだけでは、せっかく歴史を勉強していても意味がありません。「人類の明るい未来のために世界を救うために賢くなるのだ」という崇高な目的をもって、人間としては自分と何ほども変わらないはずの先人たちが積み重ねてきたあゆみに目を向けましょう。教科書には彼らに親しみを持てるような裏話をいちいち載せてはいませんが、先人たちの経験を自分に置き換えて想像力を働かせ毎日楽しく勉強しましょう。

    ここからは少しまじめに聴いて下さい。

    これから下級生の皆さんには、6年生のうちすでに進路が定まった何名かから受験体験談を聴く機会があろうかと思います。その際、話し手となる6年生にも聞き手となる下級生にも、実はこの想像力を、思いやりを、お互いに発揮してほしいのです。6年生のお姉さんたちで中学高校の6年間を過ごす中、将来の夢を見つけかなえるための努力においてすべてが順調であった人はごくまれです。「あの時ああしておけば良かった」「こんな風にできたのはとてもよかった」人生のごくわずかな間にも後輩たちに伝え、よりよい過ごし方のヒントにしてもらいたい思いがたくさんあるはずです。6年生は後輩たちに何を伝えることが相手のために最良であるかを「想像」して、思いを込めて話す内容を考えてあげて下さい。聞き手となる下級生の皆さんは、話してくれる先輩が今まで顔も知らない人であっても「この先輩は私のためにどんなことを伝えようとしてくれているのか」と、その先輩にもかつて自分と同じ下級生としての時間があり自分たちの今の状況を想像しながら語りかけてくれているのだと「想像」して、聞いたことを今後の自分に生かしてほしいのです。それができることがセントヨゼフの魅力でありパワーとなり、みんなの前進につながると思います。
    よりよい未来を築いてゆけますように、授かった力を生かしましょう。

  • 2011年01月26日2011年1月26日の朝の祈り

    今朝は、ほんのり幸せな気持ちになったことを祈りとしたいと思います。

    昨日、食材を買いにスーパーマーケットへ行きましたら、レジの周辺には節分の鬼のお面とお豆、背後の特設コーナーにはバレンタインデーのチョコレートの山がありました。両方とも修道院にいる私にはあまり関係ないことですが、その季節がやってきたと思うと嬉しくなるものです。

    今年の冬は寒さを通り越え冷え切っていますので、もうすぐ立春と思えば心もゆるみ、ほっとした気持ちになるのは当然のことと思いますが、先週から私の心には何かほんのりと漂うものがあります。それは、朝の祈りの時間に6年生(高3)の学級日誌から抜粋され、月毎の皆さんの記録が読まれた時から始まりました。短い言葉の中に、悩みや反省、希望など、自分自身の現実がしっかり捉えられ、率直で瑞々しい感性に爽やかさと希望をいただきました。また、深い精神性も垣間見え、やはりヨゼフで学んだ皆さんであると嬉しく思いました。そして、折々にほんの少しでも自分自身を振り返り、どのような状態にあるのかを確認する時、皆さんは大きなお恵みを頂いているのだということを確信しました。何気ないことであったとしても、本当にすべてはひとりひとりの成長の足跡であるということを皆さん自身が体験し、実感しているのではないでしょうか。記録した皆さん、分かち合ってくださった先生、本当にありがとうございました。

    お返しに、1年生(中1)がクリスマスの意味を学び、クリスマス前後に学園で体験したことやそれにまつわることを書いたものを少し読ませていただきます。

    ・クリスマスの頃、買い物に行ったら、合唱コンクールの歌やハレルヤが流れていた。ハレルヤを歌えることはスゴイと思いました。
    ・神様からいただいた「命」に感謝します!私がひとりで突然いるようになったわけではないので、両親そして祖父母にも感謝します。今まで元気に生きてこられたのは、近所の人や友達や大勢の人々に支えられたからだと、感謝の気持ちでいっぱいです。私もいつか他の人を支えることができるようになりたいです。
    ・私はこの冬休み中、できるだけ父母に親切にしようと心がけました。例えば買い物に行った時、母が重いものを持っていたので、自分が代わりに持ちました。そうすると、母はすごく嬉しそうに「ありがとう」と言ってくれて、なんだか私も嬉しくなりました。こういう贈り物は、あげる側ももらう側も嬉しくなる贈り物なのだとわかり、どんどんしようと思いました。

    ここには、感動、感謝、願い、よい行いがあり、素晴らしい祈りになっていますね。もうすぐ卒業する6年生、そして進級間近な在校生の皆さん、このようにヨゼフで身につけた精神は共通の宝物です。皆さんはこの宝物をどのように使うのでしょう。

    これから始まる一日が、このような祈りで満たされるよき日となりますように、聖ヨゼフ、私達のために祈ってください。

  • 2011年01月25日2011年1月25日の朝の祈り

    私の最近の体験から、感じていることを分かち合います。

    創立者シスターアーミナをしばらくお尋ねしていませんでしたし、彼女の健康が心配で、先週電話をかけました。シスターはお元気でしたが、その話の中で次のようにいわれました。
    シスターのおられるミネソタ州はアメリカでも北の方にあり、寒いところですが、今年はマイナス46度という例年にない寒さで、暖房があっても暖かいと感じられないそうです。
    そしてまた、同じ日にアメリカ西海岸のロス・アンジェルスのシスターバーバラにも電話をかけました。こちらは例年にない温かい冬で、彼女は夏服を着ておられました。ふたりのシスターが、「この気象はおかしい」と異口同音にいわれました。オーストラリアでは洪水で大きな被害が出ていますし、日本でも今年の冬はとりわけ寒く、確かに地球規模で異変が起こっていると思いました。

    皆さんは多くの品物に、「MADE IN CHINA」とか「IN KOREA」などのラベルがついているのを知っているでしょう。今では国境を越えて物が行き交い、私達は世界がひとつにつながった社会の中に住んでいるのです。環境問題でも同じで、大気汚染が日本にも黄砂や酸性雨となって影響を与えますから、自分の国だけのことを考えられません。特に、自然や環境の問題は「全人類」の視点、グローバル・パートナーシップに基づいて考えなければ生きていけません。グローバルという考えは、外国人との交わりや異文化の交流面だけでなく、私達の生活面でも必要なのです。私達の地球はひとつであり、私達の関心は自分の興味のあることだけではなく、広く世界に目を広げていく必要があります。それと同時に、地球家族の一員として物や資源を大切にしたり、大切な地球を救うために、私達の生活の中でどんなことでも気のついたことを実行していきましょう。

  • 2011年01月24日2011年1月24日の朝の祈り

    皆さんおはようございます。
    今朝は私にとってたまにしかない良い機会なので、是非この話をさせてください。
    私は普段事務所から皆さんや先生方を支援・応援する仕事をしています。このようになったきっかけは、何十年も前にさかのぼります。私がまだ高校生だったころ、実は大変悩んだ時がありました。ふとしたことで、津新町にあるカトリック教会に立ち寄ったときのことです。初めて教会へ行ったのですが、そこでは7~8人のヨゼフの中高生もいて何かの集まりをしていました。後からわかったのはCYOといってCatholic Youth Organization つまりカトリック教会での若者の集まりでした。皆さんの大先輩たちがそこで活動していたわけです。初めての私にフレンドリーに声をかけてくれました。当然であるかのようにすぐにともだちになってくれました。私はその日から興味を持ってCYO活動に加わりました。冬には、当時は人通りが多かった大門あたりや津新町駅でもクリスマス募金に一緒に立ったこともありましたし、夏には、御殿場海岸だったと思いますが、早朝行ってごみ拾いをしたり、とにかく自分たちで計画を練っては活動したことを覚えています。以来、私の行動や、考え方は、それまでとはずいぶん変わっていきました。今、私は良かったなと感謝しています。皆さんのその先輩たちに、私は少なからず影響をうけました。彼女たちは多分5期生から8期生のあたりの人たちではなかったかと思います。どうもありがとうございました。

    ある企業で働いて30年ぐらいたったころのある日、教会の友人が、私にこう言いました。
    「そろそろ会社勤めを辞めて神様のお手伝いになるようなことをして働きなさいよ。」
    そう言われて思い浮かんだのは、昔のあの時のヨゼフの生徒のことでした。あの時声をかけてくれなかったら私の人生は大分違ったものになっていたことでしょう。私は職を変え、現在、皆さんを応援しようということでヨゼフの事務所にいます。そしていま、そのことをお話しています。皆さんの先輩たちが私にしてくれたようなことを少しでも、今いる皆さんにお返しできたらいいなと思います。
    皆さんがこれから進学したり社会へ巣立っていったとき、ヨゼフの精神を思い出して生きていってほしいなと願って、これを朝の祈りといたします。

  • 2011年01月21日2011年1月21日の朝の祈り

    おはようございます。この厳しい寒さが緩み、春の便りを聞く頃になると、6年生(高3)もいよいよ卒業です。今朝は、6年B組の学級日誌の中から1年を振り返り、6年生がここまで無事に過ごせた感謝の祈りにしたいと思います。

    ◆4月20日◆
    6年生の忙しさにも慣れてきました。受験生である自覚もありますが、1ヶ月後にクラブを引退する事が、まだ信じられない気持ちです。5年間も努力し続けてきたことが終わってしまうのはとてもつらいことで、卒業よりもつらいことです。

    ◆6月23日◆
    昨日、英語を勉強していて嫌になった時、ふと何で私は英語を勉強しているのだろう?と考えました。英語を学ぶのは「外国の人の意見を聞きたい!コミュニケーションをとりたい」という人の気持ちから成り立っているのではないかと考えました。最近は便利な翻訳機もありますが、言葉は気持ちを伝えるものなので、自分の声で自分の言葉で話すことが重要だと思い、そのための勉強と思うと、私はもっと英語を勉強しようという気持ちになりました。

    ◆7月1日◆
    今日からもう7月です。とうとう2010年も半年が過ぎ、センター試験まで200日をきってしまいました。日に日に時間が経つのが早いように思い、1日1日を大切に、これからの受験勉強に熱を入れてやっていきたいと、心に誓いました。

    ◆9月29日◆
    今日、生物の時間に章末テストが返ってきました。テストの結果を見て冷や汗をかきました。最近、今まで何気なく過ごしてきた日々が、自分の人生の行き先を左右する日々だったのだと感じています。

    ◆9月30日◆
    今日のお昼休みに「今日で夏服も終わりだね」と話し、ヨゼフで過ごした時間の早さを感じました。

    ◆11月16日◆
    今日は人生最後のマンスリーテストがありました。大変だったけど自分ができる限りのことはしました。

    ◆11月18日◆
    数学のテストは1週間に1回のペースであるので、とても大変です。きっと先生も大変なのだと思います。

    ◆12月15日◆
    昨日は最後の合唱コンクールでした。結果は3位で、応援している私も悔し涙を流しましたが、Kさんが叫んだとおり「私の心の中では6年が1位」です。

    ◆12月19日◆
    今日はページェントでした。今日という日が、この先も6年生の心を照らす、ろうそくの光のようであればよいなぁと願っています。

    ◆1月11日◆
    校長先生のお話の時に、ゆずの「栄光の架け橋」を聞きました。今までの事をすべて思い返してみました。私は本当に一生懸命やってここまで来たんだ、というより、私はよくここまで来れたなと思いました。どちらにしても私ひとりではできないことでした。本当に感謝してもしきれないくらい、感謝しています。

    この1年間、それぞれの人が、やってもやっても結果が出せない、思い通りにいかない、つらいことをたくさん経験しました。そんな時に周りのせいにするのではなく、そんな時にこそ周りの人に「私を支えてくれてありがとう」と言えるようになりました。自分の受けた苦しみをバネに力を出そうと頑張りました。

    あと少し、6年生の皆さん、頑張りましょう。そして下級生のみなさん、6年生のために祈ってください。

  • 2011年01月20日2011年1月20日の朝の祈り

    おはようございます。今日は一年中で最も寒いといわれる「大寒」ですが、やはり寒いですね。風邪などひいていないでしょうか。

    私はこの新年にひとつの夢が叶いました。それは、表千家不審菴初釜に参加することができたことです。私は大学生以来40年以上、茶道を勉強し楽しんできました。茶道は千利休が完成して以来400年が経っています。現在、第14代家元が、千利休の茶の湯を継承する本家として歴史をふまえ、日本の美と心を茶の湯・茶道を通して、明日の時代に伝えることを目指し伝統を守っています。そのような家元に直接お茶をたてていただき、飲むことができるのは私達茶道愛好家には夢なのです。

    京都にある表千家の建物は、火事のため利休当時のものではありませんが、ほとんどが200年以上前の江戸時代の建物です。武家屋敷の門をくぐり、ドキドキしながら茶室に入り、全国から参加することができた人達と一緒に、家元の点前でお茶をいただきました。あいにくの曇り空、昔ながらの電気のない茶室ですので、16時すぎの茶室は薄暗く、ロウソクの灯りで家元がお茶をたてる様子を拝見しました。その様子は本当に印象的で、私は嬉しさでいっぱいでした。使われた道具も、200年前のもので、また全員が着物姿・袴姿ですから、なんだか江戸時代にタイムスリップしたようでした。(残念ながらちょんまげは結っていませんでしたが…)

    皆さんの夢は何でしょうか。たくさんの事柄が浮かんでくるかもしれませんね。一年後に叶いそうな夢、それとも10年後かな…
    でも私は30年以上待って、やっと叶った夢でした。他の人にとっては、「えぇっ!」と思われるかもしれません。今後もひとつずつ、小さな夢が叶えられるように、頑張っていきたいと思っています。
    皆さんも是非、夢に向かって進んでいきましょう。小さな夢、大きな夢、たくさんの夢を持ち、叶えていきましょう。

    それでは、6年生(高3)の人達の大きな夢、大学受験合格を願って、皆で心の中で「フレーフレー6年生!」と応援しましょう。

  • 2011年01月19日2011年1月19日の朝の祈り

    今日は「察知力」(おしはかって、知る力)について、お話しします。
    みなさんは、サッカー選手の中村俊輔選手が書いた「察知力」という本を知っていますか?今日はその本の内容からです。中村選手は次のように書いています。

    ・自分より身体能力の高い選手と戦うには、相手よりも先に動き出さなくてはならない。その時に「瞬時に状況判断して正解を導く力」が必要。
    ・サッカーでは一瞬の判断が勝敗を決するため、中村選手は毎日の反復練習と情報収集を欠かさなかった。さらに、こまめな目標設定と自己反省をノートに書くことで自分を客観視し、力を磨いてきた。
    ・察知力は人が成長するために欠かせない力である。目標達成などの願望を叶えるためには、重要な力である。サッカー選手やその他のスポーツ選手に限らず、どの人にもあてはまる。
    ・自分が求められていることを察知する力、目標到達のためにするべきことを察知する力。察知力は人を思いやり他人の気持ちを感じる力でもあるので、周囲の変化を察知し臨機応変に対応することができれば、自分のおかれた状況や環境はかわっていく。


    ところで私が授業の中でも見かけることですが、休み時間に黒板が消されていないのを察知した人が消してくれたり、隣のお友達が眠りかけていることを察知し起こしてくれたりしていることがあります。それを見るにつけ、私は心の中で「ありがとう」と言います。
    私達は、家族をはじめ数えきれないほど多くの人達の応援や支え、励ましや協力のおかげで今を生きています。このような人の思いやりや他人の気持ちを察知できますように、祈りましょう。

    2011年、みなさんが目標に向かっていく絶えざる努力と、周囲の人々の支えを感じる「察知力」がひとつになり、きらめく年になりますように。

  • 2011年01月18日2011年1月18日の朝の祈り

    新しい年を迎えて、どの人もひとつ年をとりました。そして20歳になった人は皆、成人式を迎えます。そのために「成人の日」という祝日が定められています。しかし、成人式を迎えたからといって大人になるわけではありません。大人になっても、子供と少しも変わらない未熟な人もいます。そのような人を表すのに英語ではchildishといいますが、それは「わがままな」とか、「注意されてもきかない」など決していい意味で用いられていません。校外で恥ずかしい態度をとる人はこのchildishな人です。
    逆にまだ年齢的には子供であっても、人との接し方、話し方などが大人だと感じさせる誇らしい人もいます。

    大人になるとは、どういうことなのでしょうか。
    今年は大学卒業生の就職率はとても厳しい時代となりました。企業が求めた人物は単に知識や技術ではなく、「社会人力」を備えている大人らしい人物でした。
    つまり、自己中心的でなく、他の人のことがよく考えられる人、また言われなくても自分で他人から学ぶことができる力を備えている人、そして具体的に『他人に頼らず自分で考え、行動できる主体的な人』だと言っています。

    皆さんは自分の勉強態度を調べてみてください。「教えてもらう」という受身の態度でしょうか。それとも先ず自分でしようとする積極的な態度でしょうか。自分で考え、分かった事は大きな喜びとなり、学習への意欲やチャレンジ精神につながり、本当の力になります。またこの学習態度によって、今社会が求めている大人へと成長していくのです。
    「自分で考える力」を毎日の学習において身につけていてください。この力は、大学入試やセンター試験にも必要な力であり、その先の就職でも生かされていくでしょう。

  • 2011年01月17日2011年1月17日の朝の祈り

    おはようございます。いま、私たちは新しい週のスタートラインに立っています。厳しい寒さですが、元気に出発しましょう。6年生は週末の2日間のセンター試験も終わり、いよいよ自己採点ですね。これまでの努力が実りますようにと、心から祈っています。
    さて、私は今日、皆さんに「ありがとうございます!」と心から申し上げます。と言いますのは、全校生の皆さんがしっかり書いてくださった「この冬休み一番感動したこと」を読みながら、私は感動の週末を過ごしたからです。けれども、この感動についての分かち合いは次の機会に回して、今朝、どうしてもふれておきたいことがあります。
    1995.1.17。1995年1月17日。16年前の今日、午前5時46分に6434人の尊い命を奪った阪神淡路大震災が、多くの方々を悲しみのどん底に突き落としました。中学生の皆さんはまだこの世に存在していなかったのですよね。不思議な気がします。震災で亡くなった1歳の赤ちゃんの同級生はもう高校2年生です。神戸の町並みはもうその傷跡を残さないほど復興しました。けれども愛する人を亡くした方々の心には今も痛みがあり、遺族の方々は長い間、笑うこともなく、暗いトンネルの中から抜け出すこともできず、生きる力を剥ぎ取られました。1月17日は決して忘れられない日なのです。
    震災から10年を経た頃から、その悲しみと苦しみがこのまま忘れ去られることのないようにと、遺族の方々が「語り部」となり、NPOの方々の支援を受けながらご自分の体験からのメッセージを全国にむけて発信してくださっています。辛くてもあの絶望的な出来事から目をそむけず、そこから何かを学んで、次世代に語り継いでおられるのです。語ることで若い人々から「ありがとう」と言われ、とても癒されているとおっしゃっています。
    多くの被災者が、ご自分の命にかえて私たちに教えてくださっていることがたくさんあります。語り部の皆さんは、あの時の揺れの恐ろしさや愛する人々を失った心の痛みを決して風化させず、ずっと伝えていくことが、残された自分たちの使命、ミッションだと信じて、いろいろな機会を通して語っておられるのです。ふだん当たり前だと思って、感謝の気持ちを忘れてしまっていることがたくさんあります。家族の絆のありがたさや、命の大切さ、そして水や食べ物、電気などなど。これらは毎日の小さな幸せに気づくことへの招きです。当たり前ではないのです。普通ではないのです。とてもありがたいことなのですね。
    皆さん、震災で亡くなられた方々のご冥福と遺族の方々の心の平安をしばらくご一緒に祈りましょう。

  • 2011年01月15日2011年1月15日の朝の祈り

    みなさんは、最近話題の「タイガーマスク運動」をご存じですか。
    ニュースや新聞でも連日報道されていますが、そもそもの始まりは先月のクリスマス。新品のランドセル10個が「伊達直人」からのプレゼントとして群馬県前橋市の児童相談所の玄関前に置かれました。「伊達直人」は漫画・アニメ「タイガーマスク」の主人公。覆面レスラー・タイガーマスクとして活躍し、出身の孤児院に寄付を続けました。「伊達直人」の行為は漫画・アニメの世界の出来事でしたが、クリスマス以降、その善意の行いは現実のものとなり、全国各地に広がっています。
    「模倣犯」という言葉があるように、悪意あるいたずらや嫌がらせが起こると、全国各地で似たような出来事が次々に起こることがあります。しかし、今回は人々の善意が全国各地に広がっています。善意の連鎖は非常に珍しいことだと言われます。今回は、ニュースを見聞きした人々に、「私も善い行いをしたい」「私も誰かの役に立ちたい」という思いを植えつけたのでしょう。三重県の各所にも贈り物が届いていますね。
    「善い行いをする」「誰かの役に立つ」とはどういうことでしょう。物やお金を贈ることでしょうか。もちろん、それもすばらしいことです。けれど、行動を起こす前の大切な第一歩は、自分のことだけ考えるのではなく、誰かのことを考えて、祈るために時間を使ってみましょう。
    今日はセンター試験1日目です。みなさんの先輩である6年生(高3)が、今までの努力を実らせることができますように。

  • 2011年01月14日2011年1月14日の朝の祈り

    おはようございます。
    今朝は、受験シーズン到来ということで、明日とあさっての2日間にわたって行われる大学入試センター試験について、お話ししたいと思います。中学生の皆さんには、少しわかりにくいところもあると思いますが聞いてください。
    センター試験とは、日本の入試最大規模の大学の共通入学試験です。何が最大かというと、受験者数が多いのです。今年の志願者数は約55万9000人で、3年連続の増加となりました。
    テストの解答形式は、すべてマークシート方式で、試験時間は国語と英語は80分、英語のリスニングは30分で、その他の科目は60分です。内容は、高等学校の基礎的な学習の達成度を判定するという目的です。出題のレベルは教科書程度の基礎的なもので、各教科の平均点にばらつきはありますが、どの教科も得点率60%ぐらいに設定して作成されています。基礎といっても、問題の量が多いのと出題形式に大きな特徴があるので、決して簡単ではありません。息切れしないように日頃から継続的に学習することが大切なのです。
    日程的には、すべて受験するわけではありませんが、2日間で6教科28科目の試験が行われます。昼食をとったあとの眠くなる時間帯に国語と英語が連続で組まれていたり、夕方の5時35分から英語のリスニング試験があったりとハードな日程になっています。
    国・公立大学を志望する人は、センター試験を受験していないと大学独自に行われる個別試験が受験できないので、必ず受験しなければなりません。センター試験で高得点をとると、当然、合格の可能性が高まってくるわけです。また、近年、国公立大学だけでなく、センター試験に参加する私立大学は年々増えており、全私立大学の8割で採用されています。「センター試験」は国公立大学のみならず私立大学志望者も含めて、今や受験生の第一関門となっているのです。
    本校の6年生(高校3年生)の先輩たちもこのセンター試験を2日間、三重大学で受験します。セントヨゼフで学んだ6年間の学習の成果を十分に発揮してほしいと思います。
    それでは、最後に6年生の先輩たちがよい結果が出せるようにみんなでお祈りをしましょう。

  • 2011年01月13日2011年1月13日の朝の祈り

    おはようございます。
    みなさん、日本の神話である「古事記」を読んだことがありますか。
    国を造っていく段階から様々な神様が現れ、活躍します。なかでもアマテラスが弟のスサノヲの乱暴を恐れ、岩戸にこもる話は有名ですね。アマテラスは太陽神ですから、こもられると世の中は暗くなり、作物も育たなくなって大変です。そこで神様たちはアマテラスを岩戸から出すために、知恵をしぼるのです。この天の岩戸神話、ギリシア神話にも、大地の豊饒の女神デメテルが、弟のポセイドンの乱暴に怒って洞窟にこもるという、よく似た話があります。興味深いですね。自分の国について知っていることが、他の国の理解につながることがあるのです。
    私は、国際化の第一歩は、自分の国について知ることだと考えています。歴史や文学を学ぶ意義もそこに見出せるのではないでしょうか。「古事記」にはこの他にもたくさんの面白い話がありますので、一度読んでみてください。
    さて、私は初詣でアマテラスを祭る伊勢神宮に参拝してきました。そこで6年生の受験の成功を祈願してきました。今、6年生(高校3年生)は受験の真っ只中で、この土日、15・16日にはセンター試験に臨みます。みなさんの先輩である6年生が、これまで蓄えてきた力を十分に発揮できるよう祈ってください。

  • 2011年01月12日2011年1月12日の朝の祈り

    みなさん、おはようございます。新しい一年が始まって今日で12日目。
    今、どのような気持ちでここに立っているのでしょうか。

    2011年の授業が始まるにあたり、「自信を持つ」ということについて考えてみましょう。
    「自分を信じる」と書いて、自信。
    「自信を持って頑張れ!」とは、小さい時からよく言われてきたことだと思います。
    「自信を持って前進したい!」を、今年の目標にした人もいるかもしれません。
    それでは、どうすれば自分を信じることができるのでしょうか?
    いろいろな方法があるでしょうが、今日みなさんに提案したいことは、「自分との小さな約束を守る」ということです。
    日常生活の中で、自分がこうしようと決めたこと。
    それはまさに自分との小さな約束です。それと、どのように向き合っていくのか。
    毎日毎日、破り続けていれば「私って、どうしてこんなんだろう…」「私って本当にダメだなぁ…」と、自分を信じることができなくなっていきますよね。
    逆に、今日も約束を守ることができたらどうでしょうか。
    人から言われるのでなく、自分が自分に約束したことを守ることで達成感や満足感が生まれてきます。
    自分だけが知っているこれらの喜びは「宝物」です。
    この宝物を積み上げていくと、どんどん自分を信じることができて「自信」がつきます。
    「自信」がつけば、自分を好きになっていきます。
    「私なんて…」と自分を卑下することもありません。
    そして、こんなふうに自分を大好きな人が、まわりの人も幸せにしていくことができるのです。

    さあ、自分との小さな約束を心に思い描いてみましょう。
    そして、その約束がもたらしてくれる宝物で、満たされる自分をイメージしてみましょう。
    ~BGM アンドレ・ギャニオンCD「瞳をとじて」~

    今日も一日、セントヨゼフに「自信」に満ちた皆さんの笑顔がみちあふれますように…