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  • 2014年03月18日2014年3月18日の朝の祈り

    先日、HRでこのお話をしたのですが、わたしの実家にはベサニーという名のミニブタがいます。彼女は室内犬ならぬ室内豚(トン)です。彼女の一日の過ごし方は、24時間のうちの22時間を暖炉の前で寝て過ごし、45分を食べることに、また45分を「何か他においしいものはないかなぁ」とオーブンや炊飯器の周りをうろうろします。そして残りの30分はというと、私の母のところへ行き、「ブラッシングして?」と鼻でちょんちょんとつついてブラッシングしてもらうのです。彼女は、この一日にとても満足しています。しかし、わたしたちはどうでしょう。こんな一日に、満足できるでしょうか。答えはもちろん“NO.”です。なぜなら、わたしたちは今から始まる今日という一日にたくさんの希望を持ち、それに向かって努力することのできる生き物だからです。
    明日は聖ヨゼフの日ですね。みなさんは、今年度一年間の自分に満足できていますか。新しい年度を迎えるにあたり、まずは今日という一日が満足のいくものになるよう、目を閉じて祈りましょう。

  • 2014年03月13日2014年3月13日の朝の祈り

    今朝は、最近少し気になっていることをひとつお話しします。

    皆さんは、今日朝起きてから今までに何人の人と出会いましたか。何人の人に「おはよう」と言いましたか。学校で元気に「おはよう」と声を掛け合って挨拶したでしょうか。もしかすると意外に少ないかもしれません。

    私は、毎朝何人もの生徒のみなさんと出会います。 

    「おはようございます」と大きな声で挨拶してくれる人。
    何だかこちらも元気になります。ありがとう。

    「おはよう」と声をかけると、にっこり笑って「おはよう」を返してくれる人。
    気持ちがいいです。今日もいい日になりそう。

    「おはよう」と声をかけると、小さな声で「おはよう」を返してくれる人。
    今日も一日元気でね、と思います。

    「おはよう」と声をかけると、うつむいて目をそらしてしまう人。
    今日は元気がないのかなとか、授業で教わったことのない先生だから声が出ないのかな、と残念にも思います。

    挨拶ひとつで気持ちが大きく変わります。話したことのない人やあまり親しくない人に声をかけるのは勇気がいるかもしれません。けれども、元気な挨拶は確実に相手の気持ちを温かくしてくれます。

    子供の頃は、よく「ご近所で誰かにに出会ったら必ず挨拶をしなさい。」と言われたものです。今は何でも便利になって言葉を交わさなくてもいろいろなことができる時代になってきました。そんな時代だからこそ「おはよう」のひとことを大切にしましょう。私達は、今日から「挨拶美人」に。

  • 2014年03月12日2014年3月12日の朝の祈り

    昨日は、東日本大震災から3年目を迎えた日でした。
    テレビや新聞などでは、いろいろな取り組みや復興に向けての問題、たくさんの人々が、懸命に前に向かって生きている様子が報道されていました。私は、それらを目にすることによって、3年前の様々な感覚が思い出されてきました。そして先日、学校に卒業生が帰って来てくれた時の事も思い出しました。その卒業生は、現在大学2年生です。私のところにも挨拶に来てくれて、現在の大学生活の話や、とても貴重な体験をしたことを話してくれました。彼女は、東北にボランティアに行き、現状の大変さや、防災の必要性を深く感じたことを伝えてくれました。話をしている彼女の目からは、その経験から感じた思いがこみ上げてきて、自然に涙が溢れ出していました。そして、学校の勉強以外にも、本当に、今、自分がやりたいと思う大切なことがみつかったという喜びも感じていました。
    私は、彼女がすごく充実した時間を送っているという事と同時に、自分の視野を広げて、他を思う彼女の本来の優しさや強さも成長していっている姿を見ることが出来て嬉しく感じました。
     私たちは、普段の生活の中で時が過ぎるのを早く感じることがあったり、遅く感じたりしますが、時間を取り戻すことは出来ません。今という時間は二度と帰ってきません。時間を大切にし、自分の周りにいる人を大切にし、人と人との結びつきを大切にして欲しいと思います。

  • 2014年03月07日2014年3月7日の朝の祈り

    今朝の祈りは、フランスの思想家・科学者であり、「パスカルの三角形」や圧力の単位「パスカル」で名をとどめている、ブレーズ・パスカルの言葉をみなさんにお伝えしたいと思います。彼の遺著である「パンセ」には次のような言葉が綴られています。

    「人間は1本の葦にすぎない。自然の中でもっとも弱いものである。だがそれは考える葦である。」

    ここで言われている「あし」とは植物のことで、「人間は葦のようにひ弱な存在であるが、考えることができる点が他の動物とは異なり、人間の偉大さをつくっている。」ということを示す言葉といわれています。

    みなさんは考えることを怠っていませんか?考えることを面倒くさがっていませんか?

    3月になり今年度も残りわずかとなりました。残りの数日をどのように過ごすか、または来年度どのように過ごすかを、日常生活、勉強のこと何でもいいと思いますので、一度考えてみてはいかがでしょうか。

  • 2014年03月03日2014年3月3日の朝の祈り

     今日3月3日は,桃の節句,雛祭りです。Girls' Festivalと皆さんのお祝いの日です。先日の「能楽教室」でも教えていただきましたが,五人囃子の人形一組,間違いなく雛壇に並べられますか?
     向かって右から謡(うたい),笛,小鼓(こつづみ),大鼓(おおつづみ),そして太鼓でしたね。耳を澄ますと,何だかあの時の「五人囃子」の楽の音が「よぉ~!」という掛け声と共に聞こえてきそうな気がします。伝統的な間を大切にする日本文化の極みの一つとして,誇りをもって大切にしていきたいものです。
     さて3月1日は本学園の「卒業証書授与式」でした。前葉市長様もお越しくださり,ヨゼフでの教育に自信と誇りを持って巣立っていくようにと,6年生に心温まるお祝いのお詞をいただきました。97名の卒業生は,ヨゼフでの最後の時を惜しんで,あの日は夕方まで残っていました。私たちも穴がぽっかりとあいたようで,寂しくなりますね。
     この卒業式シーズンに,71歳の尾崎琢美さんの卒業式のことが報道されていました。小学6年の時に,5つ下の弟さんを病気で亡くされ,医師になりたかったそうです。けれどもご家庭の事情で,高1の時,休学し,「もう一度学びたい」と二人のお嬢さんが通った高校の定時制に入学したのは,4年前のことだったのです。50年余り望み続けておられたのですね。この4年間の通知表はオール5で首席で卒業されました。
     定時制高校では,例年入学者の半数近くしか卒業できないそうです。50歳以上年の離れた同級生と机を並べ,途中で気持ちの折れそうな生徒に,声をかけたり,励ましたり,とても面倒見がよくて優しい尾崎さんの支えがあったからでしょうか。今年はいつもより多くの生徒が卒業できたのです。卒業記念写真の真ん中で,幸せそうに笑っておられる尾崎さんは,白髪ですが一番若々しくて,元気一杯の笑顔が輝いています。その尾崎さんからのメッセージです。
    ―「青春は自分の心の中にある。
      私は今も青春です。
      学んだことを生かして社会のために働けたらと望みます。
      次は農業をしようかな。」
    尾崎さんの学び続ける姿勢は少しも変わりません。相田みつをさんの「一生青春」を文字どおり生きておられるのですね。また,脳科学者の茂木健一郎さんが,「百歳になっても,脳は成長し続ける」という主張をしておられますが,71歳の高校卒業生の尾崎さんは,その可能性を証してくださっています。
     私たちの心の中にある,このpassion(熱意)の種を,私たちも春への息吹の中で芽吹かせていきましょう!神さまは温かい眼差しでいつも見守っていてくださいます。