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  • 2015年12月18日2015年12月18日の朝の祈り

     明後日、12月20日は、クリスマスページェントです。私も、今まで色々な係でクリスマスページェントに参加してきました。今年は6年生の担任として、55期生のキャンドルサービスがとても楽しみです。感動して、涙が出るかもわかりません。
     そして、このクリスマスページェントは、シスター方が中心となり、舞台、朗読、衣装、ハンドベル、合唱隊、照明、放送など、いろいろな方々の協力によって成り立っています。
     今日は、その中でも大道具係について、少し話したいと思います。私も約10年間、大道具係をさせていただきました。ノコギリで材木を切ったり、釘やネジを打ったり、ペンキで色を塗ったりと、このままやっていたら大工さんになれるんじゃないかと思うぐらい、いろいろな経験をさせていただきました。
     ページェントの舞台の作り方ですが、いきなり作るのではなく、製図を描き、それをもとに1/10の模型が作られます。この模型が、本当に精確で奇麗です。一度皆さんも見てください。そして、それから実物の制作に取りかかり、大道具係のみなさんの力によって完成されます。大道具のデザインを考える時、ページェントのストーリーは、毎年同じですが、だれも見た事のない想像の世界を、抽象的なイメージで表現するそうです。
     今年は、新アーチ、新作の五角形の立体的な馬小屋があるそうなので、皆さん楽しみにしていて下さい。
     最後になりますが、大道具係の先生方、有志の生徒の皆さん、遅くまで、準備ありがとうございました。

    【テサロニケの信徒への手紙 5章】
    いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。すべてのことに感謝しなさい。

  • 2015年12月17日2015年12月17日の朝の祈り

    学校の玄関に美しく飾り付けられた本物の木でできたクリスマスツリーを、もう見ましたか?また、待降節のお祈りの時に、1階に吊されているアドベントリースを、皆さんは見たでしょうか。
    私が「アドベントリース」を初めて知ったのは昔、アメリカの絵本作家ターシャ・テューダーの絵本を読んだときだったと思います。ターシャは2008年に92歳で亡くなるまで19世紀の生活様式を守り続け、美しい庭とターシャの子どもや動物たちに囲まれた素朴な暮らしから数々の絵本を生み出しました。ターシャの絵本には、クリスマスを題材としたお話が多く、「手作りのロウソクを立てたアドベントリースでクリスマスの到来を待ち望む」など、幼い頃の私は、それが何なのかよく知らないのに絵本を読みながらわくわくしたのを覚えています。
    セントヨゼフに赴任した4年前、私は生まれて初めて本物のアドベントリースを見ました。そのときの感動は、私にとって忘れられない素敵な体験でした。絵本と出会ってから20年近くの時が経ちますが、毎年この季節に「心の出会い」があることは、私にとって幸せなことです。
    今年、1年生は神父様から「クリスマスのお話」を聞きました。6年生は、セントヨゼフで迎える最後のクリスマスです。皆さんの年頃で、「本当のクリスマス」に出会えることは、皆さんが大人になってからも、きっと素敵な思い出として残ることと思います。

    今日は聖書の言葉の代わりに、生前のターシャの言葉の中からふたつ、皆さんに紹介します。

     □ 引用のため省略 □

    Have a nice day, everyone.

  • 2015年12月15日2015年12月15日の朝の祈り

    Well, there are just 10 more days before Christmas. I’m sure many of you will have trouble sleeping on Christmas Eve as you wait to see if Santa Claus has brought you presents this year. Perhaps you know that the original Santa Claus was a priest called Nicholas, who lived in Turkey a long time ago. One morning he saw three young women sitting in front of a house. They were all crying and looked very sad. Nicholas asked them, “What’s the matter?”

    One of the women said, “We are in trouble. We should all be getting married, but our family has no money to give to our husbands’ families, so they have cancelled the weddings. We have nowhere to go and will have to live on the streets, asking people for money.”

    “Oh, dear,” said Nicholas. “I wish I could help you.”

    He went home, thinking about the young women. Nicholas’s parents had died and he had quite a lot of money. Nicholas put some of his money in three bags and went back to the women’s house that night. He quietly put the bags outside their house and returned home.

    The next morning, the three sisters found the gold and were full of joy because they could get married. Everyone in the city heard about this story. Many of them didn’t know where the gold had come from, but others new that Nicholas had put the bags of gold in front of the young women’s house.

    Nicholas did many other things to help people during his life and he became quite famous. After he died, he became Saint Nicholas, and we know him today as Santa Claus.

    Do you believe in Santa? I hope you do, because his kindness can teach us all something about how we should live.

    Don’t forget to be good, everyone, and have a wonderful Christmas, whatever you are doing.

  • 2015年12月14日2015年12月14日の朝の祈り

     イスラエルの人々が、希望の星として来てくださるイエス様の誕生を待ちわびて祈り続けた旧約時代は、数千年にも及ぶ長い道のりでした。人間がどこかで自分中心な生き方にこだわってしまい、周りの方々や世界の人々の叫びに耳を傾けることができない姿勢は、今も続いています。内戦、テロリズム、そして難民etc…と、日々耳にする現状は、人間の心のどこかに巣くっている「捕らわれ」の現れのような気がします。

     待降節も第三週に入ってきました。四週のうちの三週ですから、イエス様の誕生、クリスマスも間近に迫ってきていますよと喜びを表すために、4本のローソクの内、今週のリボンは紫からピンクになっています。

     皆さんには、この自己中心的な捕らわれの状態から解放され、自由な心で他の人々に心を開いて関わって生きるようにと招いていただいているクリスマスの本当の意味をわかっていてほしいと望んでいます。

     聖書の一番最初、旧約聖書の第一番目の「創世記」に描かれている内容は、非常に不思議な展開で始まっていきます。皆さんはページェントでもこの箇所の朗読を聴き、その場面を見ますから、しっかり心に留めて深く味わってみましょう。

     創世記のスタートは天地万物の創造です。もちろん聖書はその事実を一つの詩ように美しく描き、神様の偉大な業をほめたたえています。

     不思議なことには、そのすぐ後に人間の自分では責任をとらずに、他人に責任転嫁する姿が描かれています。
      アダムは「エバがとって勧めたので食べてしまいました。」と言い、
      エバは「蛇がだまして食べるように言ったので…」
    と、自分の誤りの責任から逃げています。

     それに続くお話が「カインとアベル」のお話で、これは人類最初の「兄弟殺し」の悲しいお話です。その原因は兄カインは弟アベルの捧げ物だけが神様に喜ばれたという嫉妬心、ねたみ、怒りから弟アベルを襲います。

     どうしてこの二つのお話が美しい天地万物の「創造物語」の直ぐ後に語られるのか不思議なことですが、きっととても意味深いことなのでしょう。

     この二つのお話のように、「あの人が言ったから…」と責任転嫁する生き方や、他の人の成功を羨み、「なぜ私ではないのかしら」という嫉妬心や怒りは、私たちの心の中にも潜んでいないでしょうか。この心の状態は、神様から離れている状態で、本来の人間の姿ではないのです。私たちに本当の「いのち」に満ちた生き方をしてほしいと、神様は私たちにイエス様を送ってくださいます。それがクリスマスの本当の意味です。ですから大きな喜びのお祝いなのです。

  • 2015年12月11日2015年12月11日の朝の祈り

     前回は、「ビュフォンの針」という問題で、針を投げて円周率を求めるお話をしましたが、今日は、数に関するお話をしようと思います。簡単な計算ですから、皆さんもぜひ一緒にやってみてください。

     ルールは簡単です。数字が奇数ならば3を掛けて1を加え、偶数ならば2で割ります。順次、この操作を繰り返すだけです。
     計算を簡単にするために、最初の数字を5として計算していきましょう。
    少し時間をとりますので、ルールに従って計算してみてください。 
     5→16→8→4→2→1→4→2→1…となりましたか。
    次に、偶数の6を例に取ると、少し長くなりますが、
     6→3→10→5→16→8→4→2→1…
    となり、5のときも、6のときも4→2→1で終わり、そこから1→4→2→1が繰り返されることが分かります。
     いろいろ調べていくと、どんな自然数でもこの1→4→2→1のループが繰り返されるようです。後で、もう少し大きな数で確認してみてください。
     以上のことをまとめると、「自然数に対して、その自然数が奇数なら3かけて1加える。偶数なら2で割る。以上の操作を繰り返すと、全ての自然数に関して、最終的に、1→4→2→1のループに入る」ということになります。たいへん面白い予想ですね。

     この予想は、「コラッツの予想」または「角谷(かくたに)の予想」と呼ばれていて、操作は単純で、コンピュータを用いてかなり大きな数について、正しいことがわかっていますが、未だに理論的に証明されていません。また、予想の拡張として、奇数を3倍した後に足す数字を変えて見るとループにはまることがあるようです。ちなみにこの予想をを題材にした問題が、2011年度の大学入試センター試験の数学ⅡBに出題されました。難しい問題ではないので、興味のある人は、取り組んでみてください。

     学習の意欲は、「面白い」から始まります。このような問題を通して、役に立つ・立たないではなく、「面白い」を感じましょう。きっと、学習への取り組み方も変わってくるでしょう。
     これで、朝の祈りを終わります。

  • 2015年12月10日2015年12月10日の朝の祈り

     2015年も残すところ3週間となり,6年生は,日増しに近づいてくるセンター入試に向け,最後の追い込みに入っているころだと思います。1月16日に向け全力で頑張って下さい。

     さて,今朝は,皆さんにとってはあまり興味がないかも知れませんが,9月から11月にかけてイングランドで行われたラグビーワールドカップの話をしたいと思います。

     これまで全日本チームは,ラグビーワールドカップ大会では,1991年大会でジンバブエ戦で勝利した,わずか1勝で通算成績は1勝21敗2分と,全く歯が立ちませんでした。ところが今回は優勝候補でもあった南アフリカにも勝利するなど,残念ながら決勝トーナメントには進出できませんでしたが,3勝することができ,今回のワールドカップで一番注目を浴びたチームとして世界から賞賛を受けました。
     日本代表チームは,選手31名のうち10名が海外出身者で,キャプテンは「リーチ・マイケル」選手,ニュージーランドの出身です。
     
     今回のチームの活躍には,五郎丸ポーズで一躍 時の人になった,五郎丸 歩選手が大きく取り上げられていますが,実はキャプテンであるリーチ選手の存在なくして,日本の大活躍は絶対になかったと言われています。

     世界一ハードで,厳しいと言われるエディヘッドコーチのトレーニングメニューを,日本人選手には日本語で,外国人選手には英語で伝え,さらに気持ちを一つするために,合宿中の練習前には必ず日本国歌の「君が代」を大きな声で斉唱する練習を重ねたそうです。
    しかも単に暗唱するだけでなく,君が代の歌詞をローマ字で,その下には英訳を書き,歌詞の意味までレクチャーしたそうです。

    このことについてリーチ選手は「君が代の中身を自分たちにつなげて、歌詞をしっかりと理解して歌わないと意味がないと思います」と語っています。

     いたる所でグローバル化が叫ばれ,今後ますます国際化が進んでいく社会の中にあって,少し立ち止まり,このリーチ選手の言動を心に止めながら,生まれ育った「日本」について思いを寄せることは,日本の伝統や文化を知る上で良い機会になるのではないかと感じました。

      最後にコロサイ人への手紙第3章を紹介します。

     何事をするときにも、心から行うように。
     誰かのために行うのではない。
     どんなことを行うときでも、神のためにするときのように真心から十全に行いなさい。

  • 2015年12月04日2015年12月4日の朝の祈り

     みなさんは花束を買ったことがありますか。
     私は、先日お祝いのために花束を買う機会がありました。花屋には季節ごとにさまざまな花がおいてあります。花を買う時には、店にある花の中から好きな花を選んで花束を作ることができます。たとえば、ヒマワリやバラのような派手な花だけで花束を作ることもできますし、ミヤコワスレのように地味な花で花束を作ることもできます。
     花を自分で選ぶことも楽しいですが、今回私は店員さんに頼んでお任せで花束を作ってもらいました。すると、とても素敵な花束が出来上がりました。花束をよく見ると、自分だったら選ばなかったような花やあまり好きではないと思っていた花も入っていました。けれども、それらが一緒になっていると互いが互いの魅力を引き出すようにとても調和がとれていました。

     みなさんは今、合唱コンクールに向けて準備をされていると思います。みなさんの中には歌が得意とは思っていない人や歌があまり好きではない人がいるかもしれません。合唱も花束のように、ひとりひとり違った性格や声をしている人が互いの魅力を引き出すようにしてすばらしいものを作り上げるところは一緒です。コンクールまで残りの時間は少なくなってきました。歌が得意かどうかということや好きかどうかに関わらず、「隣にいる友達と歌うことで、花束を作るようにハーモニーを奏でることができる」ということを忘れないでください。
     今日も一日、よい日となりますように。