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  • 2013年08月31日2013年8月31日の朝の祈り

     今週木曜日のS山田の放送では、夏休みに釜石でおこなったボランティア活動の様子が紹介されました。
     遅れること3週間、私も先週の21日から愛知・岐阜・三重のカトリック校の先生方7名で、初めて釜石のボランティアベースキャンプを訪れ被災地視察とボランティア活動に参加させていただきました。

     1日目の視察では、実際の被災現場に立ち、命からがら九死に一生を得られたガイドさんの鬼気迫る話を聞くことによって、被災者の方の思いを少し体験させていただくことが出来ました。

     特に、鵜住居(うのすまい)地区という地域で、避難された多くの人が犠牲になった「防災センター」に入った時は、胸がしめつけられるようで、言葉が出ませんでした。
     釜石市では、1000人以上の方が亡くなられましたが、その内の55%がこの鵜住居地区で占められてます。しかし、同じ鵜住居地区で、この防災センター近くにある鵜住居小学校と隣接する釜石東中学校では、一人の犠牲者も出さなかったことから「釜石の奇跡」と言われ、テレビや新聞等でも紹介されています。

     校舎の3階、窓枠に車が突き刺さっている写真をその場で見せてもらった時は、背筋が凍り付く思いでしたが、この小学校と中学校で一人の犠牲者も出さずに済んだ要因は、普段からの避難訓練にあると、ガイドさんは、言ってみえました。
     海岸に近いこの小中学校は、津波被害を想定して、何度も何度も約600m離れた高台の介護施設に走って逃げる訓練を繰り返していたそうです。
      
    一昨日、皆さんも避難訓練をしましたが、真剣な態度で、実際の場面を想定して参加することが出来たでしょうか。訓練こそが本番で命を守る事につながります。

    最後に、ベースキャンプに貼られていた「被災された方に向き合うために必要な心構え」として、被災写真の中にあったいくつかの言葉を紹介します。

    あなたにとっては「がれき」ですか?
    私にとっては「帰るべき我が家」です。

    この景色、あなたはどう呼びますか? ふるさと
    わたしは「被災地」とは呼びません 「故郷・わが町」と呼びます

    「ごみなんて一つもない」わたしにとっては
    「かけがえのないもの」

  • 2013年08月30日2013年8月30日の朝の祈り

     ようやく朝晩涼しくなってきて,少しずつ季節の変わり目を感じられるようになりました。この暑かった夏,皆さんは,エコを考えながらさまざまな工夫で暑さを乗り越えたのではないでしょうか。
     うちわであおぎ,打ち水をまいて…。これは人間ではなく,ミツバチの猛暑のしのぎ方です。といったら驚きませんか?
    ミツバチは,気温が35度あたりを越えると,卵やさなぎを守るため,働き蜂は水を巣の中にまいて羽で仰ぎ,温度を下げるそうです。実験では巣の表面が70度になっても,巣の中は35度に保たれているというからすごい性能のエアコンです。また,羽を動かすために使う強力な筋肉をふるわせて熱を発することで,冬の暖房も可能となります。
    これは一例ですが,小さな命も,身を削りながら,いろいろな工夫をして懸命に生きています。26日の始業式の日,校長先生がおっしゃった「一生懸命」の言葉,今一度思い出して今日という日を過ごしたいものです。

    ~マタイによる福音書から~
    ある人が羊を百匹持っていて,その一匹が迷いでたとすれば,九十九匹を山に残しておいて,迷いでた一匹を捜しに行かないだろうか。はっきり言っておくが,もし,それを見つけたら,迷わずにいた九十九匹より,その一匹のことを喜ぶだろう。そのように,これらの小さい者が一人でも滅びることは,あなた方の天の父の御心ではない。

  • 2013年08月29日2013年8月29日の朝の祈り

     みなさんは、夏休みをどのように過ごしましたか?私は夏休みで一番印象に残っているのは、高校生10名、加藤先生、竹内先生、小林先生といっしょに行った釜石でのボランティア活動です。先日、生徒達からも報告がありましたが、私が学んだことをお話ししたいと思います。

     8月3日、下村さんの案内で、釜石市花露辺(けろべ)へ行きました。そこで町の中を歩いて回り、被災状況の説明を受けました。このお話しで驚いたことは、この町の漁師さんやその奥さん達は3月11日以降、高台の漁民センターへ集まり、被災していてもしていなくても、みんなで3食食べて過ごしたようです。いっしょにご飯を食べることで、町の人たちの心が一つになっていく大きな役割を果たしていたのです。この避難所になった漁民センターは、私たちが行ったときには取り壊され、12月にできあがる復興住宅が建設中でした。この町がいち早く復興住宅が建てられた理由は、行政の動きよりも早く、住民の合意ができあがっていたからだそうです。地域の人たちの共通理解は、いっしょに食事をしたことにあったのです。

     もう一つ心に残っていることは、直感についてです。花露辺の地形はリアス式海岸で、山がせまっている傾斜地に、町が広がっています。毎日、眼下に広がる海を眺めて町の人たちは過ごしています。その海の状態からいろいろなことを判断されるのだそうです。3月11日も、波が引き潮になった時、湾の中に建っていた防潮堤の下がすべて見えるまで引いたのだそうです。それは、今まで花露辺の人たちが見たことがなかったような引き潮だったということです。それを見たとき、大きな津波がこれから来るということを予感したのだそうです。そのため、町の人全員が高台の漁民センターに逃げ、助かったということでした。この話しを聞きながら、日頃、自然から培われた直感がどれほど大切かということを学びました。
     
    説明をしてくださった下村さんは、花露辺生まれ花露辺育ちですが、3月11日以前は、東京に住み、東京で働いていました。あの日以降、花露辺の人たちの避難生活を見て、花露辺のご実家に戻り、現在は釜石のため働いています。彼の人生をも変えてしまったのです。 花露辺の町の方々から「絆」の大切さ、自然から培う「直感」の大切さを学びました。

     マタイの福音書16章19節には「あなたが地上でつなぐことは、天上でもつながれる。」とあります。
     これからも花露辺の町の人たちが仲よく、みんなで力を合わせて復興に向かってすすんでいきますよう祈っています。

  • 2013年08月28日2013年8月28日の朝の祈り

    今年の夏休みは、始まりから終わりまで猛暑にみまわれ、本当に暑かったですね。
    そんな暑い中でも生徒の皆さんは、部活動や奉仕活動、海外研修などに参加し、たくさんの思い出が出来たことと思います。
    また、皆さんが病気や、大きなけがもなく無事に学校に戻って来てくれたことに感謝したいと思います。
    今年の夏は、猛暑の影響で、たくさんの方が熱中症で命を落とされました。
    特に高齢者の方が多かったですね、熱中症というと、汗がたくさん出て、皮膚が湿って白くなり、体温が上昇すると考えますが、実際には、体温が上昇しなかったり、汗も出ない熱中症もあります。熱中症かなと思ったときには、まず体を冷やすことが大切です。熱中症の見分け方を一つ紹介しましょう。右手の親指と人差し指で左手の手の甲の皮膚をつまんで上に引っ張り、放してみてください。すぐに皮膚が戻りましたか。これが戻らなければ、熱中症の疑いがあります。一度ためしてみてください。
     まだまだ残暑が厳しそうですが、朝晩は秋の気配も感じます。健康管理には十分気を付けてください。

  • 2013年08月27日2013年8月27日の朝の祈り

    Good morning, everyone.
    I was lucky enough to take a trip with my family during the summer vacation. We all enjoyed the trip, especially my 8-year old son. He’s very friendly and can talk to anyone. He had the chance to meet many new people and make lots of friends. One day, after we came home, I was talking with my son about the trip when I noticed that he was crying. “What’s the matter?” I asked. “I’m sad because I will never see the people who we met on the trip again,” he said. At first I was surprised because he had never said anything like this before. Then I realized, “Ah, he’s growing up.” Young children only think about themselves, but my son is just starting to understand that other people are important in his life. It takes many years to really understand the importance of the people around you, and although you are all much older than my son, I think that you are still learning about this, too. The people that you live with, the people that you play with, the people that you work with, the people that you meet on holiday, they can all teach us so much. I said to my son, “Of course it’s sad to say goodbye to the people we meet, but you should be happy that you had the chance to meet them in the first place.” My message to you all this morning is this; enjoy being here, enjoy being together with so many great people at this school, enjoy the chance of making new friends each and every day.
    Have a wonderful day, everyone.