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  • 2015年10月31日2015年10月31日の朝の祈り

    ある大学の授業での話。教授が大きな壺をとり出して教壇に置きました。そして,その壺の中に一つ一つ石を詰めていきます。壺がいっぱいになるまで石を詰めてから,教授は学生に聞きました。「この壺は満杯ですか?」学生は皆「満杯です」と答えました。
    「本当に?」教授は,教壇の下からバケツに入った砂利を取り出しました。そして砂利を壺の中に流し込み,壺を揺らしながら石と石の間を砂利で埋めていきました。教授はもう一度学生に尋ねます。「この壺は満杯ですか?」しばらくして,ひとりの学生が「多分,違うだろう」と答えました。
    教授は「そのとおり」と言い,今度は教壇の下から砂の入ったバケツをとり出しました。砂を石と砂利の隙間に流し込んだ後,教授はもう一度学生に尋ねました。「この壺は満杯ですか?」学生たちは声をそろえて「いいえ」と答えました。
    教授は水差しをとり出し,壺のふちまでなみなみと水を注ぎ,言いました。「私が何を言いたいか,わかりますか?」一人の学生が「どんなにスケジュールが忙しい時でも,最大限の努力をすれば,まだ予定を入れることが可能ということです」と答えました。
    教授は「残念ながら重要なポイントはそこではないんだよ。この例が私たちに示してくれていることは,大きな石を先に入れない限り,大きな石が入る余地は,そのあと二度とないということなんだ。この大きな石とは君たちにとって一番大切なものだ。それを最初に壺の中に入れなさい。さもないと君たちは,それを永遠に失うことになる。もし君たちが小さな砂利や砂,つまり自分にとって重要度の低いものから自分の壺を満たしたならば,君たちの人生は重要でない何かで満たされたものになるだろう。そして自分にとって一番大切なものに費やす時間を失い,その結果,それ自体を失うだろう」と言ったのです。

    このたとえ話,私たちの生活の中でいろいろなことに当てはまるような気がしませんか。
    皆さんの日々の努力が,日本の社会と皆さん自身の実りとなりますように。
    栄唱を唱えましょう。

  • 2015年10月30日2015年10月30日の朝の祈り

    「マタイによる福音書」7章13節から
    「狭い門から入りなさい。滅びに通じる門は広く、その道も広々として、そこから入る者が多い。しかし、命に通じる門はなんと狭く、その道も細いことか。それを見いだす者は少ない。」

    聖書の中にある有名な言葉。今年も何回か耳にした言葉をあえて取り上げます。
    『狭き門より入れ』です。
    皆さんはどのように解釈していますか。
    「決して安易で楽な道だからというわけではないけれど、大多数の人が選んでいる道だからきっと間違いないだろう」と、自分の外側の流れや変化に影響を受けて歩む道は「広き門」。
    そうではなく、自分の内側で真摯に感じること、本心で感じることにフォーカスしていること。それが、大多数の意見とは異なったり、必ずしも信頼できる人が示している道ではなかったとしても、ほとんど誰も、関心を持たないことだったり、むしろ、皆から毛嫌いされることでも、自分が信じる道、本心が叫んでいるような道が「狭き門」。
    そして、「イエス様の言葉を聞いて信じます」ではなく、「イエス様の言葉を聞いて、それを守り行うこと」だとの思いで生きていくこと。
    私は、「狭き門」を選ぶ生き方をしていきたいです。

  • 2015年10月29日2015年10月29日の朝の祈り

    皆さんは、TED (Technology Entertainment design)をご存知ですか。「広める価値のあるアイデア」をスローガンに、300種類以上もの分野で活躍しているスピーカーが革新的なアイデアやストーリー、情熱や活動についてプレゼンを行い、世界に向けて発信しています。短いもので3分台のものもありますので、気軽に英語学習に取り入れることも可能です。

    さて、TEDの魅力はというと、「理屈」をたらたらと並べるのではなく、ほとんどのスピーカーが自身の経験談を語ることにあります。そのときに何を、どう感じたのか、経験した人の言葉にかなうものは他にありません。また、彼らは原稿に目を向けることがほとんどないので、アイコンタクトも強烈で、聴いている方はついついプレゼンに引き込まれます。最後の最後でやっと必要最小限の「理屈」が登場するのですが、そこに辿り着くまでに、すでに経験談の背後にあるスピーカーの人生哲学やメッセージを理解することができます。

    さて、皆さんは、のちに聴くに値する経験談となるような日々の過ごし方をしていますか。何かに打ち込んだり、新しいことや難しいことに挑戦したり、知らない土地や国を旅してみたり。また、どんな天候の日でも、辛いことやしんどいことがあっても、毎日がんばって学校に通うこと自体が、貴重な積み重ねだと私は思います。前を向いて精一杯歩み続けている限り、結果に関わらず、すべてが価値ある経験談となる時が必ずやってきます。まずは自分でルートを決め、一歩踏み出し、自分の足で歩き回ってみることが大事ではないでしょうか。すると視界もぐっと開けてくることでしょう。

    最後に“自分の足で踏んだところが、あなたの土地となる”、そのような聖書の御言葉を紹介します。

    旧約聖書 ヨシュア記1章3節より
    「モーセに告げたとおり、わたしはあなたの足の裏が踏む所をすべてあなたに与える」

  • 2015年10月26日2015年10月26日の朝の祈り

    10月の最後の週を迎えています。
     秋の深まりと共に、私たちの心の深まりにも心を留めていきましょう。
    庭の虫の音、色づいていく木々、太陽の日差しも変化してきていますね。そんな季節の移り変わりを味わうことができる四季(four seasons)をいただいている私たちは幸せです。その美しさを味わえる感性を育てる日々であることも忘れないでおきましょう。ちなみに、私たちのsister schoolであるニュージーランドのSt Mary’s Collegeのお友達は、今、春から夏への四季の変化を味わっています。地球の大自然の営みは本当に興味深いものがあります。そんな時ふとCreator・・・この大宇宙を創造し、司っておられる方、その存在に心を向けられるといいですね。

     さて、つい先日42期生の近藤麻実さんからお便りをいただきました。岩手大槌町の震災後の葉書でした。
    「私はこのシルバーウィーク、岩手県大槌町へボランティアに行ってきました。実は今回が震災後、初のボランティア・ワークでした。震災直後からずっと気になりつつも、津軽海峡を挟んで目と鼻の先にある東北になかなか行けずにおり、結局4年半もかかってしまいました。」
     近藤さんは、今、北海道立総合研究機構環境科学センターで、獣医の立場からヒグマの研究を続けておられます。卒業生を紹介する冊子、『未来の扉はここから』の”graduate 2”に登場しています。図書室に置いてありますから、ぜひ読んでみてください。

     卒業後、何年も経ってもお便りをくださる卒業生、そして置かれた場で、精一杯他の方々への奉仕、ボランティア・ワークに関わろうとしてくださる卒業生は、後に続く皆さんのすばらしいロール・モデルであり、セントヨゼフの宝です。
     彼女はただヒグマの研究ということではなく、野生動物と人間とが折り合いをつけてどう暮らしていけるかについても、共存していける未来を目指して、今日も研究職員として環境問題に取り組んでいます。
    本当の意味の”global”というのは、このように創造されたすべてのものが、お互いの存在を認め合い、どのようにハーモニーのある地球を守っていくかを問い続けていくことなのでしょう。利己的な人間中心のものの見方は、地球を破壊していることに、私たちが早く気づくことが問われています。そのためにも、秋の自然の変化に気づける人でいてください。

  • 2015年10月23日2015年10月23日の朝の祈り

     皆さん,おはようございます。
     2週間前の朝,私は鏡を見てびっくりしました。左の目の周りが真っ赤に腫れて盛り上がっているのです。まぶたを持ち上げないと前が見にくいくらいの状況でしたが,幸い出勤することができました。
     
     私はこの学校に来てから,様々なことに感謝することを学びました。しかし,今まで,「自分が自分の顔でいられること」に感謝することはありませんでした。
     自分の顔が腫れ上がっていることで,授業を受けてくれる生徒の皆さんやお会いする方に「不快な思いをさせてしまっているのでは?」と本当に申し訳なく思いましたし,そんな顔にも関わらず,『大丈夫ですか?』などと生徒の皆さん,先生方,職員の方々から優しい言葉をかけていただき,そのお心遣いに感謝しました。
     
     今回の体験で,「自分が自分の顔でいられること,自分がいつもの自分でいられること」のありがたさを深く感じました。普段,意識していないような,本当に当たり前だと思っていたことが,どんなにありがたく,嬉しいことなのか,この体験で学ぶことができました。私のこの気持ちを込めて,次の聖書の言葉を贈ります。

     テサロニケの信徒への手紙 5章16節~18節

     いつも喜んでいなさい。
     絶えず祈りなさい。
     すべての事について、感謝しなさい。これが、キリスト・イエスにあって、神があなたがたに求めておられることである。

  • 2015年10月22日2015年10月22日の朝の祈り

     先日前期終業式の講話の際、校長先生からいただいたメッセージを覚えていますか? それは、「勇気づけの言葉を考えてみよう」、「自分にはできない」と考えそうになった時、反対に「自分にはできるんだ」という良いパラダイムがもてるような勇気がわいてくる言葉を考えてみましょう、というものです。

     6年生のみなさんが多く書いていた言葉は、次のようなものでした。
    「自分への挑戦」「努力は裏切らない」「自分の可能性を信じる」「継続は力なり」
    「まだまだやれる」「あきらめないでチャレンジ!」「大丈夫」など、これから受験というハードルを越えていくための自分を奮い立たせる言葉がほとんどでした。
    確かに今は6年生にとっては、苦しい時です。そしてその苦しい時ほど、時間も長く感じますね。6年生に限らず、みなさんも多かれ少なかれそのような経験が、あるのではないでしょうか。

     マザーテレサはこのような状況のことを次のような言葉で表してみえます。
     「 すべてがうまくいっているとき、人間が成長することはありません。
      人間は苦しみの中でこそ成長するのです。
      わたしは困難なことを問題とはよびません。
      むしろ、チャンスとよびます」と。
     そして私たちにはそれを乗り越える力があるともおっしゃってみえます。 

     先ほどの「元気がでる言葉」ではありませんが、私たちは自分に声をかけ、勇気づけながら毎日頑張っています。その毎日の少しずつの積み重ねが大きな力になっているのだと思います。何かを乗り越えなければならないときは、そのハードルを超えるために、しっかり助走をつけて、自信をもって飛び越えてください。
     
    今朝は祈りとして、先ほどのマザーテレサの言葉をもう一度言います。

       「 すべてがうまくいっているとき、人間が成長することはありません。
        人間は苦しみの中でこそ成長するのです。
        わたしは困難なことを問題とはよびません。
        むしろ、チャンスとよびます」

     今日一日がいい日になりますように。

  • 2015年10月16日2015年10月16日の朝の祈り

     今朝の祈りの言葉は『マタイによる福音書』から紹介します。 

     「だから明日のことまで思い悩むな。明日のことはあす自らが思い悩む。その日の苦労はその日だけでも十分である。」

     みなさんもよく知っている英語のことわざに”Tomorrow is Another Day ”という言葉があります。一般的には「明日は明日の風が吹く」とか「明日がある」という意味に訳されますが、「今日という日を精一杯生きる」という訳もあるそうです。
     ”Tomorrow is Another Day ” 直訳すれば「明日は別の日」。ですから一般的な翻訳のように「今日がダメでも明日があるさ」と、明日にこそ期待する意味に解釈することもできますし、あるいは明日は別の日になってしまうので、「今日というかけがえのない日を、悔いのないように精一杯生きよう」と解釈することもできます。
     今朝のみなさんの心境だと、どちらになりますか?いずれにしても今日という日は一度しか訪れません。今日の朝の祈りの時間も、これから始まる大切な授業も、そして友だちと過ごす時間も一度きりです。みなさんにとって今日という日が明るく元気に過ごせる日となりますように、しばらく目を閉じて祈りましょう。
     
     今日もすがすがしい朝になりました。担任の先生との元気な挨拶からスタートしましょう。

  • 2015年10月15日2015年10月15日の朝の祈り

    おはようございます。校庭の紅葉も美しく、いよいよ秋本番ですね。
    秋といえば読書の秋ですが、今、みなさんは何か本を読んでいますか。
    期末試験も終わり、少し余裕のあるこの時期に読書することをおすすめします。そして、心から感動する本と出会ってください。その感動は何年たってもその本を読むだけでよみがえってきますし、また年齢を重ねると違った読み方をするようになったことを実感したりしますので、まるで本が自分の人生に寄り添ってくれているかのような気持ちになります。

    話は変わりますが、セントヨゼフの図書室には、「あしながおじさん」がいらっしゃるのをご存じですか。卒業生のお父様で佐々木さんとおっしゃる方なのですが、この6年ほど、ほぼ1ヶ月に1冊のペースで、現在お住まいの大船渡から本を送ってくださっています。今年に入っただけでも、『いのちの喜ぶ生き方』『女子の武士道』『君のいる場所』『自分を育てるのは自分』『太宰治の辞典』『書店ガール』『熱狂宣言』『頭は本の読み方で磨かれる』『アメリカの戦争責任』と、すでに9冊の本を寄贈していただいています。そんな中で2年前、いつものように佐々木さんから送られてきた本を見た時、私はとても衝撃を受けました。その本は私が大学を卒業する年に読んでとても感動し、今でも事あるごとに読み返す本だったからです。佐々木さんから送られてくる本は大抵その時話題になっているものが多く、10年以上前に出版された本が送られてくることはあまりないのですが、「私の一冊」と聞かれたら、必ず挙げるであろうこの本を佐々木さんは何故かこの時送ってきてくださったのです。 この偶然の一致に私は深く感動し、いい本はこうして残っていくのだなあということを改めて実感しました。

    今朝は祈りにかえて、その本を送ってきてくださった時に添えられていた佐々木さんの言葉を紹介します。
    「信じられないような感動のお話です。"感動を忘れるな、死んでも忘れるな"は以前送った『学校』に出てくる私の好きな言葉です」
    みなさんが、毎日、たくさんの感動に出逢うことができますように。

  • 2015年10月13日2015年10月13日の朝の祈り

    I started doing NHK’s ‘Morning TV Exercises’ (テレビ体操) about two years ago. They start at 6:25 and I have to say that I’m too lazy to do them every day, especially on Sundays, but I usually do the exercises for 10 minutes on a school day. One part of these ‘TV Exercises’ is ラジオ体操第1. You probably all know ラジオ体操第1, don’t you? Well, after two years I thought that I was quite good at it, but this year in April they started ‘one-point advice’ on Wednesdays. Every week the teacher gives some advice about one part of the exercises to help people to do them better. Suddenly I saw that I hadn’t been doing some of the exercises very well at all. I had thought that I was doing the exercises well, but actually the instructors were doing the exercises quite differently, and much better, than me. To tell the truth, I was a little shocked and started to question other things I do every day. For example, I want to do my job well, but do I? I want to be a good teacher, but am I? How can I check? Well, I think we can all improve by being open to advice. We teachers sometimes go to each other’s lessons to watch and learn things and to give each other advice. It’s a wonderful idea.
    Now, how about you? Are you really studying, or doing your club and out-of-school activities, to the best of your ability? I’m sure you are trying hard. But, my experience from the テレビ体操 ‘one-point advice’ is that trying hard to do something and doing it well are not always the same. We need help from the people around us, and not just your teachers, to do things better. How you give and listen to advice is important, of course, but if you do it well, your advice to each other can be even better than your teacher’s help. We’re lucky enough to all be at this school together, so let’s all do our best to help each other, too.

  • 2015年10月09日2015年10月9日の朝の祈り

    みなさんは、老舗和菓子店「とらや」を知っていますか。
    室町時代後期に京都で創業し、御所にも菓子を納めていました。約480年の歴史を持ち、「とらやの羊羹」として広く名を知られています。
    明治時代になり東京へ移った「とらや」ですが、ビル社屋建替えのため赤坂にある本店の営業を3年間休業することになりました。そのお知らせが先日ホームページに掲載され、その文章に称賛の声が相次いでいます。
    十七代社長黒川光博氏は、本社ビルの思い出や、51年間で迎えた客とのやりとりを振り返っています。その内容は顧客と丁寧に向き合わないと書けない文章でした。私は黒川社長が常に相手のことを考える「思いやりの心」や「相手のことを考える心」を持っているからこそ書けたのではないかと思います。

    みなさんはどうでしょうか。相手のことを考えた行動や発言ができているでしょうか。2ヶ月後に合唱コンクールがあります。先日、指揮者と伴奏者が決まり、間もなく練習も始まりますね。
    練習の日々の中で、時には意見がぶつかったり、苛立ったりしてしまうこともあるかもしれません。合唱コンクールのときだけでなく、うまくいかず苛立った気持ちになった時、相手のことを考える心を忘れないように、行動してほしいと思います。

    今日もよい一日になりますように、主の祈りをとなえましょう。

    天におられる私たちの父よ、み名が聖とされますように
    み国がきますように、み心が天におこなわれるとおり、地にもおこなわれますように
    私たちの日ごとの糧を今日もお与えください。
    私たちの罪をおゆるしください。私たちも人を許します。
    私たちを誘惑におちいらせず、悪からお救いください。アーメン。