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  • 2015年02月28日2015年2月28日の朝の祈り

    学年末試験が終わり,今年度も残すところ1ヶ月となりました。これからの1ヶ月の過ごし方で,来年度のスタートが違ってきます。先に進んで予習する人もいれば,今までにやり残したことを復習する人もいます。今の自分に何が必要なのか,あなたは気付いていますか。
    他の人の事は,細かなことでも気付くものですが,自分の事は気付きにくいものです。また,周りの人が言ってくれたことでも,自分にとって嫌なことだと,なかなか受けとめられません。
    物事は受けとめ方によって感じ方が変わります。幸せになる考え方を心がけることで,自分の心にとっていい受けとめ方ができるようになります。
    まず,良いことは素直に喜びましょう。良いことがあっても,それを当たり前と思ってしまう人は,ほとんど何も感じられない人です。
    また,「信じられない」「どうして自分がこんな目に」というような思いや,「あの人のせいだ」と他の人に腹を立てたり,「自分がダメだから」と自分を責めたり,「○○が悪い」と現実を嘆いたりすると,いっそう悪い感情が増えてしまいます。
    良くないことがあった時には,余計なことを考えずに,まず現実を受け入れる考え方を心がけましょう。そして,問題があることを受け入れ,「自分はどうしたいか」をはっきりさせ,「○○できたらいいな」という希望をもち,「ではどうしたらいいのか」とその方法を考えて実践に移すという一連の考え方をしましょう。
    要は,「心の姿勢」なのです。ちゃんと足元を確認した上で,顔を上げて目標を見ながら,一歩一歩前進していく。こういう姿勢が大切だと思います。
    泣くのは自分次第,笑うのも自分次第。さぁ,どうするのか。
    皆さんの日々の努力が,日本の社会と皆さん自身の実りとなりますように。

    ◆栄唱を唱えましょう
    栄光は父と子と聖霊に。
    初めのように今もいつも世々に。アーメン。
    これで朝の祈りを終わります。

  • 2015年02月23日2015年2月23日の朝の祈り

    2月の最後の週を迎えています。
    皆さんは明日からの学年末試験に向かって、この一年の総まとめとして、全力を尽くしてchallengeする「時」がきています。

    いつも言いますが、他の人と比べる必要は全くありません。日頃のあなたの勉強への姿勢を自己評価する時ですから、自分なりに準備してきた力を充分発揮して、自分が今どこに立っているのかを見極めましょう。先生方が時間と心をかけて作成された試験です。よく答えることができれば嬉しいですね。「よく成長してるよね」と自分で自分をほめてあげてください。いつも忘れてならないのは、ここまで育ててくださっている先生方や、周りの方々への「感謝の気持ち」ですね。人間は一人で成長できませんし・・・人間は一人では生きていけないのです。

    もし、準備を一生懸命したのに、期待していたような結果がでなければ、点数だけを気にするのではなく、どうしてそうなったのか、よく振り返ることが大切ですね。やりっ放しはもったいないです。

    試験は、満足できる結果であろうが、思い通りではない結果であろうが、そこから見えてくるものがあります。そこから学び、次へつなげて役立てていくことがらを見つけなければ、試験の意味は半減します。

    明日からの学年末試験を、あなたにとって自分自身の意味のあるバロメーターにするには、まずあなたが全力で試験に向かわなければなりません。よく準備ができている人も、まだ準備中の人も、自分が今立っているところから全力を尽くして結果を出してください。あきらめたり、現実から逃げれば、あなたにとって意味のあるバロメーターにはなりません。

    さて、今皆さんは試験のことで頭も心も一杯でしょうが、そんな時、そっと心に留めておいてほしいことがあります。ちょうど一週間後の月曜日3月2日は6年生、54期生の卒業式です。6年生にとっては、この週がヨゼフ生として最後の週になります。卒業式の準備や練習のため登校する6年生の先輩方に、感謝とお祝いの会釈、心づかいができるといいですね。あなただったら、どのようにその気持ちを表しますか。

  • 2015年02月20日2015年2月20日の朝の祈り

    今日は子どもたちも私も大好きなアニメ、「ひつじのショーン」の話をしたいと思います。「ひつじのショーン」には牧場主、牧場犬、ひつじたちが登場します。ひつじたちは牧場主の見ていないところで、アイスクリームを食べたり、踊ったり、ゲームをしたり、牧場は毎日大騒ぎです。そんな中で時に誰かに腹を立てたり、いたずらをしたり。けれども、誰かが悲しんでいたり、困っていたりするときには、相手のためにみんなで力を合わせます。相手を思い合うことの美しさが感じられ、見終わった後に、暖かい気持ちが残ります。
    今日、あなたの周りに助けを必要としている人はいませんか。相手を思い、相手から思われる、そんな関係を築いていきたいものですね。

    今日の聖書の言葉は、ヨハネによる福音書15章12節「わたしがあなたがたを愛したように、互いに愛し合いなさい。これが私の掟である。」

  • 2015年02月19日2015年2月19日の朝の祈り

    昨日、2月18日は「灰の水曜日」でした。この日から復活祭までの約40日間を『四旬節』と呼びます。
    この期間を通して、洗礼を受ける志願者も、すでに洗礼を受けた信者も、節制と回心につとめ、自分の生活を振り返ります。
    私は、昨夜の「灰の水曜日」のミサで、神父様から回心の印として、棕櫚(しゅろ)の枝を燃やした灰で額に十字架の印をつけていただきました。
    四旬節の節制は、キリストの苦しみを分かち合う、すなわち、その苦しみに少しでも与ろうとしているのです。
    あなたはどんな節制をしていますかと聞かれたら・・・・。内緒です。

    マタイによる福音書 6章3節から
     『施しをするときは、右の手のすることを左の手に知らせてはならない。あなたの施しを人目につかせないためである。そうすれば、隠れたことを見ておられる父が、あなたに報いてくださる。』

  • 2015年02月17日2015年2月17日の朝の祈り

    Are you happy today? I hope so, but I guess that not everyone listening is happy. Of course not – we can’t all be happy every day of our lives. Some times are good, and some times are bad. That’s life.

    Last weekend, I met the new first year students who will start school in April. They came here on Sunday for their start up kouza. In their English class, we taught them cursive writing (hikitai.) I hope it was useful for them, and they all seemed very nice. Seeing all their fresh faces made me think about my own gakunen, the first years. I remember when they came here a year ago for their start up kouza. How much they have changed! How much they have learned. It really made me think about how quickly time moves, and how much things can change.

    Another thing that made me think about change happened yesterday. Yesterday was my son’s birthday. He turned 3 years old. When I look at pictures of him from one year ago, I can see so much change. I remember that one year ago he only knew a few words. Mama, Papa, and so on. Now he can say things like “but I don’t want to go to bed! I’m not sleepy! I want to go downstairs and play with my toys!” What a big change in only one year!

    Seeing the change in my son, and seeing the new first year students coming in to school made me see something clearly. Time is always moving on. Every day, one day at a time. In English, we say, “time waits for no man”. This means you should make the most of your day, but I think it also means that even if we are having a bad time we shouldn’t give up. Just keep going, one day at a time, and things will change. So, today, if you are having a good day – enjoy it! Make the most of today. Tomorrow, it will be gone. And, if you are having a bad day today, don’t worry! Tomorrow will come soon.

    I hope you all make the most of your time today.

  • 2015年02月16日2015年2月16日の朝の祈り

     4カ国首脳会議でウクライナでの停戦が決議されました。一刻も早く、ウクライナの一般市民の方々に穏やかな日常生活が戻りますようにと祈ります。

     イエス様は「私があなたがたを愛したように、互いに愛しあいなさい」
    また、「あなたがしてほしいと思うことを、相手にもしなさい」
    と、お互いを大切にして生きてほしいと諭しておられます。

     相手の方を大切にするためには、お互いによく双方のことを理解し合うことが出発点でしょう。グローバルな観点から、まず日本の文化や習慣を外国の方にわかっていただけるよう、日頃から ”Think in English” 英語で考え、表現することを、あなたの毎日の生活の中に入れていくことを提案しましたね。実行していますか。Actionに移していきましょう。
     と同時に、相手の方のことにも興味を持ち、文化や習慣の違いを学んでいきましょう。いつも言いますように、違いや異なっていることはマイナスではなく、それを互いに理解し合えば、豊かさ、プラスになるのです。

     ヨゼフ生の皆さんが、姉妹高校を6校、そして姉妹大学を3校もっているアメリカ合衆国(U.S.A.)では、2月の第3月曜日、今日2月16日を “Presidents Day” としてアメリカの歴代大統領を称え祝います。もちろん国際日ですからlong weekendを楽しみます。
     調べてみますと、それまでは2月12日のアブラハム・リンカーンの誕生日、そして2月22日の初代大統領ジョージ・ワシントンの誕生日を別々に祝っていたのを、1971年、今から44年前にニクソン大統領が全ての歴代大統領を同じ日に祝うことに決定したようです。
     ちなみに、1月の第3月曜日はマーチン・ルーサー・キング・ジュニア・デーになっていますね。このように、私たちのSister SchoolがたくさんあるU.S.A.の文化や歴史に興味を持って調べていくことも相互理解、グローバル化に大いに関連しているのですね。
     グローバル化、国際化には特別な時やスペースがあるわけでなく、皆さんがその気になって、興味や好奇心をもって扉を開ければ、日常性の中に、毎日の授業の中に、たくさんの可能性が秘められているのです。

     日本の「バレンタイン・デー」が他の国と違っていることを、皆さんも知っていますね。今年私が卒業生からいただいた、バレンタイン・デーのプレゼントに添えられていたメッセージを皆さんに紹介したいと思います。

    ―「1月には成人式を迎え、今までにも増して、色々な事に責任を持たなくてはと感じました。大学生活において、ヨゼフでの6年間の先生方からのご指導がとても役に立っています。感謝の気持ちでいっぱいです。」

     お世話になった方に感謝の心をお届けする、これが「バレンタイン・デー」の本来のメッセージですね。

  • 2015年02月13日2015年2月13日の朝の祈り

    今朝はある寓話をご紹介します。
    ある男性が神様に、天国と地獄を見てみたいとお願いしました。男性はまず、広々とした部屋に連れていかれました。部屋の真ん中には、大きな鍋が煮え立ち、美味しそうなシチューができています。それを大勢の人が囲み、それぞれが長い柄のスプーンを手にしてシチューをすくっていました。でもそこにいる人は、誰もが青い顔をして痩せ衰えていて、見るからに元気がありません。スプーンの柄が長すぎて、せっかくのシチューを誰も口に入れることができないのです。「このおかしな部屋は地獄だ」と男性は思いました。
    次に男性は、最初の部屋とそっくりの部屋に連れていかれました。やはり部屋の真ん中には、シチューのたっぷり入った鍋があり、ここでも、お鍋の周りを、長いスプーンを持った大勢の人が囲んでいました。けれども、この部屋の人たちは互いに話し合ったり、笑ったり、とても楽しそうでした。
    この二つの部屋の人たちは、どこが違っていたのでしょうか。それは、二つ目の部屋の人たちは、スプーンを自分の口には持っていかず、お互いに食べさせあっていたのです。
    自分の必要だけを考えている人は、結局何も得られません。しかし、互いに助け合うことを決めた人たちは、豊かに満たされます。手にしている物は同じでも、それをどのように生かすかで、同じ場所が、天国にも地獄にもなる、というお話でした。
    私たち一人ひとりが同じように神様からいただいている「今日」という贈り物をはじめ、私たちのよく見える目、聞こえる耳、そして自由に動かせる手足の最善の使い方を改めて考えてみたいものです。そして、それらを、大切な家族や友人、そしてあなた自身のために惜しみなく賢く使っていきませんか。これから、皆さんの心温まる行いがひとつでも多く増えていき、来月に迫った今年度最後の日を、クラスにいる全員が最高の笑顔で迎えられることを願っています。

    最後に、ルイス・キャロルの言葉より
    「人生のもっとも深い真理の一つ。それは、真になすべき価値のあることは、みな他のための行為だということです。」

  • 2015年02月12日2015年2月12日の朝の祈り

    今日,カトリック教会で唱えられる聖書の箇所 創世記2章の一部を祈りにしたいと思います。

     主なる神は言われた。「人が独りでいるのは良くない。彼に合う助ける者を造ろう。」
     主なる神は、野のあらゆる獣、空のあらゆる鳥を土で形づくり、人のところへ持って来て、人がそれぞれをどう呼ぶか見ておられた。人が呼ぶと、それはすべて、生き物の名となった。
     人はあらゆる家畜、空の鳥、野のあらゆる獣に名を付けたが、自分に合う助ける者は見つけることができなかった。
     主なる神はそこで、人を深い眠りに落とされた。人が眠り込むと、あばら骨の一部を抜き取り、その跡を肉でふさがれた。
     そして、人から抜き取ったあばら骨で女を造り上げられた。主なる神が彼女を人のところへ連れて来られると、
     人は言った。「ついに、これこそ/わたしの骨の骨/わたしの肉の肉。これをこそ、女(イシャー)と呼ぼう/まさに、男(イシュ)から取られたものだから。」

    この箇所から,人間には「助けるもの」の存在が必要であることが読み取れます。私たちの暮らしで置き換えると,お互いを支え合う共同体としての家庭や学校,会社や地域などとなるでしょう。人は1人では生きていけないことを心に留め,今日,共に過ごす方々と支え合って,良い一日を過ごせますように。

  • 2015年02月10日2015年2月10日の朝の祈り

    Good news! Tomorrow is a holiday! You’re happy, aren’t you? Of course, I really hope you all enjoy school every day, but, on a holiday, you can relax a little more. Maybe you can stay in bed a little longer, enjoy a bigger breakfast, watch a little more TV. By the way, do you know what holiday it is tomorrow? The Japanese name is ‘建国記念の日’, which becomes ‘National Foundation Day’ in English. The day became a holiday in the Meiji era and it is the day when Emperor Jimmu (神武天皇) became the first emperor of Japan almost 2,700 years ago. Before World War 2, it was one of the biggest holidays in Japan, a day when people celebrated the emperor. So, what do people do on this holiday now? Well, err, not much, actually. I checked the Internet, but it seems that the most important thing people do is…have a holiday. Actually, having a holiday is important, too. I’ve lived in Japan for a long time and I love this country, but many people work too hard and don’t take enough holidays. One famous Japanese word around the world is, unfortunately, 過労死, or ‘death through overwork’ in English. That makes me really sad. Do people work hard in other countries? Yes, of course they do, but maybe in different ways. I watched a programme, ‘世界不思議発見’, about Finland recently. The programme showed us one family’s life. The father, who is a lawyer (弁護士) came home at 4:30 in the afternoon (yes, that’s 4:30!) and made dinner for his wife and 3 children. The wife is a teacher, but she was also home at 4:30, playing with the children. Children in Finland don’t have many tests at school, but they do very well when compared with children from other countries. They all looked very happy. “Wow!” I thought, “I want to live in Finland!” Well, I don’t, really, but I want to make a good balance between my working life and my private life, and I want you all to find a good balance for yourselves, too. Enjoy your holiday tomorrow!

  • 2015年02月07日2015年2月7日の朝の祈り

    立春が過ぎ,暦の上では春を迎えています。四季の変化に敏感な気候風土を持つ日本では,生活の中で「節目」を持つことはあたりまえのこととされてきました。一年を24節気に分け,区切りの日を置くことで,生活にリズムをもたらし,単調になりやすい日々の生活に変化をつけるという生活の知恵を持っていました。また,人間の一生の中にも通過儀礼と呼ばれる節目の時を持っていました。子どもが無事に育ち,長生きできるようにとの思いが数多くの通過儀礼を生み出しました。お宮参り,お食い初め,七五三などがその例であり,命を長らえたことへの祝いとしての還暦,古稀などもそうです。

    私たちの学校生活6年間または3年間の中でも,節目を持つ事が重要な意味を持っています。一定の時期で区切りをつけ節目を持つ事で,人は段階的に成長していきます。その意味で,儀式的行事に当たる「式典」は「節目の時」として皆さん自身の成長の機会となります。
    新しい決意も多くの場合「三日坊主」になり,日常の生活の中にうもれてしまうものですが,節目の時に,立ち止まり,ふり返り,将来の方向性を再確認し,成長に向けて一歩踏み出してください。式典は,皆さんが再出発を決意する事が目的なのです。
    もうすぐ行われる卒業式は,「この先自分をどうしていきたいのか」という未来の覚悟を表す場であり,卒業生にとっても在校生にとっても,重要な儀式的行事です。
    そのことについて友達と話したり,自分で考えたりしてみましょう。あなたがこの学園で学んだ最も価値のあることは何ですか,あなたがこれから歩む道はどのような道ですか,あなたにとって卒業とは何を卒業することですか。

    皆さんの日々の努力が,日本の社会と皆さん自身の実りとなりますように。

  • 2015年02月06日2015年2月6日の朝の祈り

     今朝は、コヘレトの言葉・第3章をお祈りとしたいと思います。

     「 何事にも時があり
       天の下の出来事にはすべて定められた時がある。
       生まれる時、 死ぬ時
       植える時、 植えたものを抜く時
       殺す時、 癒す時
       破壊する時、 建てる時
       泣く時、 笑う時
       嘆く時、 踊る時
       石を放つ時、 石を集める時
       抱擁の時、 抱擁を遠ざける時
       求める時、 失う時
       保つ時、  放つ時
       裂く時、  縫う時
       黙する時、 語る時
       愛する時、 憎む時
       戦いの時、 平和の時 」 

     あと一月もしないうちに卒業を迎える6年生のことを考えたり、自分たちはもう受験生なんだと意識をし始めた5年生と毎日を過ごしていますと、「すべての事には時がある」という聖書のこの箇所が、私の中に浮かんできます。いろいろな意味で、「時」がやって来ます。
     私たちに訪れるこの「時」というのは、もちろん突然にやってくるものではありませんね。自然な流れの中で私たちが迎えるものですから、落ち着いた穏やかな心でその時が迎えられるといいなあと思います。
     6年生や5年生に限らず、下級生のみなさんも、今の状態やクラスがずっと続くわけではありませんね。そうであるなら、みなさん、少し考えてみましょう。あなたは今、何か残しているものはありませんか。友達との関係や、自分の学校生活を振り返ってみて、何か心にひっかっかているものはないでしょうか。自分にしかわからないこともあるでしょう。年度末を迎えるにあたり、自分とじっくり対話をしてみませんか。そして、来たるべき未来への、いい準備をしていただきたいと思います。
    いただいている時間は同じです。私も私と対話をしてみようと思います。

    今日も寒い日になりそうですが、がんばりましょう。

  • 2015年02月05日2015年2月5日の朝の祈り

     今日の聖書の言葉
     「これもまた万軍の主から出たことである。主の計らいは驚くべきもので、大いなることを成し遂げられる。」(イザヤ書28章29節)

     私は子供の頃、近所のレンゲ畑でよく遊びました。春、休耕地の田んぼを一面ピンク色に染め抜いたレンゲ草のお花畑。ワクワク、ドキドキ、私にとって特別の場所でした。寝そべったり、花を摘んだり、花と花の間をひらひらと優雅に舞うモンシロチョウや、草陰に隠れ住むてんとう虫などをじっと観察したり…。今でも楽しい思い出がたくさん甦ってきます。ところがしばらくすると、この夢のようなお花畑は突然刈り取られてしまい、耕され、水が引かれ、すっかり泥んこの田んぼに様変わりしてしまったのです。子供の頃の私にはそれが残念でなりませんでした。
     実は、その時と同じような気持ちを、大人になった今でも時々経験します。休耕地の田んぼに咲き誇るレンゲ草は、実はお百姓さんが種を蒔いて育てたものです。それを耕し、土の中によくすき込んで、田んぼの肥料にします。こうして耕されたところに、田植えが始まります。耕すことは終わりではなく、新しい収穫に向けての始まりになるのです。ですから、夢のような…とまではいかなくても平和で、穏やかで、順調だった生活が突然何かによって混ぜ返され、ひっくり返され、喜びや楽しみのすべてが刈り取られてしまうと感じることがあっても、それは決して悲しむべきことではないのです。更なる喜びに向かう、新しいステージの始まりです。
     私たちは目に見えるものだけではなく、目に見えないものを無条件に、しかも限りなく神様から与えられることによって人として成長していきます。想像もつかない大きな恵みと愛をいただいていることを感じ、決して失望せず、否定せず、価値を見失わずに生きていきたいものですね。

  • 2015年02月03日2015年2月3日の朝の祈り

    Today is setsubun in Japan. The other day Sister asked if you were able to explain the meaning of Japanese traditions such as these. I'm sure you all can. Tomorrow is traditionally the first day of spring. At setsubun, we dress up as monsters and have beans thrown at us.

    Nowadays, the news is full of sadness and horror. It would be nice to be able to just throw beans at the world and make all the bad news go away, but unfortunately, the world doesn't work like that. As we throw your beans at our family members this year, let's really wich in our hearts for a better world, and hope that many wonderful things will enter it.

  • 2015年02月02日2015年2月2日の朝の祈り

     2月に入り、明日は「節分」ですね。皆さんのおうちでは今でも豆まきをしていますか。日本の行事には、一つ一つ深い意味がありますので、留学生の方やまた皆さんが海外に出た時に英語できちんと説明し、日本の文化をお伝えできるよう、今から準備をしておきましょう。今、皆さんは、自分のありったけの力を使って、節分についてどのように説明が出来るでしょうか。”Think in English”の習慣を、チャンスがあるたびに生活の中へ入れていきましょう。

     この日曜日の朝5時頃、インターネットで伝えられた過激派イスラム国からのメッセージはとても悲しいものでした。「貧困」や「格差」がテロリストを生み出していきます。その根源に立ち帰って、一般市民や子供たちが戦火から逃げ惑う苦しみや悲しみを、写真を通して世界に伝えたいという一念から、危険を冒してまで取材に力を注がれたジャーナリスト後藤さんでした。その志を受け継いで、私たちも武力や暴力ではなく、どこまでも人道主義の立場からこの世界で起こっている社会悪に立ち向かえる存在でありたいと切に望みます。
     フィリピン研修に参加した人は、「貧困」と「格差」の問題を目の当たりにしてきましたね。直ぐに何か出来なくても、その現実を世界のそして人類の課題として、心のどこかにいつも留めておくことは大切なことだと思います。今一番気をつけないといけないことは、イスラム教徒の方々への尊敬の心です。イスラム教もキリスト教と同じで「愛と平和の宗教」です。過激な人々の行動に一番心を痛めておられるのは、イスラム教徒の方々でしょう。このことを忘れないでいましょう。

     さて、この日曜日、セントヨゼフにとってとても嬉しいこともありました。長い間、事務所や図書室でお勤めしてくださった岸 里実さんが、修道者として終生誓願を立てられました。「終生誓願」というのは、10年近く修練を受けて自分の生きる道を極めてきた志願者が、「私は修道者として生涯をお捧げします」と神様と約束をし宣言する式です。皆でそのお式に参加したかったのですが、何しろ福岡の修道院で行われましたので、シスター中津が代表で行ってくださいました。岸さんと同じ久居教会の構司先生も奥様とご一緒にその喜びのお式に駆けつけてくださったようです。
     シスター中津は、そこでいろいろな方々と会われ、明るく希望に満ちた楽しい雰囲気に感動なさったようですが、それにも増して嬉しく思われた予期せぬ出逢いもいただかれました。在校生の皆さんは知らない方だとは思いますが、先生方には懐かしい山内神父様と山野井先生に会われたのです。岸さんをはじめこの三人の方々は、かつてセントヨゼフの仲間でした。そして今、それぞれの置かれた場で、神様の愛を伝えるために全力を尽くしておられるのです。三人共ヨゼフで過ごされた日々を懐かしく思われ、それを土台に今、呼ばれたところで精一杯生きておられます。
     いつか皆さんもヨゼフを巣立っていく日がきますね。そして、再会の機会をいただける時、お互いに喜べる特別の仲間であることに気づく日がくることでしょう。