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  • 2012年02月29日2012年2月29日の朝の祈り

    おはようございます。
    中学生はテスト最終日。高校生はテスト3日目となり、残りあとわずかですね。みなさんはテストのことで頭がいっぱいだと思いますので、テストが終わったら、今からお話することを考えてみてください。

    私は、今年度1年生の担任をしています。入学式を迎えてから今日まで、あっというまでした。私自身いろいろな経験をさせてもらいましたし、1年生が成長していく姿に驚きました。さぞ、いろいろな経験をしたのだろうな、と思います。みなさんもこの1年間でたくさんの経験をして成長したでしょう。その経験は今しかできないことで、大人になっていくためにはとても大切なことです。それを、このテストが終わった後に振り返ってみてください。中には嫌なこともあったと思います。先生に指導されたり、友人と意見が合わなかったり、勉強をさぼってテストで悪い点をとったり。嫌なことでもしっかり振り返り、同じことを繰り返さないようにしましょう。テストが終わった後毎日しっかり勉強する、提出物を期限までに必ず出す、友人や仲間のことを思いやり考えながら行動するなどを心がけてみてください。より成長した自分に出会えると思います。

    では、今日のテストが力いっぱい発揮できるよう、祈りましょう。

  • 2012年02月28日2012年2月28日の朝の祈り

    おはようございます
    まだまだ寒い日が続いていますが、日ざしは明るい春の日ざしです。学校に来る途中黄色の菜の花畑があります。本当に春を感じます。黄色は春を告げる色ですね。かわいらしいタンポポも黄色です。もうすぐ東館の前のレンギョの木も黄色の花を咲かせるでしょう。

    春は一年の節目のときです。「終わり良ければ全て良し」ともいわれています。本年度最後の定期テスト 自分の実力が発揮出来るよう頑張ってください。そして最後まで集中してテストに取り組んでください。

  • 2012年02月24日2012年2月24日の朝の祈り

    Good morning, everyone.

    Four students have come to Saint Joseph from other countries this year. Do you remember their names? Anne came from America and stayed for about 4 months, Roxanne and Paige came from Australia and stayed for 9 months, and Laura from Finland, who is of course still here, will be at Saint Joseph for about 10 months. All the exchange students have been members of 4th grade homerooms, and I know everyone in the 4th grade, both students and teachers, have made them all feel very welcome. Thank you. Thank you, too, to the eleven host families, of both 4th and 5th grade students, who have welcomed Anne, Roxanne, Paige and Laura into your homes this year. Most of you junior high students have also met the exchange students in your classes this year. Did you speak to them? I hope so. I don’t mean just “Hello!” or “Bye Bye!” There are many interesting things you can learn by speaking to our international students. For example, in Laura’s case, what do you know about her country, Finland? There’s much more to know than just Santa and the Moomins. Do you know about schools, or music, or food, in Finland? Do you know what Laura, and the other exchange students, like or dislike about Japan? You don’t even have to speak in English to communicate – the exchange students come here to learn Japanese and they soon become very good at speaking it – much better than me (sigh). Anyway, what a wonderful chance to learn something new and to make a friend at the same time! We have 3 new exchange students coming to join Laura in our school from April; Catherine-Rose from New Zealand, Valentina from Slovakia and Sawaros from Thailand. They will become members of the new 4th grade. We will then have four students from four different countries on three different continents. Ten of our students, from the 2nd grade to the 4th grade, will be welcoming them into their homes. And you all have a great chance to continue down the road to becoming a member of the global society, right here in Saint Joseph. Enjoy yourselves!

    Thank you for listening to me this morning.

  • 2012年02月23日2012年2月23日の朝の祈り

    おはようございます。
    今日,2月23日は,2-2-3;「富士山」の日だそうです。冬の晴れわたった青空にそびえる富士山って,だれが見ても感動しますね。富士山がまたがる静岡県と山梨県のホームページには,「富士山を世界遺産に」というバナーがあります。そこにクリックすると,富士山がユネスコの世界遺産に登録されるように,たくさんの催しが企画されていることが紹介されています。その数は,この1年だけで軽く200件を超えています。

    実は,富士山は,以前世界自然遺産への登録を働きかけて,不成功に終わったことがあります。自然遺産に登録されるには,そこにしかない独特の生態系や自然環境が備わっていることが最大の条件です。ユネスコの定める様々な基準・条件に合わないと,世界遺産に登録されることは不可能だというのです。今回の申請は,いわばリベンジ;自然がダメなら文化遺産として,人びとが富士山と関わり,さまざまな優れた文化を生み出してきたことを認めてもらおうというのです。

    世界遺産に登録される経済効果は,知名度を上げ,観光客を呼び込み,その地域を活性化させるためにはきわめて大きく,素晴らしいことではあります。しかし,なんとなく「変だな」と思いませんか?私たち多くの日本人にとって,いや富士山を見た人ならだれでも,富士山の雄大な美しさ,富士山にまつわり感じ取る自然への畏敬の念は,格別のものがあるはずです。世界遺産に登録されていないからといって,富士山が白神山地や知床,小笠原諸島に劣るなんて,だれが思うでしょう?国際的な機関であるユネスコに,「自然遺産」には認めません,とか,「文化遺産」なら…などと評価してもらわないと,そうした良さを理解できないということではないと思います。「世界遺産」という看板をユネスコにもらって,富士山を知らない,外国からの観光客を呼び込むことに,この運動の目的があると透けて見えるのです。もっときびしい言い方をすれば,これでは富士山はお金儲けの手段(エサ)にされていないだろうか?と。そんなことを考えながら,あらためて「富士山を世界遺産に」のホームページを見ると,「大変だなぁ,こんなにわざわざ活動しないと,そのものの価値って世界標準では認めてもらえないのか」と,予定を見るだけで自分も疲れる気がしました。

    どうかこれらの催しが報われて,富士山が世界遺産に登録されれば,それはそれで いいとは思います。でも,そんな認定証があるかないかで,富士山の素晴らしさは決まりません。富士山に限らず,よいものはよい,わかる人にはわかる,そう自信を持って,自分のことばで物事を語り,周りが認めてくれなくてもくじけない,そういうしっかりした価値観を育てていきましょう。

  • 2012年02月22日2012年2月22日の朝の祈り

    みなさん、おはようございます。
    今日は、カトリック教会の暦では、「灰の水曜日」と言われています。昨日も理事長先生からお話しがありましたが、この「灰の水曜日」から40日間を四旬節とよび、復活祭前の準備期間にはいります。この四旬節には、節制と回心につとめ、自分の生活をふりかえる期間だといわれていますが、私は四旬節を愛の実践に励む期間であるとも考えています。

    「愛の実践」というと、最近、私が体験したことが思い浮かびます。1月14日・15日に「第6回子育て応援 わくわくフェスタ」がメッセウィングで行われました。この両日に2万6千人の方々が入場したと聞いています。

    このイベントのボランティアに4年生から6年生有志が参加しました。土曜日に私も参加したのですが、帰りに、関係の方々へのあいさつをしていた私は、バスにみんなよりおくれて乗りました。席があいていなかったので、立っていましたら、5年生の生徒が席を譲ってくれました。私は疲れていましたので、譲っていただいたときは大変うれしかったです。それが、5年生の生徒達が立ったとたん、4年生の生徒達が「先輩、座ってください」と4年生が5年生の生徒達に席を譲りました。「わくわくフェスタ」でボランティアをよくやってくれたことより、このバスでの席を譲ってくれたことの方が、私には、大きな出来事に受けとられたのです。バスが津新町駅まで行くまで、私は大変幸せな気持ちにひたっていました。

    このバスでの体験から、人の生活を豊かで温かなものにするのは、「愛」です。私達の生活の中で、みんなが愛を持っていれば、そこにいる人々は、幸せな気持ちになります。この四旬節の間、愛のあふれるような学園生活にすると、セントヨゼフにいるみなさんは、あふれるほど豊かになるでしょう。この四旬節に、愛の実践に励みたいと思います。

  • 2012年02月20日2012年2月20日の朝の祈り

    おはようございます。1月は「行く」、2月は「逃げる」、3月は「去る」と、この季節の時の流れの速さを表現していますが、そんな思いを実感する今日近頃ですね。

    今週末には前期日程の国公立入試もありますし、セントヨゼフでも次の新中学1年生のスタート・アップ講座があります。そして皆さんは、1週間後の第4回定期試験の準備のため、有効に時間を使ってチャレンジしていきましょうね。

    このように、スピーディーな時の流れの中でふと立ち止まり、皆さんに分かち合いたい一つの記事があります。18日(土)の新聞の第一面に掲載されていたものです。「思い出もピカピカ」というタイトルで、体育用のジャージ姿の中学生たちの輝く笑顔が光っていました。

    3月8日の卒業式を前に、愛知県犬山市犬山中学校の3年生230人が、2月17日、学校近くの木曽川で、3年間の感謝を込めて、机と椅子を洗っている光景には、思わず「冷たいでしょう!」と反応してしまいました。

    3年間、お世話になった机と椅子を、きれいに洗い流し、次の生徒にバトンタッチしていく、この犬山中学校の伝統行事は、もう63年間も続いていて、1949年に一人の女子生徒の発案で始まったとのことです。提案したその女子生徒もすばらしいですが、60年以上続いている、この中学校のスピリットにも心動かされるものがあります。

    17日の水温は2度で、過去11年の中でも最も冷たく、足を漬けるだけでも「痛い!」と感じる冷たさです。たわしやスポンジで一生懸命磨いている生徒たちは、「支えてくださった人たちに感謝をこめて磨きました」と誇らしげです。

    皆さん、とても寒いのに、またとても冷たいのに、この230人ががんばれる底力は何だと思いますか。230人はきれいになった机と椅子を使って勉強する後輩の嬉しそうな笑顔を思い浮かべながらがんばれたのではないでしょうか。人は、自分のためならやれないことも、この犬山中学校の生徒のように、後輩のために、他の方々に喜んでいただくために、がんばって乗り越えられる力を持っているのです。皆さんがいろいろな場で活躍してくださっているボランティア活動も、奉仕させていただく時、喜んでくださる笑顔が、あなたに力を与えてくださっていることに気づいていますか。

    犬山中学校の皆さんは、この奉仕の後、PTAの方々が準備してくださった熱いおうどんで体を温められたようで、何だかほっとしました。

  • 2012年02月18日2012年2月18日の朝の祈り

    「10年後のわたし」

    皆さん、10年後、自分自身の将来を想像できますか?
    1年生は、23歳になります。多くの人が社会人1年生として、不安と期待が入り交じる中、社会に飛び出します。
    3年生は、25歳です。自分の選んだ職業で、納得して仕事ができているでしょうか。
    5年生は、27歳となり、結婚をして新たな家庭を築いている人もいるでしょう。中には日本を飛び出し、世界で活躍するような人や、TV界で輝く人も出てくるかもしれません。

    10年後の自分を、生き生きと、夢を持って語ることができるといいですね。

    この「10年後のわたし」は、今年本学園高等学校を受験した中学3年生の面接時、作文課題として出題したテーマでした。自分自身の将来に対して、今現在の自分をきっちり受け止め、3年後、5年後、そして10年後と具体的にイメージしていくことは大切なことです。

    すでに将来の目標や形がしっかりイメージされている人は、その目標に向かって失敗を恥じることなく、ひたむきに突き進んでいってください。

    そして、今はまだ将来の目標がイメージできていない人は、これから自分が生涯かけてやりたいことは何であるのかを見つける努力をしましょう。
    この見つける努力は、ただじっと待ってるだけでは絶対に見つかりません。また見つかったとしても一時的なもので長続きはしません。積極的に自ら進んで、一つ一つ積み上げていくことで、イメージが形作られていきます。まずは、今できることをひたむきに一生懸命努力し、チャレンジすることです。27日から始まる学年最後の定期試験が、将来の一つの積み上げとなるよう、精一杯、ひたむきに取り組みましょう。

  • 2012年02月16日2012年2月16日の朝の祈り

    おはようございます。
    今日は2月16日、この学年もあとわずかです。振り返ると遠足、バザー、ヨゼフィンピック、合唱コンクール,ページェントといろいろな行事がありました。一つ一つの行事をクラスのみんなと準備し、悩み,けんかし,そして楽しんできましたね。そのクラスのみんなの顔をちょっと見回してみましょう。
    あのときけんかした子とはもう仲直りしましたか。一緒に汗を流した子,ともにはじけ笑い合った仲間。1年と一言で言ってしまうには惜しいくらいたくさんたくさんの体験(経験)を積み,皆さんは成長してきました。新しい友達ができた人、英検など自分の目標を達成した人。学習面でその成果が見られた人もいるでしょう。私は何もないかもと心配なあなた,目には見えないこともたくさんあります。そう確実に皆さんは成長しています。
    何十年か前の自分の学生時代を振り返ると,何も考えずにボーッと過ごしていたように思います。だから新しいことにチャレンジしたり,いろんなことに悩んだりしている皆さんを見ると,自分は何をしていたのかなあと恥ずかしくなります。
    皆さんは自信を持って,新しい学年に向かってまた一歩踏み出していってください。その前に、残りわずかとなったこのクラスのみんなとの1日1日を大切に過ごしましょう。それではしばらく目を閉じてこの1年を思いめぐらしてみてください。

  • 2012年02月13日2012年2月13日の朝の祈り

    おはようございます。
    先週、Sさんという卒業生から学校にお電話をいただきました。
    自分の卒業したセントヨゼフ女子学園はイエズス会に属しているのですか?又はイエズス会とどのような関係がありますか?という質問でした。

    咄嗟のことなのでどのようにお答えしたものかと思いましたので、どうしてお聞きになるのですかとたずねましたところ、生徒であったころもらったものにイエズス会のラベルが張ってあり、イエズス会の学校だったのだろうかと思った次第。Sさんは自分のルーツを今振り返っていて、生徒時代に自分はどのような教育を受けたのかを確認したいのです、とおっしゃいました。

    それでお答えしたのは、セントヨゼフのバックボーンはカトリックの教えで、カトリックの世界観により、聖書に記されている価値観に基づく教育です、イエズス会もカトリックの修道会の一つで、ヨゼフの修道会もそうです、とお答えしました。

    50数年前三重県知事の要請により、アメリカからシスターが4名日本に来られ、津に学校を開くことになったこと、それはカロンデレットの聖ヨゼフ修道会のシスターであること、カロンデレットというのはアメリカのミシシッピ河沿いにある村の名前で、そこからこの修道会が出発したこと、この修道会は、教育や医療や社会奉仕活動を行うシスターの集まりで、会員は約1,700人、アメリカ、南米などで、学校、病院などを運営しており、セントヨゼフ女子学園はその一つであること、そのため本校生徒も奉仕活動を盛んに行っていること、などSさんにお伝えしました。

    自分のルーツを知ることは自分を知ることにもつながります。今皆さんは自分の大切なルーツを作っているときです。神さまに向かって自分を形作っていくことができるよう、また皆さんのルーツの中にイエス様を登場させさせることができるよう、祈ります。


    最後に蛇足ですがクイズです。世界で一番長い川の名は何でしょうか? そう、カロンデレット村のある先ほどのミシシッピ川ですね。とはいっても、実際の長さではなく、名前のアルファベットの長さです、Mississippi。

  • 2012年02月10日2012年2月10日の朝の祈り

    おはようございます。私は昨日の朝の祈りを聞き、私はこの4月からの学校生活における時間旅行を振り返ってみました。どう振り返ったかというと、みなさんが毎日書いてくれている学級日誌を読み返してみたのです。日誌は本当に時間の流れを感じさせられる物であり、それと同時にクラスにとって、とても大切な物であると感じられました。一部紹介したいと思います。


    ■4/8(金)
    今日からあたらしいクラスになり中学最高学年の3年生になりました。3年生になった自覚を持ってこの一年何ごとにも一生懸命頑張りたいです。3Bのみんなとこれから団結力を持って何ごとにも、取り組んでいきたいです

    ■5/2(月)
    今日は、シスター中津の修道院生活50周年の日でした。シスターが、長い間セントヨゼフを支えていてくれたことに感謝し、またこれからも支えていっていただきたいと思いました。連休明けで疲れがありますが、また明日から休日なので体を休めて体調を整えて金曜日から元気に登校したいです。

    ■7/5(火)
    昨日は久しぶりに雨が降りましたが、今日はカンカンに晴れました。そろそろ梅雨明けでしょうか?今年は節電もあるし暑いので心配です(特にお年寄り。)無理をしすぎず東北の方々のことを心に留めて夏を乗り越えます。バザーも無事終わり、あとはSummer Vacationを待つばかりです。あと、10日で終業式です。気をあまり緩めすぎずしっかり楽しみたいと思っています。

    ■9/1(木)
    今日は、講演会と始業式がありました。講演会中で、東日本の被災地の写真が私の中でものすごく印象的でした。5ヶ月たった今でも瓦礫が片付いていなかったのでとても驚きでした。実は、私の誕生日は3月11日なんですよね…。これから素直に誕生日を祝えなくなることがありそうで心配です。でも早く、東日本が復興して欲しいという気持ちの方が私の中では重要です。

    ■12/12(月)
    明日はいよいよ合唱コンクールです。まりちゃん、れいちゃん、れいあちゃん、いつもひっぱってくれて、まとめてくれていろいろしてくれて、本当に感謝です。明日はみんなそろって、最高の歌声を響かせたいです。

    ■2/6(月)
    久しぶりに33人そろいました。インフルエンザが流行している中みんなそろって良かったです。今日の掃除はチャイムが鳴る前に終わりました。嬉しいです。次も続けることができるようにしたいです。


    このように、時々、学級日誌を振り返って読んでみると学校生活でのさまざまな出来事が、一人一人の感想から感じられ、心温まることや、たくさんの思い出が溢れ出てきます。私たちは、日々慌ただしい生活の中で、時折、時間の経過を忘れたり、迷ったりすることもありますが、今、笑いあえる友だちがいること、勉強できる環境にあること、さまざまな経験をできるチャンスがあることなどを感謝するとともに、今しかできない一瞬を無駄にせず大切に過ごしていって欲しいと思います。

  • 2012年02月09日2012年2月9日の朝の祈り

    おはようございます。暦の上では立春を過ぎたというのに、昨日は雪もちらつき、厳しい寒さが舞い戻ってきたようですね。

    さて、みなさんはDreams come true の『時間旅行』という曲を知っていますか。この曲の歌詞の中に『2012年の金環食』、『太陽のリング』というフレーズが出てきます。この曲は今から22年も前、みなさんがこの世に生まれるより以前の1990年に発売されたアルバムの中の一曲ですが、今年また話題にのぼっています。みなさんももうおわかりのように、今年がその2012年なんですね。今年5月21日、九州南部や四国の大部分、紀伊半島から本州の関東付近にかけてというかなり広範囲にわたって観測できるそうです。もちろん三重県でも観測できるようです。月が太陽の前を横切るために、月によって太陽の一部または全部が隠される現象を日食と呼ぶことは知っていると思いますが、太陽のほうが月より大きく見えるために月のまわりから太陽がはみ出して見えるときに「金環食(金環日食)」と呼ぶそうです。その様子がまるで「金のリング」、『太陽のリング』に見えるというわけですね。

    20年あまり前に初めてこの曲を聞いたとき、2012年なんて遠い遠い未来のことだと思っていましたが、その未来が今もうここにやって来ました。まさに私たちは「時間旅行」をしてきたわけですね。宇宙の果てしない時間の流れに比べれば、私たちの時間の流れなんてほんのわずかなものですが、私たちは確かに一日一日を旅しているのです。5月21日にはそんなことを感じながら金環食の『太陽のリング』を見たいなと今から心待ちにしています。ちなみに前回日本で観測された金環食は1987年9月23日、沖縄本島で見られたそうで、この次に日本で金環食が観測できるのは2030年6月1日だそうです。残念ながら北海道でしか見られないようですが。そのころみなさんはちょうど今の私くらいの年齢でしょうか。どんな大人になっているのか楽しみですね。一日一日を大切に、ステキな『時間旅行』を続けていきましょう。

    では少し目を閉じて、未来の自分に思いをはせてみましょう。

  • 2012年02月08日2012年2月8日の朝の祈り

    みなさんは宮崎駿さんが作るジブリのアニメ映画は好きですか。千と千尋の神隠し,ハウルの動く城,など素晴らしい作品ばかりですね。わけても私が最も好きなのは紅の豚です。
    その中に,主人公のポルコが機関銃を買いに行く場面があります。武器の店でポルコは,自分は戦争で稼いでいるのではない,賞金稼ぎをしているのだと言います。それを聞いて,武器を作る職人の親方に,若い弟子はポルコがどんな人なのか知りたくてたずねます。
    「親方,戦争と賞金稼ぎとどうちがうの?」
    親方が答えます。
    「あ?そりゃ,戦争で稼ぐやつは悪党さ。賞金稼ぎでかせげねぇやつは能なしだー」

    さてここで問題です。親方の言葉からポルコについてどんなことがわかるでしょうか?

    ちょっと考えると,戦争で稼ぐのが悪党だというんだから,戦争で稼いでいないポルコは悪党ではなく,また,賞金稼ぎでかせげないのは能なしだというんだから,賞金稼ぎでかせいでいるポルコは能なしではない,つまりポルコはいい人で,かしこい。と親方が言っているように聞こえます。

    しかしこの推論は完全な間違いです。
    論理的には,「戦争で稼ぐやつは悪党さ」という言葉からは,戦争で稼がないやつについては悪党であるともないとも決められません。
    また同様に「賞金稼ぎでかせげねぇやつは能なしだ」という言葉からは,賞金稼ぎでかせげるやつについては能なしだとも能なしでないとも決められないのです。
    つまり親方はポルコに関しては何も語っていないのです。親方はポルコがどんな人なのか知りたがっていた弟子を,見事にはぐらかしたと言えます。

    このように言葉が表現している意味を論理的に解釈しないと,日常の何気ない会話の中で,相手が考えていることを正しくくみ取ることはできませんし,そもそも自分自身が何を考えているかということもあやふやになります。
    論理的に正しく言葉を使い,他の人の言葉を正しく理解できるようになるためには,数学の証明問題によるトレーニングがとても有効です。しっかり勉強してください。

  • 2012年02月06日2012年2月6日の朝の祈り

    おはようございます。
    昨日2月5日は、日本26聖人の記念日でした。長崎の西坂で、イエス様への信仰を守り抜くために、皆さんと同じ年代の14才のトマス小崎も十字架につけられ、槍で刺し貫かれて、殉教していきました。彼は伊勢出身といわれています。そして今年は、その殉教者が1862年に聖人と認められてから150年になります。1549年、フランシスコ・ザベリオがキリスト教を伝来して以来、ここに日本の教会の礎が確立されたのです。

    ところで皆さん、この26人ですが、実は京都から長崎まで、薄い着物1枚で寒さに耐えながら、耳をそがれて血まみれになって歩みはじめた時は、24人だったことを知っていますか。この30日にも及ぶ苦しい旅に、道中2人の世話役がついていました。互いに支え合い、仕え合う殉教者の姿を見るにつけ、その生き方に心動かされて、自分達も証人(あかしびと)になっていくのです。

    「心を動かす」…そんな感動のエピソードは、現代の日本にもありますね。イエズス会のFacebookに載っていたお話です。場面は、東日本大震災の被災地、大船渡です。

    ~Facebookより抜粋~
    大船渡の津波の被害は、それは大変なものでした。しかし、震災翌日から、続々と日本だけでなく海外からも重装備の救援部隊が駆け付けてきたのだそうです。

    カトリック大船渡教会のある信徒は、朝、そんな部隊を運んできた大型バスに遭遇しました。すでに隊員は働きに出かけていて、運転手さん一人だったのですが、少し話してわかったことは、彼らにはカップめんが一人ひとつだけしか残っていない、という厳しい食料事情でした。彼女は急いで自宅に戻ると、あるだけのお米を炊いて、おにぎりを作り、それをバスまで持って行きました。

    夕方になって、一人の重装備の大男の兵隊さんが、大船渡教会を訪れました。彼は、朝のバスの部隊の隊長さんだったのだそうです。そして、神父様に今日の差し入れのお礼を言ってから、こう言ったのだそうです。

    「あなたがたの神様を拝ませてください」

    彼は重装備だったため、聖堂の中には入らず(大船渡教会は畳敷きのこじんまりとした聖堂です)、聖堂の入口で手を合わせると、ぶるぶると肩を震わせすすり泣き始めました…。いかつい、大男が、(彼にとっては)異教の神の前で。…朝から過酷な任務を通して彼が何を見て、何を感じたのか、知る由はありません。彼はしばらく祈ってから、帰っていきました。

    その部隊は、台湾から来た人たちのようだった、ということでした。
    ~抜粋 終了~

    皆さん、人間は自分の生き方で他の人の心を動かす、不思議な力を持っていますし、また人間は他の人の生き方で心を動かす、心のやわらかさも持っているのですね。

  • 2012年02月04日2012年2月4日の朝の祈り

     昨日の節分は何をしましたか?我が家では、豆まき、そして豆を食べました。「鬼は外、福は内」今年一年のささやかな願いを込めて豆をまきました。皆さんのお家では豆まきをしたでしょうか。
     そして今日は立春です。暦の上では春ですが、春とは名ばかり、今年は例年になく寒い日が続いています。雪や氷の結晶で有名な中谷宇吉郎博士によると、雪は「天からの手紙」だそうです。とてもきれいで優しい言葉ですね。あたたかで平和な感じさえします。
     しかし、皆さんもご存じのように、東北地方では2m以上の雪が積もり、100台以上の自動車が動けず立ち往生したというニュースが伝えられました。雪かきで屋根から落ちて亡くなった方もいます。雪の美しさと同時に、人の命さえ奪うマイナス面を持っています。この寒さも来週始めには収まるとか・・・。
     春来たりて草自ずから生じる 『春来草自生』
    我が家の床の間の掛け軸の言葉です。小さな草花が芽を出し春を告げるのももうすぐです。そして、校舎の新館と理科棟の間にある、春になるとまず一番に咲くので、"まず咲く"-「満作」と呼ばれる木が花をつけます。また、もうすぐ学校にメジロもやってきます。春の小さな訪れを一つずつ感じとっていきましょう。

  • 2012年02月03日2012年2月3日の朝の祈り

    おはようございます。今日は節分。節分は、現在では立春の前日をさしますが、もとはそれぞれの季節がおわる日、つまり立春、立夏、立秋、立冬の前日をいいました。

    節分につきものの「鬼はらい」の行事は、中国から伝わったようで、恐ろしい形相の面をつけた呪師が疫鬼をおいはらう行事です。日本では706年に、たくさんの人民が疫病で死んだので、土の牛をつくって、はじめての鬼払い儀式が行われたことが、「続日本書紀(しょくにほんぎ)」に記されています。その儀式は追儺(ついな)といい、朝廷では鎌倉時代まで大晦日の夜に行ったそうです。

    節分といえば豆まきですが、節分に豆で邪鬼をはらう行事が初めて行われたのは、室町時代の京都だそうです。また、「鬼は外、福は内」という定番のかけ声もこのころの文献に立春前夜に家ごとに豆をまき「鬼は外、福は内」ととなえたと記されています。

    やがて江戸時代になると、春を迎える厄払いの行事として各地に広まり、体を豆でなでて厄をうつしたり、年齢の数だけ豆を食べたりするようになりました。また、ヒイラギの葉がとがっていることから、「鬼の目突き」とよばれ、その先にイワシの頭をさして戸口にかかげると、邪気の侵入を防ぐとされています。
      
    最近では、恵方巻(えほうまき)といって、節分に食べる太巻きがブームになっています。節分の夜にその年の恵方に向かって、目を閉じて願い事を思い浮かべながら、無言で太巻きをまるかじりします。ちなみに恵方は、5年ごとに同じパターンをたどり、今年は「北北西」になります。
     
    恵方巻きの具材は何でもよいそうですが、七福神にちなんで、かんぴょう、キュウリ、シイタケ、伊達巻き、ウナギ、でんぶ、等の7種類の具を入れるのが良いとされています。恵方巻きの起源は、豊臣秀吉の家臣・堀尾吉晴が、節分の前日に巻き寿司のようなものを食べて出陣し、戦いに大勝利を収めたという故事を元にしていると言われています。

    節分というこの日に、みなさんのお宅ではどのように「鬼はらい」の行事がなされるのでしょうか。豆まきをしますか。ヒイラギにイワシの頭をさして戸口に飾りますか。それとも、恵方巻きを北北西に向かってかじりますか。

    最近の我が家は、恵方巻きをかじり、今年の福を呼ぶようにしています。
    長期にわたって、受け継がれてきた日本の行事やしきたりを大事にしていきたいですね。

  • 2012年02月02日2012年2月2日の朝の祈り

    おはようございます。こうしてみなさんの前で話すとき、私は、必ず心の中でつぶやくことがあります。

    「ゆっくり、ゆっくりと」

    私が、大学4年の時に教育実習で、小学校1年生の授業をした時のことです。何日もほとんど徹夜で、授業の準備をして、いよいよ授業本番をむかえました。黒板にわかりやすい表示を貼ったり、授業も計画通り進めているはずなのに、いっこうに子どもたちは私の言うことを聞こうとせず、とうとう1時間ざわざわのまま終わってしまいました。結果は、大失敗でした。

    その日の反省会で、ほかの実習生は、授業の内容に触れる批評をいただいている中、担当教官は、私には、このようにおっしゃいました。「あなたは、とても早口で、子どもたちはあなたが何を言っているのか聞き取れないよ。」たったそれだけでした。私は、すべてが否定されたように思え、情けなくなり、惨めになってその場から逃げたくなりました。あんなに授業の準備をしたのに、話し方について注意することなど全然意識にありませんでした。でも、自分がそんなに早口だったのかと振り返ってみると、確かに親から「もっとゆっくり話しなさい」と何度も言われていましたし、友だちと話す時もよく聞き返されることがありました。そのたび、めんどうくさいなあとか、せっかく話しているのにうるさいなあとか思うだけで、心に留めることがなかったのです。

    何十年経っても、この出来事が忘れられないのは、私にとって本当に苦い体験だったのだと思いますし、それと同時にまず「話し方に心を配ること」が、大事であるということを身をもって学んだからだと思います。

    みなさんも、普段からいろいろなことを注意されることがありますね?何度も同じことを言われていませんか? 私のように、いつかそのことが原因で大失敗しないように、今はあなたにとって小さなことでも心に留める素直な姿勢が持てますよう、しばらく目を閉じて祈りましょう。

  • 2012年02月01日2012年2月1日の朝の祈り

    みなさんは、年末年始に校長先生から紹介された中西幸さんを覚えてますか?彼女はヨゼフ時代、アニメーション部の一員でした。副部長としてクラブを支え、部内で揉め事があった時も仲裁役をかってくれるなど、その時から人と人との違いを排斥するのでなく、しっかりフォローできる心を持った人でした。JRに就職した今でも、クラブでの編集経験を元に機関誌にグルメ情報を掲載するページを作成しているそうです。

    皆さんご存じのように、アニメーション部はこの3月を最後にクラブが廃部になります。この学校で教師の職に就かせていただいた2年目に川﨑先生から顧問を譲っていただいて以来ですので、私の教師生活はこの部と共に合ったといっても過言ではありません。

    校長先生から廃部の知らせが届いたその日が、イラスト展示会の日でした。動揺する部員に、副部長さんは「みんなも不安でいっぱいだと思うけど、お客さんの前では笑顔でいてください!」と大きな声で言葉をかけてくれました。後で担任の先生から聞くと、その前には自分自身がとても苦しんでいたそうです。この副部長さんの声から、部員はこの一年間で少しでも何かを残し、全員で取り組めることを自分のために、他の部員のために、やっていこうと頑張りました。また知らせを聞いた卒業生が、先ほどの中西さん始め、たくさんクラブを訪問してくれました。「私の代でクラブが終わることが残念です。せめて部誌「レモン」を100号まで出したかったです。」という部長の思いを聞きつけ、卒業生達がその気持ちをつなげようと「コラボれもん」の発行を企画してくれました。その企画書には「学生時代に私たちを育て、守ってくれていたアニメーション部へ」、というトリビュートの言葉が添えられています。

    事務所の方の協力で、同窓会誌などに載せていただいた呼びかけに、今10数人の卒業生から原稿が届けられています。中には出産したばかりの人がいたり、この呼びかけで久しぶりに集い、合同でイラストを描いたと言う人たちもいるそうです。「コラボれもん」はクラブ創設以来90冊以上にわたる長いバトンを胸に、現役、卒業生の隔てなく、春に東京で産声をあげようとしています。

    この一年の活動で高文連に参加できたり、何か賞をとれたわけではありません。しかし教師主体でなく、部員から声があがり、それに学校にいる部員のみならず、卒業生が答え、協力し、思いをひとつにしてつくりあげる、そこには私が理想とするクラブの形が確かにありました。

    来週の月曜日と水曜日に「イラスト展示会」が105教室でひらかれます。みなさんにお届けする最後の「レモン」になります。しかし、そこに書かれている言葉で一番多いのは、残念でも悲しいでもくやしいでもありません。そこには、このクラブを育ててくれた皆さんへの「ありがとう」という言葉がいっぱいです。

    読者であるみなさんへ、副編集長の様にかげで支えてくれた事務所の方へ、部長や他の部員へ。 少し紹介しましょう。

    2年生「クラブに入部した当時より少しは絵がましになったかな。この部に入部してよかったことは先輩方や部長さんにいろんなことを教えていただいたことです。そして私の絵に励みになる言葉をかけていただいた方々にも感謝します。」

    4年生「3年間運動部にはいって4年からアニ部に入るんだと野望を燃やしていたら廃部宣言。久しぶりに泣いた。私のアニ部入部には本当にいろんな人に迷惑をおかけしました。またどこかで皆様にお会いできることを楽しみにしています。」

    5年生「今までわたしの絵を見て下さった方々ありがとうございました。イラ展の時感想言ってくれてうれしかったです。あと部員のみんな、頼りない部長でごめんね。いろいろ教えてくれたり相談にのってもらったりとても感謝してます。本当にありがとう。」

    3年生「アニメーション部での活動は本当に一生の思い出になると思う。そして自分がここで学んだことは一生の糧になると思う。この部活で学んだことの一つは特技を伸ばすことが大事をいうこと。人には何かしらの特技があり、それを伸ばせば、人は輝いているように見える。この部活に入ってからずっとそれを感じてきた。劣等感を味わったこともある。でも味わっても仕方ない。ムダなことで悩むのはよくないから。」

    そして卒業生から。「アニ部がなくなるのは、非常にさみしいのですが、活動する場所が変わってもそれぞれ自分の好きなもの、楽しいと感じるものを信じて、まっすぐ進んでいってください。アニ部ずっと大好きです!」

    96号97号となる山吹色と萌葱色のレモンはそれぞれ限定200部です。部長の企画で読者の皆さんにもレモンに参加していただくページをもうけました。

    どうぞ部員の感謝がたくさん詰まった、私たちの最後の部誌「レモン」というバトンを受け取りにきてください。最終アンカーは読者である、みなさんです。