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  • 2017年03月14日2017年3月14日の朝の祈り

    On Sunday I was planning to go out for a special dinner with my family. The reason was to celebrate a double birthday in the family. It was my wife’s birthday last week and it is my birthday this week. However, on Saturday evening my wife said that she wasn’t feeling well and she was still sick on Sunday, so we had to cancel our plans to go out. On Sunday afternoon, my older son was looking very unhappy. I asked him, “What’s the matter with you?” He didn’t reply at first, but finally he said, “I was looking forward to going out tonight, but now we can’t.” When he said that, I thought, “Ah. His body is getting bigger and bigger, but he’s still only a child.” Small children are selfish, they only think about themselves. A very important part of growing up is thinking not only about yourself, but also thinking about the people around you and how they are feeling. He was unhappy because his day had been spoiled, but he didn’t think that maybe his mother and father were also unhappy because their birthday plans had been spoiled, too. I told him that we were all sad, and he suddenly seemed to understand his selfish behavior and soon became happy again. He even helped me to make dinner.

    It is natural to think about yourself first, even when you get bigger, but one very important thing that we hope you learn during your time at this school is to really think about the people around you and to try your best to make them happy, too.

    I’m going to finish with the Lord’s Prayer in English. Please close your eyes.

    Our Father who art in heaven,
    Hallowed be thy name.
    Thy kingdom come, thy will be done,
    On earth as it is in heaven.
    Give us this day our daily bread
    And forgive us our trespasses
    As we forgive those who trespass against us.
    And lead us not into temptation,
    But deliver us from evil,
    For thine is the kingdom, the power and the glory,
    For ever and ever,
    Amen

  • 2017年03月13日2017年3月13日の朝の祈り

     「3.11」今年も私たちは今一度,生命(いのち)について,また生きることについてしっかり見つめ直す機会をいただきました。
     今朝もこうして元気に,そして無事に登校できましたこと,決して当たり前ではありませんね。たくさんの方々の支えをいただいて今日という一日を過ごすことができるのです。
     まだご遺体が見つかっていない方々が2500人余りもおられます。ご家族のお気持ちをお察しする時,何か私たちにできることを見つけて,生活の中へ組み入れていきましょう。
     例えば,一日の最後のお祈り「アヴェ・マリア」を,そのご家族の心の癒やしのためにお捧げするとか,ずっと続けられることがいいですね。

     さて,今朝もう一つ皆さんにお伝えしたいことがあります。本館2階の渡り廊下の飾り棚の前を通る時,マザー・セントジョン・フォントボンヌのご像と交代して置かれているものに目を留めてみてください。
     スペインのリヤドロ(LLADRO)の作品で,タイトルは「天使の考えごと」とつけられていました。このメーカーの作品はHandmadeで,一つ一つ心を込めて作られているところに価値があります。何もかも一律のオートメーションの産物ではなく,一つ一つ個性をもって生まれてきています。その誕生に至るプロセスには,想像を絶するような時間と作者の全身全霊を込めたpassion(情熱)体力と精神力のすべてが捧げられているのです。

     目の前にあるそのかわいい天使像の何気ない身のこなし方やしぐさから,作者のどんなメッセージが響いてくるのでしょうか。しばし立ち止まって味わってみてください。あなたへのメッセージは何でしょうね。きっと一人一人違うのでしょうね。それがHandmadeの作品のすばらしさです。
     実はこの作品のタイトルには,もう一つサブ・タイトル(副題)がつけられていまして,「なんとかなるよ」と書かれていました。スペイン語で言いますと”Que Sera Sera”(ケ セラ セラ)というところでしょうか。
     この「なんとかなるよ」という表現は,単に能天気な軽薄で向こう見ずであるとか,のん気でばかげているという意味ではないように思います。私はこの天使の表情から,
    「困ったり,悩んだり,悲しかったり,人生にはいろいろあるけれど大丈夫!なんとかなるよ。だって,みんなそれぞれ一生懸命生きていればどんな事でもなんとかなるんだよ。なぜって,みんなはいつも神様の大きな愛の内に抱かれて守られているんだもの。どんなことでも必死にやっていれば・・・なんとかなるよ」
    と言ってくれているように思うのです。存在のずっと深いところにある神様への絶対的な信頼ですね。

     さあ,皆さんにはどんなメッセージが届くのでしょうか。楽しみに天使に会いに行ってください。
     因みに,この私たちに問いかけてくれる天使はSS講座に参加してくださっているお母様方が選んでくださったプレゼントですので,ずっと大切にしていきたいと思っています。

  • 2017年03月10日2017年3月10日の朝の祈り

    今日は3月10日、みなさんは、6年前の今日、何をしていましたか?
    私は特に記憶には残っておらず、平常の変わらぬ1日であったように思います。

    6年前の今日のことは覚えていなくても、2011年3月11日金曜日午後2時46分のことはしっかりと覚えています。私は、大会議室で当時の学年の先生方とみなさんに手渡す通知表の準備をしていました。その時、何だか船に乗っているような、妙な揺れを感じました。その後、地震であることがわかり、外に出た記憶があります。テレビをつけると、東北で大きな地震が起きたとのこと、マグニチュードは最終的に9.0という破格の威力であったと発表されました。あのような大地震が東北を襲うなど、誰が予測できたでしょうか。

    東日本大震災から明日で、6年が経ちます。本校では、夏休みに10名の生徒が震災後のボランティアに出かけ、その後の様子を伝え聞く機会があります。一昨日、ボランティアに出かけた人たちの活動報告としてまとめられた冊子をいただき、読ませていただきました。震災直後からすると、復興の進む様子は確実に感じることができます。ボランティアに参加した何人かが、復興住宅であるおばあさんが言われた「いつまでも被災者として支援されているばかりじゃなくて、これからは私たちも頑張らなくっちゃね」という言葉を添えて、被災者の方々も立ち直ろうとされている姿に感動したと、活動報告に書いていました。
    そして、ある参加者は、
    「三重に帰ってから心がけていることがあります。それは学校に行くときや遊びに行く時など、外出するときに必ず母に『行ってきます』と言うことです。震災当時、ある男の子が母親と喧嘩をして何も言わずに外出して、帰ったら母親に謝ろうと考えていたのに、震災がおこり母親に謝ることができないまま、もう二度と会えなくなってしまったと聞き、心が痛くなりました。」と書いていました。
    彼女は、ボランティアに参加してから、外出するときには必ず『行ってきます』と伝えているようです。
    三重県にも大地震がいつ起きてもおかしくないと言われています。東北の人々に思いをはせると共に、被災された方々の思いを受け止めながら、私たち一人ひとりの防災意識を高めていきましょう。

    では、東北で被災した方々のことを思いながら、主の祈りを唱えましょう。

  • 2017年03月06日2017年3月6日の朝の祈り

     今朝は,先週の土曜日に私がいただいた,素敵な二つの体験を皆さんに分かち合いたいと思っています。

     まず一つ目は「SS講座」についてです。何度かご紹介していますが,「SS講座」というのは保護者の皆様とご一緒に「School Spirit」について考え,話し合うクラスです。この3月4日の土曜日は,今年度の最後のクラスにあたり,今年も3年生のお母様方が中心になって,楽しい”Lunch time”を準備してくださいました。今年度は73名の保護者の方が登録してくださっており,お母様ばかりでなく,今年初めて3名のお父様も参加してくださり,新しい流れが始まっています。私にはとても嬉しいことで,心から喜ばしく思います。”School Spirit”と言いましても,何か難しいことを論じ合うのではなく,毎回メイン・ポイントとして取り扱うことは「生命尊重」です。生命(いのち)の大切さ,不思議さ,そしてそのいただいた生命をどのように生きていくよう招かれているのか,お互いに生の体験を分かち合います。お母様方の体験の分かち合いはいつも心開かれたもので,聞く人の心を揺り動かし,感動を与えます。本年度最後のクラスだったからでしょうか,今年は殊更たくさんの方が出席してくださり,総勢54名のメンバーが大会議室で心温まる楽しいひとときを過ごしました。
     私はこの保護者の方々のパワーは,他校にはないヨゼフの宝物だと強く感じています。因みにメンバーは1年生から6年生の保護者の方だけでなく,実は卒業生の保護者の方も10名弱近く参加してくださっているのです。卒業後も学年を越えてヨゼフの価値観をお互いに深めていきましょうと,土曜日のクラスに参加してくださっているのです。このようなグループはなかなか有り難いもので,私は心から感謝いたしております。

     もう一つのことは,3月4日の午後に開催されました,ダグラス先生と竹内先生のギターコンサートです。お二人は交互に一曲ずつ,40曲ほどの歌を歌っていかれるのですが,一曲一曲演奏の前に,その曲への思い入れや,流行していた頃の状況や,またご自分の当時の様子など,興味深いエピソードを話してくださるのです。歌も1960年代のものから順次紹介してくださいました。歌詞には美しい響きがあり,ポエムのように感じることも少なくありませんでした。作詞や作曲に携わる方は,心にあることをメロディーやことばに託してout putするので,ポエムとの共通点があっても不思議なことではないのかもしれません。私はコンサートの最中お二人の話される曲の説明を聞いているつもりだったのですが,実はダグラス先生と竹内先生の生き方や,何を大事に生きておられるのか,ご自分の人となりとその価値観を分かち合っていただいているのだと気づきました。コンサートを見に来てくれていた生徒の皆さんも,いつも教室で出会う英語と数学の先生としてのお二人ではない姿に,新しい発見がたくさんあって,意外だったのではないでしょうか。
     何と言ってもお二人の素晴らしいところは,聴衆が少ない時も,多い時も,同じようにひたすら一曲,一曲を大切な宝物のように歌っておられたところです。3時間半に及ぶコンサートですので,ある時は歌うお二人だけとうい時もあったようです。やはりこのコンサートを一番楽しんでおられたのは,お二人自身なのかもしれませんね。このような素晴らしい先生方をいただいているセントヨゼフは幸せだな・・・と改めて感謝したひとときでした。

  • 2017年03月04日2017年3月4日の朝の祈り

    今日は3月4日,まもなく東日本大震災から6年になります。先日の2月28日の夕方には,福島県沖を震源とする地震が発生し,宮城県岩沼市や福島県相馬市などで震度5弱の揺れが観測されました。この地震は6年前の東北地方太平洋沖地震の余震で,気象庁では「余震活動は依然として活発に続いている。東北から関東地方の太平洋側の余震域では,引き続き強い揺れや津波に注意が必要」と発表しています。本震の発生で,岩盤が不安定な状態になり,それを解消するために余震が発生すると考えられています。また,本震の規模が大きいと,余震が収まるまでの期間が一般的に長くなるといわれています。6年経ってもまだ余震が起こるということからも本震の規模がいかに大きかったかがわかります。

    私たちの学校では,毎年8月に被災地でのボランティア活動を続けて行なっていますが,被災地の復興支援をする方法は他にもいろいろ考えられます。
    One stage up!! 自分の周りの事だけでなく視野を広くして情報を集め,勉強して得た知識を使って何ができるかとしっかり考えて実際に行動しましょう。

    被災地では,時間の経過とともに日常を取り戻すことができている人も多い反面,まだまだ困難な状況の中,復興への長い道のりを覚悟しながら,必死にがんばっている人がたくさんいます。
    皆さんで主の祈りを唱えましょう。

  • 2017年03月02日2017年3月2日の朝の祈り

    昨日おこなわれた卒業式は、とても厳かな雰囲気の中にも心温まる卒業生を送るにふさわしい、とてもよい式でした。特に卒業生の答辞は、6年間の出来事を振り返るその言葉の中にお世話になった方々への感謝の言葉がちりばめられており、聴いているこちらも思わず目頭が熱くなりました。

    今朝はシスター渡辺の著書「目に見えないけれど大切なもの」の中から『むくいを求める心』のお話をご紹介します。
    シスターは初めて教師になる時にとき、恩師の方から「忘れられて喜べる教師になりなさい」と言われました。シスターは、この言葉をぞうきんのたとえで受け取っておられます。「必要な時はこき使われ、用が済めばすぐ忘れられるぞうきんのようでいなさい。」
    シスターは、ご自身でそうはいっても、自分の存在、手柄を知らせよう知らせようとしているむくいを求める自分がいて、ぞうきんになりきれることは難しいと述べておられます。でも、ひそかに自己満足を求めている自分に「それでいいんだよ。ぞうきんになろうという気持ちだけは忘れずにいなさい。」と優しくいってくれる声がある。と締めくくっておられます。

    卒業式の在校生の送辞の中で、部活動で厳しくも優しく接してくださった先輩への感謝と6年生の団結力に感動したことが述べられたとき、多くの卒業生が涙していました。きっと彼女たちは、誰かにほめてもらうために後輩の皆さんに優しく接してきたのではないと思います。でも、改めて感謝の言葉をいただき、自分たちのがんばってきたことが、後輩には、きちんと伝わっていたんだというむくわれた気持ちがこみ上げて来たのだと思います。

    そして私も。彼女たちと過ごしてきた日々を想うとき、昨日の6年生のありがとうの言葉とヨゼフを旅立つすがすがしい笑顔が、神様からのご褒美に思えるのでした。

    今朝は、卒業した56期の皆さんの前途を願って、皆さんで主の祈りを唱えましょう。