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  • 2011年06月30日2011年6月30日の朝の祈り

    Good morning, everyone. How are you today? It’s very hot, but I hope you are all OK. I don’t think I’ll ever get used to this heat. When I was in school, it was never this hot! Of course, I went to school in Scotland. I sometimes wonder if my school life and your school life are similar, or different. One thing which wasn’t very different about my school was that I had to study hard, just like you.

    I was never very good at studying. To be honest, I’m still not very good at studying, but there was one very important lesson that I learned when I was a student.

    When I was in elementary school, I was a good student. I understood everything, and I did well. In junior high, and high school, it became a little more difficult. I liked video games, watching movies, reading books, and so on. It was hard for me to stop doing these things and focus on study. I guess many of you feel the same way. Often, I didn’t study until just before tests. Every term I panicked and had to study for many, many hours late into the night, just before the tests. I was often very tired. But, I was lucky. I managed to pass most of my school tests, and then I went to university.

    In university, we had tests at the end of term, just like you do now. But university is more difficult than school. My study style (or not-study style) started to become a problem. Sometimes, I didn’t have enough time to study everything before the tests. I failed some classes, and had to do re-tests at the end of the summer holidays. That meant I couldn’t enjoy my summer vacation. I had to study.

    In my last year at university, I finally realized that there was a better way to study. Instead of studying in my room, with my books, TV and playstation, I went to the library with 3 of my friends. We couldn’t talk to each other, because it was a library. We couldn’t play video games or read books because those things were in our houses. The only thing we could do was study.

    We did this every weekend during our last year. I discovered something amazing. When the term tests started to get closer, and other people were saying, “oh no! I have too much to study!” we were all quite relaxed. We had already studied everything. Because we had studied a little every weekend, we were able to pass our term tests without panicking.

    Your teachers here at St. Joseph often give you advice about how to study. Of course we do – we’re teachers. But please remember. We were all also students, just like you. We had homework, and video games and books and all the things that you have now. We had the same problems that you have now. So here’s a little advice from David Boyle, 10 years ago when he finished that last year at university.

    Whenever your next set of tests seems a long way away, that is the best time to start studying for them. Try it – it will make a big difference, I promise.

  • 2011年06月28日2011年6月28日の朝の祈り

    先日、今年度第1回のマザーズクラブがありました。私はそこで東日本大震災のことを取り上げました。神庭靖子(かんば きよこ)さんが「震災・祈り・光」というテーマで書いておられる記事を取り上げました。みんなでその記事を読み、その後でお母様達の感じておられること、考えられたことなどを分かち合って頂きました。

    今みなさんにも神庭靖子さんの記事のほんの一部、「希望をどこに見いだすのか」について紹介します。彼女は3つ挙げておられます。
    一つ目は、今回の震災で日本中の人々が「何か自分にできることをしたい」という気持ちになっていることである。
    二つ目は、物がないことの不便さを体験したことで、無駄の多い生活への意識改革が進んだことである。
    三つ目は、新しいコミュニティの構築のチャンスが与えられたことである。ただ単にもとに戻すという形の復興ではなく、人々が協力し合い、助け合い、人と人とがつながり合える開かれたコミュニティとして、とらえていくことである。

    一人のお母様は、分かち合いの中で「改めて、人は一人では生きていけないことを痛感しています」と言われました。私達は日常、このことを意識していなくても、私達の毎日の生活はその通りなのです。
    今週、皆さんは暑い中、大きな行事であるバザーの準備をしてくれています。バザーが成功するか否かは、みんなの力にかかっています。互いに協力し合い、助け合い、支え合うことが必要であり、一人ひとりに求められています。準備の時も、当日もこの協力、助け合いの精神で働きましょう。そして来てくださるお客様にも喜んでいただきましょう。

  • 2011年06月27日2011年6月27日の朝の祈り

     定期試験も終わり、皆さんはその結果を返していただいていますね。言い訳をしたり、逃げたりせずに、自分の結果を受け止め直面しようと努力できているでしょうか?
     定期試験の本当の意味は、これからですね。
    どこが理解できていて、どの部分がまだわかっていないのか、試験の結果はそれをあなたに示してくれます。点数だけにこだわるのではなく、その内容についてよく吟味して、できていなかったところをもう一度確認して、自分のものにしておきましょう。
     この厳しい現実にチャレンジしようとしている皆さんのパワーアップになればと思い、今朝は一人の卒業生からの手紙を紹介いたしましょう。
     私は最近、見慣れない丸い切手が貼ってある手紙を受け取りました。アフリカのザンビアからです。42期生の近藤真理さんからのお便りでした。先日彼女とお会いしたときに、皆さんに手紙を聞かせてあげたいとお願いしましたら、「お役に立てるのでしたら、どうぞ」と言ってくださいましたので紹介します。

    ~近藤真理さんからのメッセージ~
    (カードの写真は下にあります) 
     ご無沙汰しています。お元気でしょうか?今回このカードを出すに当たり、住所を調べようと思い、ヨゼフのホームページを開いたら、夏服が変わるとのことでびっくりしています。たくさんの花で飾られたマリア様の写真も美しく、朝の祈りの内容なども、懐かしくて、しばらくHPに見入ってしまいました。
     さて、私はいま、実はザンビアに来ています。このカードはザンビアの民芸品を売っている店で見つけたものです。貼ってあるのはバナナの葉でしょうか、思わず手に取ってしまいました。
     前置きが長くなりましたが、なぜ私がザンビアに来ているかというと、三重大学の医学部6年生の海外実習の引率を命じられたからです。機会があればぜひ!と思っていたので、コーディネーターの先生からお話をいただいた時には、ぜひにと即答してしまいました。昨年度で研修医を終了し、この4月から三重大小児科で働き始めたところですが、病棟長も快く送り出してくれました。
     三重大小児科とザンビア大学病院小児科は提携を結んでおり、毎年何名かの6年生が1ヶ月ほどこちらで実習をさせてもらっています。私は引率という名目ではありますが、こちらでは学生に混じって一緒に実習をさせていただいています。教科書でしか見たことのない地域特有の疾患や、栄養失調など、日本では経験することのない疾患はとても興味深いです。また、ある程度予想はしていて、そこまでショックは受けませんでしたが、やはり物資の不足、マンパワーの不足、何より清潔の概念の違いなど、驚くことも多いです。
     ザンビアの人々は医療関係者だけでなく、患者さんのお母さん方、もっと言うと道行く人まで親切で、現地の言葉もたくさん教えてもらいました。TOYOTAやNISSANだけでなく、JAICAがこちらでは有名で、対日感情はかなり良いです。
     もう1つお伝えしたいことは、英会話についてです。私の英語力はもちろんヨゼフで培われたものですが、こちらで実習、生活するのに少しも不自由を感じることなく過ごせています。一緒に来ている研修医には「先生のListening力がすごい!」と言われました。やはり中学1年からネイティブの英語に慣れ親しんだ成果でしょうか、外国の方と物怖じせずに話せるのもヨゼフ教育のおかげだと思います。
     今年の2月にタイから留学生が来たときも、世話役を頼まれたので、1日英語で通していたら、看護師さんに「先生すごいですね!!どこの英会話教室に通ってたんですか?」と聞かれ、「ヨゼフです☆」と返事をしました。
     在校生には、まじめに授業を受けてSDプレーヤーを聞いていたら、英会話教室に通わなくてもいいかもしれないということをお伝えしたいです。また、今回の旅で見てきたことを、機会があればヨゼフの皆様と分かち合えればと思います。  (42期生 近藤 真理)

    さあ、先輩 近藤真理さんからパワーをいただけましたか?
    定期試験の結果をバネにして、前進していきましょう。

  • 2011年06月24日2011年6月24日の朝の祈り

    今日、6月24日は私が生まれ育った志摩市の磯部町で、日本三大お田植え祭りのひとつである伊雑宮お田植え祭りが行われる日です。このお祭りは白真名鶴の伝説がその起源と伝えられ、千葉の香取神社、大阪の住吉大社のお田植え祭りとともに日本三大お田植え祭りのひとつに数えられ、磯部町民に夏の到来を感じさせる町をあげての大きなお祭りです。
     祭りは勇壮な力自慢の男たちが大きな団扇のついた竹を奪い合う竹取の神事、古式ゆかしい衣装に身を包んだ太鼓打ちやさざらすりらによる田楽が響き渡る中、白い着物に赤いたすきがけをした早乙女たちがゆっくりと御料田に田植えをする神事、伊雑宮の一の鳥居に向かって、さざらや太鼓の田楽にあわせながら練り歩く踊り込み、などが行われ、最後に役人一同が鳥居の前に整列し、太鼓打ちとさざらすりらが千秋楽の舞を舞って神事が終了します。この神事が現在の形になったのは平安時代末期か鎌倉時代の初めと伝えられており、祭りが執り行われる約6時間から7時間の間は、まるで別世界へタイムスリップしたかのような時代絵巻が繰り広げられます。この祭りは磯部町の各地区が毎年順に祭りの当番となり、その地区に住む小学生から大人までの様々な世代の人が、役人を務め上げます。どの地区もプライドをかけ、神事を絶やさぬように粛々と親から子へ子から孫へと歌や舞、田楽などを伝承していくのです。祭りの美しさはもちろんですが、太古より脈々と受け継がれてきた伝統や歴史の重みを強く感じることができるお祭りです。
    さて、私たちの学校セントヨゼフ女子学園も平安時代からとはいえませんが、「世の光、地の塩」をモットーに愛と奉仕の精神を掲げて、その思いを学校創立以来伝承してきました。卒業生から在校生へ、そして未来の新入生にもその思いはずっと伝えられていくでしょう。思いは目に見えませんが、先輩方からしっかりと受け継がれてきた愛と奉仕の精神を行動にうつし、これからもヨゼフプライドを持って生活していってほしいと思います。

  • 2011年06月23日2011年6月23日の朝の祈り

    私事ですが、私は追い込まれないとやる気が出ません。「テストします」と言われないと勉強しないタイプです。よい言い方をすれば、目標があるとそれに向かって一生懸命努力ができる人です。
     やりたくて始めたバイオリンですら、今日は忙しいとか、簡単だから大丈夫とか、言い訳を考えて毎日練習することが困難な状態です。ところが、今年の4月、「発表会に出ましょう。」の先生の提案に、何か目標がないと絶対に練習しないよな~と考えた私は、「でます。」と返事をしてしまいました。まだまだ先だから・・・と、のらりくらり練習をしていた私も久々に追い込まれてしまいました。まさに、第1回定期試験を迎えた皆さんと同じ状態なのです。今の私にできることは、発表会当日に間違えずに弾くイメージをし、気合いを入れて練習することだけです。
     今日最終日の高校生の皆さん、例え時間が少なくとも「勉強してきた」という事実を信じ、テストでは「すらすら解ける」のイメージをして臨んで下さい。今日からテストが返却される中学生の皆さん、今の自分を素直に受け止めこれからの学習を見直すチャンスにして下さい。

  • 2011年06月22日2011年6月22日の朝の祈り

    定期試験3日目ともなると疲れもピークをむかえ、皆さんの体力、集中力も
    大変厳しい状態のことと思います。でも負けないでください。みんな同じ状況の中にいます。あと少し気力で乗り切りましょう。

    私は学校中が一斉に静まりかえるこの試験期間中が好きです。普段では考えられない静けさの中で、皆さんの鉛筆の音だけがはっきり聞こえます。
    「一生懸命頑張ってるな~」と感じる瞬間です。どこからかウグイスの鳴く声も聞こえてきます。もっときれいな声がでるようにとウグイスも一生懸命練習しているようです。

    また普段授業では行かないクラスの掲示板も楽しみです。この季節はアジサイのデザインが多いですが、それぞれ工夫が凝らしてあり個性的で感心します。ちなみに4年C組の掲示板のアジサイは花びら一つ一つが全てハートになっています。素敵でしょ?このハートのアジサイに囲まれて勇往邁進というメッセージが踊っています。勇気をもってまっすぐに突き進むという意味です。

    さあ皆さん、日頃の努力をそして自分を信じて、まっすぐ正解に突き進んでください。健闘を祈ります。

  • 2011年06月21日2011年6月21日の朝の祈り

    定期試験の2日目。調子はいかがですか。夕べは、玄米ご飯と納豆パワーでがんばって勉強をしているうちに,窓の外の空が明るくなってきたなどという人はいないでしょうか。今日の津市の日の出は,午前4時41分。夏の夜明けは早いですね。

    明日は,夏至です。夏至の日には,夏至ライトダウンということで,各地でろうそくで夜を過ごすキャンドルナイトの催しが行われます。本校では,7月7日七夕の日にキャンドルナイトを各家庭で行いましょうと先日,奉仕活動委員さんが呼びかけたことと思います。6月は環境月間なので,例年環境に関するニュースなどが増えるように思います。キャンドルナイトも節電をして,二酸化炭素の排出を少しでも減らし,地球温暖化に歯止めをかけるための意識付けにほかなりません。

    最近、節電・省エネの話題をTVなどで目にしない日はありません。でも、私たちは近い将来、水没してしまうかもしれない南太平洋の小さな国の為に、北極のシロクマの為に今、こんなにも節電を呼びかけられているのでしょうか。少なくとも、今はそうではないでしょう。この夏は、使いたくても電力が不足してしまう可能性が高いのです。
     
    あの3月11日以降、この国の便利で豊かに思える生活がいかに脆弱なものの上に成り立っていたのかを私たちは思い知らされています。
    「えー、何だかわかんないけど、節電の為に今晩は早く寝ちゃおうかな。眠いし、疲れたし」と、今、思ったあなた。ちょっと待ってください。

    今、頭の中でぐるぐる回っている英単語や公式の先にあるものは何でしょうか。大きく傷つき、迷っているこの国を本当の意味での豊かで住みやすい場所にする為には、若い皆さんの知性や感性、想像力が必要なのです。安全で落ち着いた環境の中で、今机に向かえることを感謝しながら、エネルギーを有効に使い今日も明日もしっかり勉強してほしいと願っています。

    でも、まずは、あと10分後に始まる今日のテストです。心を落ち着けて、実力を十分発揮してくださいね。

  • 2011年06月20日2011年6月20日の朝の祈り

    今日から第1回定期試験が始まります。皆さんひとりひとりの内に秘められている「可能性」を信じて、今日まで準備してきた力を最大限に活かしてください。最後の一分まで決してあきらめることなく、問題に取り組みましょうね。

    今、皆さんに必要なのは、今日まで頑張ってきた自分自身への励ましと、落ち着いた心です。その恵みを願って、祈りましょう。「聖母マリアへの祈り」、「アベ・マリア」に耳を傾けましょう。今朝はシューベルトの「アベ・マリア」を選びました。呼吸に集中して、「吐く息」「吸う息」をゆっくり整えていってください。心が落ち着いてきます。

    ※CD「アベ・マリア」フランツ・シューベルト

    それでは、Do your best!定期試験、全力で取り組みましょう!

  • 2011年06月18日2011年6月18日の朝の祈り

    大学受験において「四当五落」という格言があります。
    睡眠時間が4時間で勉強した人は合格し、5時間寝た人は不合格になる。という意味で、桜の咲き出す頃から睡眠時間を削ってでも、人生を左右する大学受験には、相当な覚悟を持って望まなければならないという意味で使われたものだと思います。

     来週月曜日から、定期試験が始まります。普段であれば夜早く寝る人も、先週あたりから、睡眠時間を割いてテスト勉強に時間を費やしていることと思います。
    皆さん体調はどうですか。
    睡眠不足で、朝はなかなか起床できず、朝食も抜きで学校に向かっていませんか。
    睡眠が不足しがちになるテスト期間だからこそ、しっかりと普段以上に朝食をとる必要があります。

     脳を活性化させ、フルに回転させるためには、栄養と休養が必要です。
    脳の休養については、昨日奥山先生が先生自身の体験を元にした話をされましたので触れませんが、  今日は脳の栄養。 脳が一番喜ぶメニューを少し紹介します。

    脳がおいしい、嬉しいと喜んでくれるメニュー、それは、ご飯にいも、そして納豆・豆腐という大豆です。
    穀類やイモ類に含まれているデンプンは、脳のエネルギー源である「ブドウ糖」として、脳で大量に消費され、不足がちになると、いらいら感や注意力散漫など「やる気」の低下や事故の要因にもなりかねません。
     一方、納豆や豆腐は、神経伝達物質のアセチルコリンやセロトニンを作りやすくし、記憶力や判断力を高めてくれます。

     さぁ、皆さん明日からの朝食は、玄米ご飯と納豆に生卵、締めはトマトジュース。これで脳への栄養は完璧です。
    あとは、いかに具体的な目標を持って効率よく、集中して取り組めるかがポイントです。今まで学習してきた努力が十分発揮出来ることを期待していますとともに、まだまだ雨の季節はこれからが本番です。特に自転車通学をしている生徒は細心の注意を払って登下校しましょう。

  • 2011年06月17日2011年6月17日の朝の祈り

    来週はいよいよ第1回定期試験ですね。1年生は初めての定期試験で緊張しているのではないでしょうか。2年生から5年生は少し緊張感がなくなっていませんか?この試験は前期の成績につながる大切なテストですよ。6年生にとっては、大学入試、夢の実現に向けての大切な試験となりますね。みなさんがんばりましょう。
    みなさんは、テストの前の休み時間をどのように、過ごしますか?早めに教室に行くと、ラスト10分ここが勝負という勢いで単語や語句を覚えている人。友達と最終チェックで問題を出し合っている人。疲れ切って机にふせている人。まったく関係ない話で盛り上がっている人といろんな光景を見ます。あなたはどのタイプですか?
    私の学生のころを思い出して少しお話したいと思います。50分間フル回転した脳はかなり疲労しているので、次の50分も有効に使おうと思ったら、少し脳を休めることが大切だと思います。なので、私はしっかりテスト勉強ができた教科の試験の前は、脳をリラックスさせるために、ボーとしたり景色を見たりして休憩していました。でも、すべての教科が余裕があるわけではありません。勉強不足の教科の試験の前は、まとめのノート見たり、問題集を見たりしていました。このときに、不安な範囲を確認すると、わからないときにあせってしまって逆効果なので、確実に覚えているところを確認するようにしていました。そうすると、気持ちもすごく落ち着き、スムーズに試験に臨むことができた気がします。とにかく休み時間の10分で少し脳を休めてあげることを考えていました。ただし、睡眠不足なのですこし寝て休憩してしまおう。この考えは、次に脳のエンジンをかけるまでに時間がかかりますからいけませんよ。試験時間の50分の使い方も大切ですが、休み時間も少し考えて過ごしてみてはいかがでしょうか。そのためには計画を立てて勉強し定期試験を迎えることが大切だと思います。まだまだ時間はあります。この週末も有効に使ってくださいね。

  • 2011年06月16日2011年6月16日の朝の祈り

    いきなり問題です。よく聞いてください。

    AさんとBさんが、次のような話をしています。今年の4月に話している会話です。5月1日を日曜日としてください。

    Aさん「5月の空いている日に一緒に買い物にいかない?」
    Bさん「火曜日ならいつでもオッケーだけど、他の曜日なら7日の土曜日と20日の金曜日は大丈夫」
    Aさん「私は18日以降なら、いつでもいいんだけど」
    Bさん「1か3のつく日が半額セールをやっているから、1か3がつく日にしよう」
    Aさん「わかった。じゃあ、この日にしよう」

    さて、ふたりは5月の何日に買い物に行きましたか?

    みなさんはわかったでしょうか?答えは5月31日です。カレンダーを使いながら何回も読み直せば誰でもできるのですが、1回聞いて頭の中で解くのはなかなか難しく、解くためには集中して「聞く力」がとても重要です。

    みなさんは授業中しっかりと先生の話を聞いていますか?「聞く」とは、ただ話を聞くだけではなく、よそごとをせずに先生の話だけに集中することが「聞く」ということです。よく授業中に眠たそうにしたり、外で体育の授業をしている様子を見たりとか、集中力をきらせてしまっている人はいませんか?先生の話を聞かずに「わからん」「わからん」と言っている人はいませんか?問題集を買って勉強したり、先生に質問したり、塾に行くのもいいですが、まず集中して聞き、「聞く力」を身につけてください。いろいろなところでプラスになります。テストもせまっているので、テスト勉強も頑張ってください。

  • 2011年06月15日2011年6月15日の朝の祈り

    今日は五月晴れですね。えっ?と思う方もいるでしょうか。五月晴れとは5月のさわやかな晴天を表す現代の意味と、旧暦の、この梅雨の晴れ間を表す意味とがあるのです。こんな梅雨時、体調を崩している方もいるのではありませんか?
    今日はそんな旧暦を使っていた江戸時代に書かれた、健康十訓をご紹介します。
    書いた方は横井也裕という武士で儒学を究め、俳人でもあった方です。
    第1訓・小肉多菜(野菜を多く)
    第2訓・少塩多酢(酢を多く) 
    第3訓・少糖多果(砂糖ではなく果物を多く)
    第4訓・小食多咀(少し食べてよくかむ)
    第5訓・少車多歩(乗り物に乗らず、よく歩く)  
    第6訓・小衣多浴(薄着で日に当たるもしくは入浴する)
    第7訓・少煩多眠(心を痛めずよく眠る)  
    第8訓・少怒多笑(怒らずに笑う)
    第9訓・少欲多施(欲を控えて、他の人を思いやる) 
    第10訓・少言多行(言葉を控えて実行する)  
    現代のように栄養学や保健学が一般的でない時代の医師でもない武士が今に通じる健康法を説いているのには驚きます。
    私達は体を保つためには他から必要なものを入れてやらなければ自分では作り出すことが出来ません。野菜でも魚でも肉でも、他の命を頂いています。だから「いただきます」と「ご馳走様」です。
    十訓の中の第七からは精神的な心構えも健康に関係していることを説いています。江戸時代の方でも現代の健康科学にも通じる優れた健康法を体験的に知っていたようです。
    今、テスト前で睡眠は十分にはとれていないかもしれませんが先人の知恵を取り入れて健康に過ごして欲しいと思います。
    またこのようなことを考えられる環境と、東北の方々の環境とを思い、感謝とお祈りをしてほしいと思います。

  • 2011年06月14日2011年6月14日の朝の祈り

    来週の月曜日から本年度第1回定期テストが始まります。1年生にとっては初めての定期テストで少々心配しているかもしれませんね。6年生にとっては大学受験のための大切な点となるテストで、必死の思いでしょう。そのような皆さんに対して、テストに向けてしっかり勉強してほしいと思いますが、同時にテストの点が全てではないと敢えて言います。どんなに勉強が忙しくても、周りの人のことを考えられる人でいてほしいと思っています。家庭でも、学校でも又、バスや電車の中でも他者の必要性に気づき、温かい心遣いのでき、すすんで人の助け、支えとなる優しい女性であってください。

    たとえ立派なボランティア活動はできなくても、自分の場で自分の周りの人に喜んでもらえる存在になることは多くの人を幸せにします。それこそ世の光、地の塩の生き方です。形あるものは崩れる。壊れる。消えてしまいます。しかし、目に見えない心(魂)、親切心、優しさ、温かさは不滅です。宝です。

  • 2011年06月13日2011年6月13日の朝の祈り

    先週の土曜日11日は、東日本大震災からちょうど3ヶ月目という節目を迎え、三重県でも原子力発電反対の集会や、福島の野菜を駅前で販売するグループもあり、いろいろな形で現地の方々のご苦労に想いを馳せる一日となりました。

    ここセントヨゼフでは、35人の高校生が大震災の津波で泥だらけになった被災地のアルバムや写真を一枚一枚、ていねいに洗い流す作業で、半日奉仕してくださいました。皆さんの優しい心と、行動力ありがとうございました。水洗い、すすぎ洗い、水気を取る作業、そして乾燥させるため、一枚一枚洗濯バサミで、理科棟にはりめぐらしたラインにとめていくという作業です。

    結婚式の披露宴の写真や、卒業式の集合写真など、たくさんの思い出の写真は、どれもかけがえのない宝ものです。特に愛するご家族を一瞬のうちに亡くされた遺族の方にとって、その想いはひとしおでしょうね。土曜日の夕方6時の三重テレビニュースで、皆さんの奉仕振りが報道されていましたし、日曜日の中日新聞にも大きな記事として取り上げていただきました。何人もの生徒がインタビューにもしっかり応えていてくださり、さすがヨゼフ生と嬉しくなりました。今回の「思い出戻し隊」プロジェクトへのボランティアを募った時も、あっというまに募集欄は埋まりましたね。ヨゼフ・パワーのすごさですね。

    インタビューへの対応を少しあげてみますと…
    ・被災地の人達の気持ちに寄り添いたいと思います。
    ・少しでも多く、思い出の写真をお届けしたいと思います。
    ・遠い被災地と感じていましたが、今日の作業を通して、ずっと身近なことになりました。そして自分達にもっとできることはないかと考えるようになりました。
    など、日頃の皆さんの考え方や価値観が反映されていて、私は皆さんのことを本当に誇らしく感じました。

    セントヨゼフが目指している「世の光・地の塩」として、社会の必要に応えていける女性のリーダーとしての種は、もう皆さんの内に息づいています。これからも周りのいろいろな必要性に気づける優しい人でいてください。そして、その優しい心と実現へとつなげていく行動力(take action)も共に育んでいきましょう。

    ヨゼフの建学の精神「愛と奉仕」は、ひとつのコインの両面でしたね。優しい愛の心と、それを実現していく行動の両方が揃わないと光として輝きませんし、塩として生かされないのです。

    きれいになった写真を受け取られる被災地の方々のお顔を思い浮かべますと、きっと涙でくしゃくしゃかもしれませんね。確かなことは、皆さんの温かい心がその方々の心も温かく包み込むということです。

  • 2011年06月10日2011年6月10日の朝の祈り

    おはようございます。先月の修養会の時に、書籍販売で本を買いましたら、シスターが「ありがとうございます。お礼にカードを入れておきますね。」といって1枚のカードを袋に入れてくださいました。家に帰って見てみると、それはマザーテレサのカードでした。そこには、このようなお言葉が書いてありました。

    「たいせつなのは、どれだけたくさんのことをしたかでなく、どれだけ心をこめたかです」

    私は、このカードを見て、「えっ!」と思いました。このメッセージは、何年か前に、新聞のコラムで読んだことがあったからです。その頃、私は、母が病気になったり、毎日やらなければいけないことに追われながら、「どうして私ばっかり・・・」と思いながら時間をやり過ごすように毎日を送っていました。そのような時にこの言葉に触れ、このような時こそ、周りにいる人の気持ちを考えることが大事なのだなあと思えたのでした。そうすると、忙しい自分を励ましてくださったり、支えてくださる人の暖かい気持ちに気づき、自分も周りの人に優しくなれるような気がしました。そして人に対して優しくなれると今までいろいろなことに追われていた自分の気持ちが楽になっていったのを覚えています。
     そして、再びこの言葉に出会ったのは、やはりまた自分が忙しく片付け仕事をやっつけるような毎日を送っていた時でした。

     私は、いろいろな気づきがあってもすぐにまた忘れてしまいます。だからこの言葉を見て「えっ!」と思ったのは、「おいおい最近大切なことを忘れてないかい?」と誰かが、メッセージを送ってくれたような不思議な気がしたのです。

    今朝は、自分たちの周りで、見えないところでも私たちのことを心にとめ、見守ってくださる方々がいることに感謝してしばらく沈黙の中で祈りましょう。

  • 2011年06月09日2011年6月9日の朝の祈り

    最近中学2年生は「進化」について学習しました。今日は、ダーウィンが探検したガラパゴス諸島の動物について話をします。

    ガラパゴスの海岸線にいる一番古い居住者はウミイグアナで、これは世界中でここにしかいません。ペンキで汚れたような色をした小型のキョウリュウのようなウミイグアナは、岩だらけの海岸に群がっています。潮が引いている時に海藻を食べにおりる以外は、一日中ひなたぼっこをしています。ウミイグアナは外見はどう猛ですが、温和な性質の草食動物です。群れをなして住み、強い爪と鋭い歯で武装していますが、互いにそれで喧嘩をすることはまれで、他の動物を攻撃することもありません。

    また、ガラパゴスの内陸にはリクイグアナという、別の種のトカゲが住んでいます。しかし、ウミイグアナと接触することはありません。ダーウィンによると、「このふたつの種の一般的構造と、多くの習性は一致している」ということですが、進化の結果それぞれの環境に適応するように変わってきています。

    現在、進化というのかわかりませんが、人間の進化により環境破壊が繰り返されています。人間と自然がどこで折り合いをつけるかが大事ではないでしょうか。

  • 2011年06月08日2011年6月8日の朝の祈り

    梅雨入りし、毎日の気温の変化が激しく体調を崩しやすい季節なのでみなさんには注意して欲しいと思います。これから、夏に向けてたくさんの汗をかきますが、みなさんは汗をかくという事にたいし非常に嫌なイメージがあるように思いますが、しかし汗には、「良い汗」と「悪い汗」があるのを知っていますか?
     「良い汗」は、サラサラで蒸発しやすく気になる臭いもありません。「悪い汗」はベタベタして蒸発しにくく嫌な体臭の原因になりやすい汗です。汗は水分と血液中の血漿に含まれるミネラル類からできています。ミネラルを含まないのが「良い汗」ミネラルを多く含むのが「悪い汗」と一般的に言われています。 
    体温が上昇すると血液から水分とミネラルが汗腺に取り込まれます。汗腺がうまく機能していると体に必要なミネラル分は血液に再吸収され、水分と少しの塩分が汗となって出ていきます。ところが、汗腺が機能していないとミネラル分は血液に再吸収されずにでてくるのでベタベタした悪い汗になるのです。悪い汗に含まれるミネラル分が皮膚表面をアルカリ化して皮膚にすみついた雑菌を繁殖させ汗の臭いを強くして体臭の元になります。みなさんが、体育の後などにもサラサラっとした良い汗がかけ、制汗剤や汗拭きシートがいらない生活を送れるためにポイントを教えたいと思います。
    良い汗をかくには生活習慣の見直しからはじめて下さい。食生活、脂っこい食生活は皮脂の分泌が高まりベタベタ汗の原因です。栄養素のバランスがとれた食事に切りかえてください。さらに、運動不足、エアコンに頼った生活は、汗をかかないため、汗腺の機能が衰えます。
     良い汗をかくために、週に2~3回適度な運動をし汗腺機能を高めるなどの方法もあります。中でも、最も気軽にできるのは入浴です。熱めのお湯で膝下と肘から先を10~15分つける。その後、ぬるま湯を足して、
    全身、又は半身浴を約10~15分行います。お風呂上がりでは汗が自然に蒸発するまでまってから、衣類を着ます。 途中でエアコンなどの涼しい風に当たって汗を抑えたりしてはいけません。これから先まだまだ暑くなります、サラサラ汗をかける、さわやかな女性になれるようにみなさん試してみてはいかがでしょうか?健康管理に気をつけ充実した生活を送れるように自己管理をしていきましょう。

  • 2011年06月07日2011年6月7日の朝の祈り

    5月の初めにシスターバーバラがアメリカに帰国される直前に、私はシスターバーバラと共に4人の卒業生からお食事会にお招きを受け、とても楽しい、また思い出に残る時を過ごしました。その4人の卒業生は、過去に同窓会の会長をつとめたことのある方々ばかりで、テーブルではもちろんヨゼフの昔話に花が咲きました。その時、ひとりの卒業生は鉛筆で書かれた校歌の英語版を持ってきて、私にくださいました。私は今まで英語版の校歌について見たことも聞いたこともなかったので、本当に驚きました。彼女は英語で歌ってくれました。

    英語の歌詞は日本語の訳ではありませんが、その歌詞として選ばれた英語には、ヨゼフで大事にしたい精神がはっきりと表現されています。今、最初の歌詞のみを紹介します。

    All hail alma mater, We pledge you our loyalty.

    alma mateというのは「母校」という意味で、All hailはマリア様へのご挨拶にも使われていますように、「めでたし」とか「万歳」の意味です。そして、We pledge you our loyalty.の意味は「私達は私達の忠誠を誓います」ということです。「忠誠」というのは固い言葉ですが、それはヨゼフの愛と奉仕の精神を大切にして、いつも、どこでも忠実に実行していくことなのです。すなわちヨゼフの大切にしているものを大切にして生きていくことで、ヨゼフに対する愛のしるしなのです。loyaltyの言葉と意味を覚えましょう。そして皆さんが次に校歌を歌う時には、そんな意味があることを考えて歌ってください。
    私は皆さんがヨゼフの生徒であるという自覚と誇り、そして何よりも愛をもって生きていくことを望みます。そして神様が皆さんにそんな心を与えてくださるよう、祈っています。

  • 2011年06月06日2011年6月6日の朝の祈り

    新しい週の始まりです!こうして生命をいただいていることに感謝しつつ、元気一杯スタート致しましょう。

    この週末、演劇部の2時間余りに渡るすばらしい上演があり、感動致しました。高校総体の方は、ソフトボール部が惜しくも優勝チームに敗北したようですね。可能性へのチャレンジ、ありがとうございました。そして、6年生は2日間の模試…日頃の努力振りを発揮できましたでしょうか。

    いろいろあった週末でしたが、私は次の「学園だより」の記事をあれこれ考える日曜日でした。前回3月の「学園だより」はマザーテレサと上智大学の学生との対話を通して「勉強の本当の意味について」「生きる意味について」「目的と目標について」など、皆さんに問いかけておりました。その中で「Water Song 水の詩」の歌詞を引用しておりましたね。今朝は、祈りとしてその一節に耳を傾けてみましょう。

    セントヨゼフの生徒である皆さんには、自分の全ての可能性(possibility)を生かして、学力をつけていってほしいことはもちろんですが、いつもどこかで目の前のことを越えた永遠の果てしない世界への眼差しも、心にとめていてほしいと願っています。

    ※最後に「Water Song 水の詩」

  • 2011年06月04日2011年6月4日の朝の祈り

    私は家の床の間に6月には「山是山 水是水」という言葉の掛け軸をかけます。新緑の木々が映える山々、そして清らかな水が流れている川。そのような風景を表した言葉ですが、しかしその奥にある意味は何でしょうか。掛け軸は禅語の中から書かれたものが多いです。この言葉も必ず奥に何か意味を持っています。

    山は山として、水は水として、それぞれの存在を発揮しています。その存在を理解する、という意味なのです。これを自然の世界から、人に置き換えて見ましょう、皆さんひとりひとりがかけがえのない人であり、誰ひとり同じ人はいません。自分の存在、自分自身の個性を尊重し、自分を理解することが大切です。それと同時に自分とは違う友人の個性も受け入れましょう。みんな違って、みんな良い。この6文字のなかにこんな難しい意味を含んだ掛け軸です。
    セントヨゼフの学校生活で自分らしさを輝かしてください。

    今日は授業参観の日です。保護者の方々が皆さんのために日頃の授業風景、皆さんの授業の様子を見たいと考えて足を運んでくださいます。廊下で出会いましたら、気持ちよく挨拶をしましょう。

  • 2011年06月03日2011年6月3日の朝の祈り

    今日は、言葉についてお話ししたいと思います。
    皆さんは、同じような言葉でも微妙なニュアンスを使い分けていると思いますか。私達は、一般的な言葉の使い方に不自由を感じていないため、どの言葉を使おうかと深く悩むことは多くはないはずです。もちろん、言葉を発するたびにそう悩んでいてはコミニュケーションが成立しませんから、当たり前といえば当たり前です。

    昨年図書室に新しく入った本に「日本語 語感の辞典」というものがあります。辞書だけでは伝わらない語感の違いを短い言葉で説明してくれています。作者の中村明さんは、大学で教鞭を執り、その後国立国語研究所に勤務して表現の研究をしてきた方です。一度手にとってみてください。今までわからなかった微妙な違いが解明されると思います。

    日本語は豊かで多様な言語であると言われています。この季節は雨が多くて不快になりますが、その雨ひとつをとっても、その降り方や季節によって様々な言い方があります。お湿り・小雨・霧雨・村雨・春雨・さみだれ・しぐれ・氷雨・小糠雨など数十種類あると言われています。

    私達は、豊かな日本語とは無関係に貧困な言語生活を送ってはいないでしょうか。文章を読んだり聞いたことのない表現に出会った時に、私達は小さな驚き、つまり発見をたくさんしたいものです。そうすることによって私達の語彙も増え、語感が自然に磨かれていくはずです。
    今日はどんな驚きに出会えるか楽しみですね。よい一日をお過ごしください。

  • 2011年06月02日2011年6月2日の朝の祈り

    梅雨の時期に入り,雨の日が多くなりました。昨日の夜は,かなり強く降りました。
    誰しも雨が降っているのを見れば,あぁまた降っているなぁ,寒いなぁ,うっとうしいなぁ,などと思うでしょう。
    しかし目の前の景色を即物的に見たり主観的に見たりするだけでなく,ちょっと想像してみましょう。

    よく知られているように雨の源は海です。どこか南の海の水が太陽に暖められて蒸発し,雲となって日本までやって来て雨を降らせます。降った雨は海に戻り海流に乗って太平洋をめぐってまた雨の元となります。
    私たちはその大きな水の循環の中にいます。
    降った雨の水は地面に落ちて流れて海に帰り,やがてまたここに戻ってくるのでしょう。それはいったいいつのことでしょうか。数ヶ月先なのか,1年後なのか,数十年後なのか,ひょっとしたら数百年も先のことなのか・・・・
    放射性物質に汚染された地域にも雨は降ります。その雨は少しずつ土壌の放射性物質を海へと洗い流していきます。地表が浄化されるかわりに海は汚染されます。

    想像してみてください。

    私たちが実際に自分の目で見ることができるのは,雨が降っているという現象だけです。
    しかし私たちはその現象から出発して,降った雨がどこへ行くのかを想像したり,今立っているこの教室から遠く離れた場所に降る雨を想像したりすることができます。

    想像力は人間に与えられたとても素晴らしい力です。
    ただし根拠のない想像や,何かにとらわれた心によってする想像は妄想に過ぎません。
    正しい知識を身につけ,素直な心で想像力を働かせることができますよう,少しの間,心静かに祈りましょう。