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  • 2012年10月31日2012年10月31日の朝の祈り

    今日は秋晴れでさわやかですね。でも、せっかくの日曜日は雨でした。試合があった人は雨で悔しかったでしょうね。
    「万事塞翁が馬」という言葉を知っていますか。中国の言葉で、おじいさんの持っている馬はすばらしい馬でした。でも逃げてしまってがっかりしていました。でも、その馬がすばらしい白馬を連れて帰ってきました。しかし息子が白馬に乗って落馬して怪我をしてしまった。悲しんでいたけれど国境で戦争が起こったとき、怪我をしていた息子は戦争に行かなくてすんだ。という故事から使われている言葉です。すべての事象はこのように巡っているということでしょうか。私がここにいて、皆さんとお話しているのも巡り合わせでしょうか。私は神のご計画を感じずに入れません。日曜日の雨も今日の何かの結果を導いているのかもしれません。

    コヘレットの書 第3章より
    この世で起きる一切のことには時がある。そのことが生まれ起きる時があり、終焉に向かうときがある。

  • 2012年10月29日2012年10月29日の朝の祈り

     この週末は,元気よく研修旅行から戻った中学3年の皆さんの笑顔に出逢えて,その無事を心から感謝しました。また1年,2年の学年会もあり,一つ節目として,ヨゼフ生であることの意味をみつめてみて,今立っている自分の立ち位置をもう一度見直す良いチャンスでもあったように思います。高校生の皆さんの中には,三重県高等学校文化祭で活躍してくださった人もたくさんいましたね。ありがとうございました。
     10月も末となり,周りの秋の色合いの深まりに皆さんは気づいていますか。そして,そのような季節の移り変わりの中で,今日も「いのち」をいただいて,今ここにいることを当たり前と受けとめてしまわないで,感謝と喜びのうちにこの一週間をスタートいたしましょう。今日の聖書からの「みことば」は次の一節です。
      いつも喜んでいなさい
      絶えず祈りなさい
      すべてのことについて,感謝しなさい
         (テサロニケⅠ,5章16~18節)
     喜びと感謝はいつも一対で,喜ぶことができない人は感謝することを知りませんし,逆に感謝出来ない人には喜びがないように思います。この二つの宝物を見失ってしまう一番の落とし穴は,「当然」「当たり前」と受け取ってしまう心ですね。私たちがこうして「いのち」をいただいて毎日生きていく中で,当たり前と言えることは何一つありません。食事の前に「いただきます」と言うように,すべては私たちの「いのち」をつないでいくためにいただいているものなのです。
     最近,学園で働いてくださっている小川さんと山田さんが,たくさんの時間と労力をかけて,階段の滑り止めを交換してくださったことに気づいていますか?長い年月の間に磨滅してしまったゴムをまず掘り出し,そこに新しいゴムを埋め込んでいくという,たいへん根気と力の要る作業でした。皆さんが移動する休憩時間は避け,黙々と仕事に打ち込まれる姿を拝見していると,見えないところで私たちがどんなに多くの方々のお世話になって生かしていただいているのかを改めて感じさせていただきました。
    いただいているこの一日,感謝と喜びの心で過ごしていきましょう。 

  • 2012年10月26日2012年10月26日の朝の祈り

    私が「教師をしていてよかったなあ」と思うことのひとつに、卒業生が学校に帰って来ていろいろ近況報告をしてくれる時があります。その中でも特に結婚の報告に来てくれる時は、お化粧して綺麗になったその外見だけでなく、内面から喜びと優しさが満ちあふれ、見ているだけで感動してしまうことが度々あります。先月も卒業生の一人がその日を迎えました。私自身はお式には参加しなかったのですが、部活動の顧問をしていたご縁で、DVD出演をさせていただきました。在学中から仲の良さと活動力に定評のあった同期の友人達が、花嫁のために何ヶ月もかかって仕上げたDVDは、アニメーション仕立てのかわいい仕上がりになっていました。皆さんご存じのカピバラさんをイメージしたぬいぐるみが、花嫁の幼少期からヨゼフ時代、新郎との出会いをひもといていくのです。そこにはヨゼフの校舎や九州での研修旅行、先生方とのナイスショットなど、一場面一場面に友人と笑顔で写っている花嫁の姿がありました。お式終了後にそのDVDに写っていた友人のお母様から私宛にお手紙を頂きました。その内容は、花嫁を祝福する温かい愛情と友人の思いやり、またそれらを育んだヨゼフの生活への感謝のお手紙でした。私自身も花嫁への祝福と同じくらい、卒業して自分の仕事をかかえ悪戦苦闘する毎日の中、結婚式という特別な一日のために何回も集まり綿密な企画を立て1本の作品を仕上げたその友情に本当に心が温かくなりました。

    ヨゼフにいた6年間で育んだ友情や思いやりの種を、彼女達は今も変わらず長く大切に育てていってくれている、その事に感謝する出来事でした。実はこの放送原稿を書いていた日にも、ふらっと足が向いたからと、二人の卒業生が学校を尋ねてきました。ふらっと足が向いて、いつでも自分の家の様に迎えてくれる。この学校がみなさんにとって、今もそして卒業してからも そういう場所でありますように。

    それでは「マザーテレサ日々の言葉」の一節を紹介します。

    私たちはどのように愛するのでしょう?
    大きなことではなく、ちょっとしたことの中に大きな愛をこめましょう。
    私たち皆の中には、ほんとうに、とても大きな愛があります。
    愛を表すことを恐れてはいけません。

  • 2012年10月25日2012年10月25日の朝の祈り

    今朝は受験勉強まっただ中にあって、一生懸命頑張っている6年生の皆さんに、また進路選択に悩みながらも自分の夢に向かおうとしている4年生・5年生の皆さんに、そして、勉強や部活に一生懸命取り組んでいる中学生の皆さんに、聖書のこの言葉を贈ります。

    「明日のための心配は無用です。明日のことは、明日が心配します。労苦はその日その日に十分あるのですから。」
      
    皆さん、今自分の目の前にあることに誠心誠意取り組みましょう。結果は必ず後からついてきます。今日も一日良い日でありますように。

  • 2012年10月24日2012年10月24日の朝の祈り

    お盆を過ぎた夏のある日の朝、珍しく夜明け前に目覚めてしまった私は津の海岸に行きました。水平線より少し上にはあと3日で新月となる細い月がかかり、その上空に明けの明星である金星が煌煌と輝いていました。地球上の雲や海や山などの風景はたかだか数百キロメートル先までしか見通せませんが、そのとき月は地球から38万キロメートル離れたところにあり、金星は1億キロメートル離れたところにあったのです。空では昼をもたらすオレンジ色が水平線から徐徐に湧き上がり、夜の空の藍色を侵略しつつありました。その風景の圧倒的な大きさに私は身を浸し、心を無にして何も考えず、明るくなっていく空を眺めていました。

    このような大いなる自然の風景を見る時、みなさんなら何を感じるでしょうか。

    「智恵の書」第13章の一節には次のような文章があります。

    「愚か者は自分の目に見えるものだけを信じる。目に見えるものを誰が創造したかを知ろうとはしない。だから、愚か者たちは、火、風、大気、天界、波、稲妻を神々としたのだ。それらの美しさにうっとりとし、その力強さ、その働きに感嘆し、且つその美しさゆえにそれぞれに神の姿だと思い込んだのだ。愚かなことに、彼らはそれらを創造したものが誰であるかをまるで知ろうとはしない。」

    この文章を読むと、美しい風景だけでなく、あらゆる目に見えるものの背後にあるものを感じようとする心の目を開かねばならないなと思います。

  • 2012年10月22日2012年10月22日の朝の祈り

     マタイによる福音書にイエス様がたとえを用いて語られたことが記されています。
    「イエスは,これらのことをみな,たとえを用いて群衆に語られ,たとえを用いないでは何も語られなかった。」(マタイ13章34節)
     たとえ話や物語には,メッセージが宿っています。そして,聞く人に問いかけ,考えさせます。集会で皆さんと一緒に味わった「The Empty Pot」のstoryにもメッセージがあり,学年に関わりなく一人ひとりユニークな気づきをいただいています。このお話の解釈の「正解」などというものはありません。物語には息吹がありますから,一人一人の心の中を吹き抜けていく時,その人自身の受け止め方,気づきが生まれてくるのです。
     中学3年生のひとりが,次のようにフィードバック・ペーパーに書いてくれました。
    『私はこの話には3つのメッセージがあると思いました。
     1つめは,出来なかったとしても,勇気を出して皇帝のところに来たということ
     2つめは,失敗・成功にこだわらず,頑張れたことに誇りを持つということ
     3つめは,ウソをついて得られるものはない
    ということです。私はこの3つすべてが出来ていません。この3つは人間の弱さを表していると思います。この3つができてこそ,強い人間になれるのではないかと考えました。』
     とても簡潔に自分の考えていることがまとめられていますね。そして,他の人が理解しやすいよう表現されていますね。感心しました。
     話の中で,Ping少年は一年間ずっといろいろ工夫して,種を何とか育てようと,決してあきらめずに水をやり続けましたね。このPing少年の姿勢に,今年の目標「Never give up!―あきらめずにTryし続ける」との共通項を見つけた人もいました。
     その一人ひとりの気づきを,これからの生き方,行動につないでいきましょう。その時,初めてメッセージがあなたの中で生き始めます。イエス様が人々に教えられる時,単なるお説教ではなく,たとえを用いて話されたというイエス様の想いも,実は人々の心に息吹を送りたかったからなのかもしれませんね。

  • 2012年10月20日2012年10月20日の朝の祈り

    今日の聖書の言葉は,ルカによる福音書より「愚かな金持ちのたとえ」です。

    ある金持ちの畑が豊作だった。金持ちは「どうしよう。作物をしまっておく場所がない」と思い巡らせたが,やがて言った。「こうしよう。倉を壊して,もっと大きいのを建て,そこに穀物や財産をみなしまい,こう自分に言ってやるのだ。「さあ,これから先何年も生きて行くだけのたくわえができたぞ。ひとやすみして,食べたり飲んだりして楽しめ」と。しかし神は,「愚かな者よ,今夜,お前の命は取り上げられる。お前の用意したものはいったいだれのものになるのか」と言われた。自分のために富を積んでも,神の前に豊かにならない者はこのとおりだ。

    この主人公は自分の人生に死がやって来ると言う事実を忘れていました。そのために自分の大切な時間を無駄遣いしてしまったのです。スティーブ・ジョブズ氏も「この地上で過ごせる時間には限りがあります。本当に大事なことを,本当に一生懸命できる機会は,2つか3つくらいしかないのです。」と言っています。人は自分の時間に限りがあるからこそ,その限られた時間で何をすべきかを考えて生きようとするのですね。

    今日の授業は45分になっていますが,自分のために中身の濃い時間にしましょう。短くなった分は午後のウォーカソンのためにつかいましょう。

  • 2012年10月19日2012年10月19日の朝の祈り

    皆さんは、思い通りにならないからイライラするという気持ちになったことはありませんか?先日見ていたテレビ番組で、「後輩の芸人に対していつもイライラする」というある芸人さんのお悩み相談のコーナーがありました。この悩みに対して、ある軍事評論家の方がこのように答えられました。「もしも、あなたのような人が隊長ならその軍隊は全滅しますよ。戦争では作戦通りにならないことがいくらでもあるけど、軍隊の隊長ならそうしたことも想定しないといけませんよ。」

    この言葉を聞いて私はハッとしました。そういえば、私自身が受験生の時、センター試験の過去問を解いて、自己採点しても思うように点数がとれず、苛立った時もありました。教員になった今でも、授業態度の悪い生徒がいたり、私の説明をわかってもらえなかったりして困ることもあります。また、「体積って何ですか?」「体積と重さってどう違うんですか?」といった想定外の質問がいっぺんに出てきて、思うように上手く対応ができず、悩むこともあります。でも、こうした想定外のことを冷静に受け止めることができれば、また同じようなことが起こってもどのように対処するか、ある程度想定できるはずです。

    旧約聖書『箴言』11編2節に「傲慢には軽蔑が伴い、謙遜には知恵が伴う。」という言葉があります。思い通りにならないことに腹を立てるのは傲慢であり、受け止めることは知恵をつけることにつながります。人生には思い通りにならないこといくらでもありますが、これらを冷静に受け止め、上手く対処することから新しいことを学び、視野の広い人間になっていきましょう。

  • 2012年10月18日2012年10月18日の朝の祈り

    月曜日の朝の祈りで校長先生が、10月15日は、セントヨゼフ女子学園の設立母体である、カロンデレットの聖ヨゼフ修道会の創立記念日であるとおっしゃいました。女性の自立を目指して6人のシスターにより始められたものでした。

    しかし、それから360年以上経った現代で信じられないことが起きました。パキスタンで14歳の少女、マララ・ユスフザイさんが銃撃されたのです。原因は、マララさんが「女子に学ぶ権利を」と訴えていたからです。銃撃したTTP(反政府武装勢力パキスタン・タリバーン運動)は女子が学校に通うことを禁じているそうです。

    教育は人の可能性を広げ、人生を豊かにするものです。それを奪う権利は誰にもありません。私たちが等しく教育を受けられることに感謝し、マララさんの回復を祈りましょう。

    最後に、フランスの作家ルイ・アラゴンの「ストラスブール大学の歌」という詩から、私の好きな言葉を紹介します。

    (『世界の詩集13アラゴン詩集』(大島博光訳、角川書店)より引用)

    今日は授業参観ですね。みなさんの学ぶ姿を見ていただきましょう。

  • 2012年10月17日2012年10月17日の朝の祈り

    10月も半ばを過ぎ、朝晩は寒く感じるようになってきました。
    そろそろあたたかい毛糸の出番でしょうか。

    今、6年生の選択授業では編み物をしています。
    中学生のアクリルたわし作りの授業とは違って、各自が好きな糸を選んでかぎ針や棒針を使って好きなものを編んでいます。自分のためのマフラーや編みぐるみもあれば、かわいい姪っ子のための腹巻きや、小さないとこのためのポンチョなど、どんどん編み進められています。
    編みながらの会話の中で、いとこや姪っ子のかわいさ自慢がよくでてきます。世の中たくさんの子供がいるけど、やっぱりうちの子が1番かわいい!と思うのは血がつながっているからでしょうか。

    小さな子供をかわいい、愛らしいと感じるのは、私たちが成長し大きくなってきたからだと思います。
    きっとみなさんも小さいときはお父さんやお母さん、家族のみんなに愛されて育てられてきたでしょう。
    今はどうですか?愛されていると感じますか?勉強しなさいとか携帯を触ってばっかりはやめなさいとか、注意されるたびに「うるさいなあ」と口答えをし、自分は愛されていないのではないかと感じることもあるかもしれませんね。でもみんな愛されているのです。
    私は愛されているということは大切にされているということと同じだと思います。
    あなたは大切にされているのです。大切だから周りの人は心配するのであり、大切だからアドバイスをするのです。

    神様のつくられたものである私たち、ひとりひとりが特別な存在なのです。
    今日一日、みなさんひとりひとりが愛されていて、大切にされているということを感じられる日でありますように。

  • 2012年10月15日2012年10月15日の朝の祈り

     新しい週のスタート,いただいている「いのち」に感謝しながら過ごしていきましょう。
     「今日は何の日?」というラジオの番組がありますが,さてセントヨゼフにとって今日は何の日でしょうか?10月15日は,セントヨゼフ女子学園の設立母体であるカロンデレットの聖ヨゼフ修道会の創立記念日です。1650年,フランスの小さな町 ル・プイで6人のシスター方によってスタートしました。今から362年も前の今日の出来事でした。
     時の流れの中で,フランスからアメリカへ,アメリカ国内でも,フロンティア精神のもと,東部から西部カリフォルニアへの開拓があり,さらに太平洋を横断して日本へ・・・しかも日本の中でも,ここ三重県の津市にセントヨゼフがあるということは,考えてみますと何とも不思議なことなのです。たくさんの人々の熱い想いが,また困難を乗り越えてひたすら前進していく多くの人々の勇気と努力の結晶が,セントヨゼフ女子学園なのです。
     これがLegacy,ヨゼフの遺産なのです。この遺産は脈々と受け継がれていて,先日皆さんは集会で実習生の先生方9人から,それぞれ「ヨゼフ生として大切にしてほしいこと」をテーマに分かち合っていただきました。同じヨゼフ生であった先輩方のメッセージは,皆さんの心に響き,たくさんのパワーをいただいたようですね。特に6年生は,「今,ヨゼフにいるのが,とても誇らしく思えました。私も卒業してからも,ずっとヨゼフとつながりを持っていたいと思いました。」と書いてくださいました。また1年生は「社会では余り見られないことを,ことセントヨゼフで学んでいることがわかり,びっくりしました。」という気づきを書いてくださいました。
     ドア・ガール, 挨拶, 笑顔, 5分前集合, 奉仕活動, 「ありがとう」を大切にetc.・・・
    これらはすべて「世の光・地の塩」として"Women for others"を目指すヨゼフの教育が大切にしていることで,何と360年余り,脈々と続いてきたものです。そしてこの2012年というヨゼフのページを,今織りなしているのは皆さんなのです。

  • 2012年10月12日2012年10月12日の朝の祈り

    今週は連休があったため、火曜日からスタートしましたが、試験が終わりその疲れからなのか、みんなの表情にいつもの笑顔が少ないように思います。

    表情と言えば、私は笑顔が大好きで笑顔を心がけています。笑顔は見ている人が少しでも元気になってくれるし、笑顔の人がそこにいるだけで雰囲気も良くなるからです。みなさんは毎日、学校生活や校外での活動を忙しく過ごしていることと思います。毎日が楽しく、明るい時だけではなく、気持ちに余裕がない時や、気持ちが前向きでない時もあると思います。そんな時でも、ひとりひとりが下を向かずに上を向いて、そして「笑顔」を心がけるだけで、周りの雰囲気もこの学園にも、今以上に笑顔が溢れ、もっと良い雰囲気になるのではないでしょうか。

    また、笑顔のない友達やいつもと違った様子の仲間がいたら声をかけてあげたり、話を聞いてあげられるといいですね。たとえ何もできなくてもただその子を気にかけるということも大切です。いつも一緒にいる友達だからできるのではなく、一緒に生活する仲間、人間としてできるようになると、今までよりも心が成長できるのではないでしょうか。けれど、その少しの変化に気付くのはなかなか難しいと思います。普段から一緒にいる友達だけではなく、周りにいる仲間に対しても話をしたり、その少しの変化に気づき、声をかけられる人、そして人の気持ちが考えられる人になれるといいですね。

    新約聖書 ヨハネによる書 15章11節
    わたしたちがこれらのことをあなた方に話したのは、わたしの喜びがあなた方のうちにあり、あなた方の喜びが満ちるためです。

  • 2012年10月10日2012年10月10日の朝の祈り

    I hope you are all well today. I am sure you are all tired after working hard for your term tests last week, but I hope you had a chance to relax last weekend now your tests are finished. Last Monday, I was very lucky. Mr. Hollinghurst and I went to see a speech contest with 4 of our 2nd year and 3rd year students. The speech contest was in Mie Culture Centre, where we have the Christmas Choral Concert every year. Many students from schools all over Mie prefecture gathered together and gave their speeches to see who could win a prize.
    To take part in a speech contest is not an easy thing. I know that the St. Joseph students who gave speeches started working on them before summer vacation. The 3rd year students had to write a 5 minute speech. The 2nd year students had to choose a 3 minute speech. After the speeches were ready, everyone had to spend summer vacation memorising them. I’m sure it was very hard work, and I’m sure it took a long time.
    After summer vacation finished, the students had to begin practice. Every morning for many weeks our speech students practiced with myself and with Mr. Hollinghurst. They had to come to school at 7.45 and read their memorised speeches. If they made a mistake, or if their pronunciation wasn’t perfect, they had to try again, and again, and again. I’m sure this was very hard work for them, and I’m sure they were sometimes tired. But, they didn’t give up. They all kept trying and doing their best. Even last week, when everyone had term tests, our speech students still had to practice at home and remember their speeches. I’m sure this must have been very hard.
    Last Sunday, I told another teacher about the speech contest on Monday. He kindly said to me “ashita, ganbatte ne”. I thought “Thank you, but it’s not me who has to ganbaru. It’s the students who do all the work.”
    When I went to the contest on Monday, I knew that every student who stood on the stage and gave their speech had practiced hard for many months. Of course, not every student could win a prize, but I knew that they had all tried hard and done their best. I felt great respect for every student in that contest.
    I think this is true for many things, not only speech contests. If you try hard and do your best, people will respect you. When you study, or when you practice in club remember that although your teachers, family and friends will support you, in the end your success will come from you.

  • 2012年10月09日2012年10月9日の朝の祈り

     10月7日・8日はヨゼフの「中学入試説明会」でした。たくさんの小学6年生とその保護者が来てくださいました。入試まであと3ヶ月余りになっています。先生方は毎日職員朝礼の始めに受験生のためにお祈りをしています。どうぞ皆さんも後輩になる受験生のことを心に留めて祈りましょう。
     さて,今朝のトピックスは何と言いましても,京都大学の山中伸弥教授がノーベル医学生理学賞を受賞されたことですね。日本の受賞は19人目で,医学生理学賞は利根川 進さんに次いで2人目,25年振りとのことです。iPS細胞をつくり出すことに世界で初めて成功された功績を評価され,身体のさまざまな組織や臓器になれるこのiPS細胞は,これからの医療を大きく変えていくことになるのでしょう。学術的な内容はさておき,私がラジオでお聞きした山中教授の人となりについての感想を少し分かち合ってみたいと思います。
     彼がこのBig Newsを知らされたのは,自室におられる時で,洗濯機がガタガタと音を立てるので,それを直そうと這いつくばって掃除をしておられた時だったそうです。携帯電話が鳴りましたので出てみると,それが何と英語で,受賞のお知らせだったようです。ノーベル賞が本人にこのように知らされるということにびっくりしました。
     受賞の感想について,教授は「感謝」の一語に尽きるとおっしゃられ,日本の皆さんへ,大学へ,そして研究室の同僚,友人,家族とこの方がいかに周りの人々と共に歩まれ,苦労を共にされたかが垣間見られるコメントでした。
     マサチューセッツ工科大学の利根川教授は,「最近ノーベル賞にかける研究は,莫大な金額をかけてなされることが多くなっていますが,山中教授は小さなグループでコツコツと基礎研究を積み重ねておられます」と評価されています。基礎研究が大切なのですね。皆さんもコツコツと基礎力をつけておきましょう。
     山中教授は,感謝と共に「大きな責任」についても語っておられました。「喜びはひとしおですが,さらに研究を続けて,一日も早く医学応用を実現し,新しい治療薬の開発によってALSなど難病の治療に貢献し,本当の意味でお役に立ちたい」と喜びのうちにも,もう次のchallenge,責任と希望を語っておられました。教授はしばらく脚光を浴び話題の人でしょう。その華やかさの中にも,私は彼が語っておられる人としての温かいぬくもりを,感謝,責任,希望という表現の内に感じています。

  • 2012年10月06日2012年10月6日の朝の祈り

    みなさんは昨日で第2回の定期テストも終わり、ほっとしているところでしょう。

    さて、テストのことですが、テストを受ければ、結果が返って来ます。点数がいいと早く家に帰り、家の人に報告。点数が悪いと家の人との会話もなるべくテストの話題から遠ざけるように話を展開していきます。

    ところで、テストは、何のためにあるのでしょうか。考えたことがありますか。「いい点数をとってほめられるため」、「順位・序列をつけるため」でしょうか。本来の意味は、「決められた学習内容が、どのくらい身についたか」を知る、学習の成果を見るためのもので、自分の弱点をみつけるためという考え方がよいでしょう。そういう意味で、テストの受けっぱなしはよくありません。次回のテストで同じような間違いをしないためにもきちんと復習することが大切だと思います。

    テストは良問の宝庫です。今日から返ってくるテストを有効に活用し、今後の学習にに生かして欲しいと思います。

    最後に「やればできる」という聖書の御ことばを紹介します。

    マタイによる福音書
    「求めなさい。そうすれば、与えられる。探しなさい。そうすれば、見つかる。門をたたきなさい。 そうすれば、開かれる。だれでも、求める者は受け、探す者は見つけ、門をたたく者には開かれる。」

  • 2012年10月01日2012年10月1日の朝の祈り

     10月に入り,昨日は中秋の名月,十五夜でした。台風17が号も足早に通過し,今朝は東北から北海道へと北東に向かっているようです。心から被災地の方々のご無事を祈りましょう。
     三重県でも増水して,車ごと流された奥様を助けようとされたご主人が行方不明になっておられます。自然の力の前では,人間の無力さを感じます。多くの地域で停電があったようですが,暗闇の中で一夜を過ごされた方々の不安やお疲れを想います。東の空が白む頃,どんなに朝の訪れの有り難さに感動されホッとしたことでしょう。
     電気のお陰で自分たちのペースで生活している現代人である私たちは,大きな自然の営みの中で「生きている」あるいは「生かされている」ことを忘れがちです。
     台風一過,雲間から現れた満月を,いつもにも増してありがたく感謝の心で眺めた方も少なくなかったのではないのでしょうか。自然は本来の人間としての在り方,生き方に気づかせてくれる良き先生でもあります。
     さて,いよいよ明日から定期試験が始まります。しっかり皆さんの遺伝子のスイッチをオンにして,今まで準備してきた力を十分発揮し,チャレンジしてください。先生方もいろいろ工夫され,全力で試験を作成してくださったのですから。
     皆さんも全力で自分が今どこに立っているのかTryしてみましょう。そこが,今からの出発点になります。授業や自主学習,そして試験は,バラバラの点ではなくお互いに連鎖しながら,線になっていきます。そしてその線はやがて皆さんが決断していく一人ひとりのmission(使命)の方向性を示していく者に発展していくのです。自分自身を信じて力一杯最後の1分まであきらめないで,定期試験に直面してください。