学園のご案内
学園生活
部活動
ヨゼフ・ナウ
校長コラム
What's New
国際交流
International Exchange
進路
朝の祈り
受験生の皆様
学園へのアクセス

朝の祈り

2017年
10月
09月
08月
07月
06月
05月
04月
03月
02月
01月
2016年
12月
11月
10月
09月
07月
06月
05月
04月
03月
02月
01月
2015年
12月
11月
10月
09月
08月
07月
06月
05月
04月
03月
02月
01月
2014年
12月
11月
10月
09月
08月
07月
06月
05月
04月
03月
02月
01月
2013年
12月
11月
10月
09月
08月
07月
06月
05月
04月
03月
02月
01月
2012年
12月
11月
10月
09月
08月
07月
06月
05月
04月
03月
02月
01月
2011年
12月
11月
10月
09月
07月
06月
05月
04月
03月
02月
01月
2010年
12月
  • 2017年06月29日2017年6月29日の朝の祈り

     昨日の集会にて、「自分とは何であるか」という問いかけを校長先生よりいただきました。身体、名前、性格など、様々な“自分”が考えられますが、私は、これまで自分が何に興味を抱き、どのような長所や特技を伸ばしてきたかということからもたらされる“自信”も、そのひとつであると思っています。
     よく「自分を見失う」という表現が用いられますが、これは即ち“自信”が失われるということを意味します。確固たる自分、つまり“自信”が持てるようになることを、中学校・高校の6年間において皆さんに是非努力してほしいと思います。
     先日、歴代新記録となる公式戦29連勝の快挙を成し遂げた棋士の藤井聡太四段は、小学生のとき師匠である杉本昌隆七段に対局で負け、将棋盤を抱え込んだり、机を叩いたりして大泣きしながら非常に悔しがり、その悔しさを次の対局にぶつけていたとききました。この逸話から、目の前に自分を遥かに凌ぎ、負けて当然の存在が現れても、信念を持ち続けた彼の強さをうかがい知ることができます。私たちは幼いころに各々の得意なことを見つけますが、社会に足を踏み入れ、自分よりも優れた知識や技能を持つ人に出会うと、いつしか得意なことがあったことを忘れてしまい、自信を失ってしまいがちです。
    しかし、単なる他者との比較ではなく、自分が好きなこと、自分の魂が喜ぶことをみつけ、それを継続していった先に、誰も成し遂げたことのない偉業や、“自信”という確固たる自分との出会いがあるように思います。
     なかには好きなことを見つけられず、自分の欠点や短所ばかりに目をむけている人もいることでしょう。しかし、他人からの評価においては一見否定的なことでも、実はそれが自分の好みや信念に基づいている場合があります。
    「遊んでばかりでダメじゃないか」と怒られた人は…“遊び”を考えるのが得意です。
    「おしゃべりでうるさい!」といわれた人は…元気に勢いよく物事を伝えるのが得意です。
    「あなたは繊細で傷つきやすい」といわれた人は…同じく繊細で傷つきやすい人の気持ちを思いやるのが得意です。
    このような視点に立つと、必ず自分が磨き上げていきたいと思う信念を見つけることができると思います。

     では、今日一日の生活のなかで、先生方や友達との関わりをとおし、皆さんが自分の魅力に気づき、それを磨き続ける努力ができますように、「主の祈り」を唱えましょう。

  • 2017年06月26日2017年6月26日の朝の祈り

     本年度のヨゼフィンピックも,実行委員の皆さんのリーダー・シップのもと,「生徒主体」のすばらしい一日になりましたね。皆さん一人ひとりが力一杯プレーしている姿や,また声を限りに必死の声援も微笑ましく,ヨゼフ生全員で学年を越えて自分達の行事を盛り上げ,女子校生の底力をしっかり発揮できましたね。そんな皆さんを私は心から誇りに思っておりますし,とても頼もしく喜んでいます。女子校ならではの皆さんの活躍振りが輝いていました。平常授業では得られない,たくさんの体験からの学びをずっと心に留めておきましょう。

     6年生は最初の宣誓どおり,立派に優勝しましたね。6年生は翌日に学年会があり,その進路説明会で来春3月までの本番に向けて,いよいよスタートを切りました!ヨゼフィンピックでの団結力をますます伸ばしていきましょう。私たちも心を一つにして,全校でしっかり応援していきます!6年生がそれぞれの目標達成を目指して,自分自身との闘いに最後まで打ち勝てますように,ずっと祈り続けていきましょう。

    6年生の皆さん,
      Do your best !   I am sure that you can make it !

     受験生となりますと,とかく緊張感やストレスに直面せざるを得ません。できれば避けて通りたいものですが,来たものには逃げることなく直面してchallengeし,困難を乗り越えていくことによって,ひと回りもふた回りも大きく成長していくChanceとなります。

     最近大自然が教えてくれた「がんばり」をご紹介しましょう。
    私の日曜日のwalkingの道すがら,今年の空梅雨で田園のあちらこちらで地割れしているのに気づきました。いつもの水がはられた水田とは全く異なった光景です。私は「これは大変だわ!農家の方は早く水を入れなければ大変なことになるのに,気づいておられないのかしら。」と思いました。しかし経験豊かな方から次のように教えていただきました。
    「地割れは,稲が強く育っていくために必要なことなのですよ。地割れする程,水が不足してきた時に,稲は全力をあげて精一杯しっかりと根を張っていくのです。そして,これからの夏の日照りや台風にも,凛として立ち向かえる力を準備していくのです。今は困難に耐えて,強くなっていく時期なのですよ。」

     稲の生涯に,私たちが学ぶべき人生の縮図が垣間見られます。自然の営みの中には,私たち人間が倣うべき知恵がなんとたくさん秘められていることでしょう。

  • 2017年06月19日2017年6月19日の朝の祈り

    おはようございます。

    中間テストが終わり、 テスト結果が戻ってきましたね。
    今は、次に向けてスタートを切ったところでしょう。
    先週の月曜日に、校長先生が話された鴻巣友季子さんとの文通のお話を、みなさんは覚えていますか。校長先生は、友季子先生のさりげなく講演先にお便りされる心配りに、先生のお人柄を垣間見ることができたと、おっしゃっていました。
    心配りは、相手に対してためになるような行動を言います。目配り、気配りと合わせて人間関係を良好に保つための欠かせない要素です。
    人間関係を良好にするためにも、心配りのできる女性でありたいものです。
    さて、先週の土曜日に、保護者会総会がありました。箏部、ハンドベル部、ギターマンドリン部、合唱部、空手の演舞をしてくださった3年生代表のみなさん、ありがとうございました。とてもすてきな演奏と演舞でした。保護者のみなさまからの大きな拍手を励みに、これからも練習を頑張ってください。
     今回の保護者会総会を実施するにあたり、目に見えないところでいろんな方々に心配りをいただきました。バスの移動や駐車場の整理など、そして演奏その中でも部活の発表がスムーズに進行するように、伊藤加織先生はそれぞれの部の舞台転換をプリントにまとめ、動きを共有できるように準備してくださいました。どうすれば、スムーズに入れ替わることができるのか、生徒の動きを考えながら準備してくださったのだと思います。関わってくださったみなさんの心配りに感謝しています。
    結果、目にしたものそれだけに思いを馳せるのではなく、結果に対してその背景に何が見えるのか、見えないものを感じ、見えないものを見ようとする姿勢を大切にしたいと思います。みなさんもぜひ、見えないものを見ようとする心を育てていきましょう。

    サン=テグジュペリの「星の王子さま」からの名言「心で見なくちゃ、ものごとはよく見えないってことさ。かんじんなことは、目に見えないんだよ。」を心に留めておきたいものです。

    近々ある、芸術鑑賞会、ヨゼフィンピック、バザーなどの行事を行うときにも心で見て感じることができますように、主の祈りを唱えましょう。

  • 2017年06月17日2017年6月17日の朝の祈り

    おはようございます。
    6月も半ばを過ぎました。あと1か月もすると夏休みですね。今週は,中間試験の答案用紙が皆さんの手元に戻りましたが,今回の試験の結果をどう受け止めるかで,今後の勉強の仕方が大きく変わってきます。
    話しはかわりますが,マーケティングでは,「顧客ニーズ」の把握は最も重要なテーマの一つです。顧客が何を求めているのか,何を望んでいるのか,を知るということです。企業は顧客のニーズを調査して,それを満たす商品を販売していくことで売り上げアップを目指します。
    さて,この「ニーズ」ですが,実は自分が何を望んでいるのか良くわかっていないことがあります。例えば,ブランド物のバックを買った人は,その理由を「デザインが可愛いから」とか「持ってる洋服に合うから」などと言うかもしれませんが,本当の理由は「それを持つことによる優越感」ということも多いでしょう。
    マーケティングで,「ニーズ」と区別が難しいのが,「ウォンツ」というものです。簡単にいうと,ニーズは「本当の目的」,ウォンツは「それを得るための手段」ということになります。ブランドバックの場合,本当のニーズは自分の優越感を満たしたいわけですから,ブランドバックを買わなくても,高級時計でも高級車でも,または高い学歴や有名人の知り合いを持つでも良いのかもしれません。でも,たいていは自分の本当のニーズに気づかず,「何となく」であらゆる行動しているものです。
    こういったことは,あらゆる行動で起こっていて,それらには必ずニーズとウォンツがあります。突き詰めていくと人間のニーズは6つあるといわれています。①安心したい,生存したいという「安定・安心」ニーズ,②ドキドキわくわく冒険したいという「変化・刺激」ニーズ,③人から認められたい,価値ある存在でありたいという「自己重要感」ニーズ,④愛されたい,つながりたいという「愛とつながり」ニーズ,⑤もっと高いレベル,次のステップに進みたいという「成長」ニーズ,⑥何かを与えたい,貢献したいという「貢献」ニーズの6つです。
    さて,同じ勉強をするにしてもあなたの場合はどうでしょうか。ある人は落ちこぼれたくないという「安定・安心」のニーズで,ある人は新しいことを学ぶワクワク「変化・刺激」のニーズで,またある人は「成長」というニーズで行動しているでしょう。ニーズには,自分が何を望んでいるのかわかっていないことがあり,自分ではそんなつもりなかったのに,「実はそれを望んでいた」ということもあるものです。人が本当に望んでいるのはこの「潜在ニーズ」です。

    WHY DO YOU STUDY?
    あなたが本当に心の底から望んでいることは何でしょう。自分の本当のニーズを知れば,自分が取っていた行動が無意味だったと気づくことや,それを満たすためにもっと有効な手段があることに気づくこともあります。自分の「本当の目的」,そして「目的を得るための手段」を改めて見直してみましょう。

    皆さんで,主の祈りを唱えましょう。

  • 2017年06月16日2017年6月16日の朝の祈り

    みなさん、おはようございます。
    5月には明石被服さんに制服の正しい着こなし方、手入れの仕方についてご講演いただきましたので、今日は、革靴について話したいと思います。
    ほぼ毎日履いている、ローファー。靴紐がなく、簡単に履くことができ、便利ですよね。履くのに手間がかからないことから「怠け者」という意味でローファーと名付けられました。アメリカの学生が靴の切れ込みに1セント硬貨を挟んだことから、ペニーローファー、コインローファーとも言います。実際にセントヨゼフの生徒にも、海外研修先でコインを挟んでもらった生徒もいるようです。
    名前は「怠け者」でも、手入れは怠けていません。これからの時期は特に雨などで中までぬれることもあるでしょうし、泥がはねてよごれることもあります。また、かかとを踏んだり、履くときに地面でつま先をトントンとしてしまうと、革靴の顔であるつま先を痛めてしまいます。
    皆さんにとってローファーとは身につけるものの中で最も使用頻度が高いものですよね。最も汚れやすく、一番お世話になっているものです。革靴作りのさかんなイタリアやイギリスには「靴は人格を映す」という言葉があるようです。また、「いい靴を履いているとその靴が素敵なところに連れて行ってくれる」という靴にまつわる格言もあります。
    ここでのいい靴とはブランド物や価格の高いものということではなく、しっかり手入れをし、所有者になじんだものということです。皆さんが履いているローファーはおそらく、合皮、もしくはガラスレザーという革を使っていると思います。クリームを塗るのも大事ですが、基本的な手入れはとても簡単です。固く絞った布で拭いてあげるだけです。はじめに柔らかいブラシなどで細かい埃をとってあげるとなおいいでしょう。土日などの履かない日には新聞紙を詰め込むと湿気や臭いを取ってくれますし、靴を美しい形に戻してくれます。
     玄関に、クタクタでいかにも臭いそうな靴が並んでいるよりも、使い込んではいるけれど、形がきれいで、ピカピカの靴がある方が、きっと気持ちも前向きに「今日も一日がんばるぞ、行ってきます!」となるはずです。ぜひ、大切にメンテナンスをしてあげてください。そういう小さな気配りが、みなさんを素敵な女性へとしていくのだと思います。
    では、ものを大切にし、小さなことへも気配りができる素敵な女性になれますように、主の祈りを唱えましょう。

  • 2017年06月15日2017年6月15日の朝の祈り

    みなさん、おはようございます。
    今日は、「祈り」について考えてみましょう。
    私たちの学校では、祈る時間が、たくさんあります。朝や帰りのHR、授業前、年3回のミサ、研修旅行の時などです。これ以外にもみなさんはよく祈っていると思います。先生方も、職員会議の始まりと終わりに祈ります。

    マザーテレサが「祈り」について、次のように語っています。
    「 祈りを唱える人ではなく、祈る人、祈りの人になりなさい。」
    これは、マザーテレサの望みだったのではなく、彼女自身が「祈る人」「祈りの人」だったからだと思います。1981年に、大阪の釜ヶ崎を訪問された際に、講演や集いでお疲れなのに、夜遅い時間に、「御聖体はどこですか?」と尋ねられ、たいへん長く御聖体の前で、お祈りをされたと聞いています。
    また、マザーテレサは、世界で最も貧しい社会の隅においやられた人の心に寄り添って活動しました。これは、「祈り」です。この学校で学ぶ生徒は、ぜひ、祈りを唱える人ではなく、祈る人となって卒業してほしいと思います。

     では、「祈り」とは、何でしょうか?
    心配なこと、苦しいこと、病気や事故や事件で苦しむ人に心を寄せて、気遣う心、または、つねにその人に共感しつつ心に携えている、こういうことを言うのだと思います。自分中心から抜け出して、相手を思いやったり、慈しんだりする心をさすのではないでしょうか。
     それは、私たちの学校の伝統ともいえます。伝統とは、「形」を引き継ぐように考えるかもしれませんが、「心」を引き継ぐことです。この学校の心とは、「祈り」であると思います。そして、その祈りは、祈りを唱える人ではなく、祈る人であってほしいのです。

    祈りは自分の必要なもの、求めたものが、与えられるとはかぎりません。マタイによる福音書にもありますが、「誰でも求める者は受け、探す者には見つけ、門をたたく者には開かれる。」と書いてありますが、決して求めたら、求めたものが与えられる。探したら、探したものが見つかる、とはおっしゃっていません。続きの聖書には、次のように書いています。
    「あなたがたのだれが、パンを欲しがる自分の子供に、石を与えるだろうか。魚を欲しがるのに、蛇を与えるだろうか。このように、あなたがたは悪い者でありながらも、自分の子供には良い物を与えることを知っている。」と言っています。みなさんが祈るとき、自分の求めたこと、ほしいものを願っても、その通りにならないことがあるかもしれません。しかし、神様は本当に必要なものをくださるのです。

     自分の思い通りにならないときも、神様は本当に必要なものを与えて下さり、必ず、みなさんを成長させて下さいます。

    今朝も「主の祈り」を唱えましょう。

  • 2017年06月13日2017年6月13日の朝の祈り

    As many of you know, both Mr. Douglas and I are from England. This year there have been three terror attacks in our country. In March, a man drove a car into people walking across a bridge in London.
    He killed 6 people. In May, a man killed 22 people, as well as himself, with a bomb at the end of a pop concert in Manchester. Ten of the people who were killed were under 20 years old, and the youngest was a girl of just 8 years old. Then, on June 3, three men killed 8 people in London with their car and with knives. In these 3 attacks a total of 36 people were killed and many, many more were hurt. Some of those people are still in hospital now. It makes me sad, and very, very angry that these terrible events are happening in my country. It also makes me worried about returning to England to see my family and friends, many of whom live in London.
    Why are these events happening? Well, the people who kill others say that it is because they are fighting a religious war (宗教戦争). This is wrong. Religions show us how we should live our lives. No religion supports fighting with other people. The terrorists have hate in their hearts, and they use religion as an excuse (いいわけ) for this hate. Of course, England is not the only country to suffer from terrorist attacks recently. This year there have already been huge attacks in Syria, Afghanistan and Libya, each killing more than 100 people, but there are terror attacks around the world every day of the year. Sadly, we cannot stop them, but at least we can pray for the people who have lost friends or family, or who have been hurt.
    I’m going to finish with the Lord’s Prayer in English. Please close your eyes.

    Our Father who art in heaven,
    Hallowed be thy name.
    Thy kingdom come, thy will be done,
    On earth as it is in heaven.
    Give us this day our daily bread
    And forgive us our trespasses
    As we forgive those who trespass against us.
    And lead us not into temptation,
    But deliver us from evil,
    For thine is the kingdom, the power and the glory,
    For ever and ever,
    Amen

  • 2017年06月12日2017年6月12日の朝の祈り

     先日6月1日に,高校生の皆さんは「文化講演会」を通して,翻訳家の鴻巣友季子(こうのすゆきこ)先生との出逢いをいただきましたね。中間試験を挟みましたので,皆さんにお伝えするのが遅くなっておりますが,今朝は鴻巣友季子先生と私の間で交わされた短いお便りを紹介しまして,ヨゼフ生のすばらしさを味わってみたいと思っています。あの後,直ぐに届きました先生からのお便りです。

    『高校講演会で貴校におじゃましました鴻巣友季子です。
    先日の講演では,これまでのなかでもとりわけ充実した時間を過ごさせていただき,ありがとうございます。高校生の年ごろの女性は一番多感で,人目を気にする傾向にあるのか,過去には,問いかけてもご自分から手を挙げてくれることはまずなく,こちらがあてても隣の生徒さんと笑い合っているだけで答えが出ないことも時々ございました。
    セントヨゼフ女子学園ではつぎつぎと手が挙がり,目を瞠るようでした。目から鼻へ抜けるような聡明さのみならず,普段からものごとを深く考える習慣が身についているとお見受けしました。真っ白な制服が脳裏に焼き付いております。』

     皆さんの興味を持って聴く積極的な姿勢は,見事でした!鴻巣先生にはヨゼフのすばらしさをしっかり味わっていただけましたね。私もとても嬉しく直ぐにお返事をお送りしました。

    『お便り,感謝のうちに拝読させていただきました。私共には身に余るようなコメントをいただきまして,とても幸せな心地を味わっております。ありがとうございます。なんと申しましても,私たちの生徒へのお褒めの言葉をいただきますと,もうそれだけで幸せになれるのです。親ばかそのものです。

     私が感心いたしましたのは,友季子先生のさり気なく講演先にお便りされる心くばりでございます。本来でしたら私の方から,直ぐにお礼状をお送りいたしますのが筋でございます。友季子先生のお人柄を垣間見させていただいた想いで,心がほんのり温かくなりました。ありがとうございます。

     Role Modelとしての友季子先生との出逢いは,ご専門分野の知識・知恵のみならず,生徒たちにとりましては忘れ得ぬ ” input “ になっております。花開く折はそれぞれでしょうが,一人ひとりの” output “ が楽しみです。』

     数あるヨゼフの行事の一つを通して展開されました鴻巣先生と私との一コマです。私たちの人生には,このようにたくさんの予期せぬ出逢いが待っています。その出逢いに気づける人でいてください。

     さて,今日から中間試験の結果が返ってきます。
    試験はもう終わったのではなく,実はここからがスタートでしたね。
    「理解できていなかったこと」を理解できるよう,今日から努力していきましょう。

  • 2017年06月02日2017年6月2日の朝の祈り

    おはようございます。
    新学期が始まりはや2ヶ月が経とうとしています。

    6月には,いろいろな行事がありますが,
    今日は,来週の火曜日から始まる中間試験の対策についてお話ししようと思います。

    一つ目の対策のポイントは,テスト範囲の教科書の内容を徹底的に理解することです。
    教科書を理解することはテスト対策だけでなく学習の基本です。
    教科書はただ単に眺めるだけでなく,音読したり,重要なところや問題を実際に手を動かして書いたり,解いたりすると理解が深まってきます。

    二つ目は,予習・授業・復習で作り上げてきたノートやプリント類を活用して,何が重要であるかを改めて整理してみましょう。そして,整理したものをただ丸暗記するのではなく,意味をしっかり理解しながら何かと関連付けて覚えるようにすると良いと思います。

    最後に三つ目は,テスト勉強についての心構えです。
    テスト勉強は,よい点数をとるための勉強ではなく,学力をつけるための勉強であることを意識しましょう。このことを意識しながら勉強することで成績が伸びてきて,進路意識が高まってくると思います。

    以上の3点を踏まえて,無理のない計画を立てて中間テストに臨んでください。

    それでは、主の祈りを唱えましょう。

  • 2017年06月01日2017年6月1日の朝の祈り

    おはようございます。フィリピンの姉妹校Woodroseから16名の方をお迎えしてから、早いものでもう1ヶ月が経ちました。
    私達は今回で3回目のホスト校を努めたわけですが、今朝はこの経験を通して私が感じたことや、ホストファミリーを引き受けていただいた、あるご家庭からのメッセージを紹介することにします。

     初日の集会では、学園会の素晴らしいリードのもと、皆さんの温かい歓迎の気持ちがしっかり伝わったと思います。皆さんの場を盛り上げようとする姿勢は、初回よりもずいぶん堅さがとれて親しみのある楽しい雰囲気をつくりました。Woodroseの生徒も、今回は日本語でスピーチを準備するなど工夫を凝らして頑張りました。

    なごやかなムードのうちに集会は終わりましたが、すべて英語だったことを忘れてしまうほどスムーズな運営で、とても誇らしく思いました。両校の生徒のこの嬉しい変化は、皆さんが経験を通して体得したことを次に活かそうと努力した証しです。交流授業をしたり、伊勢神宮へ行ったり、お茶やお琴を体験したりと、バラエティーに富んだ活動でしたが、ここにもたくさんの機転とさりげない心遣いが見られ、皆さんのおもてなしの心の成長を感じました。Woodrose生はその最高のおもてなしを味わい、心から滞在を楽しむことができたのです。

     ここで、あるご家庭からのメッセージを紹介します。
     「これからホストファミリーを引き受けるか考えておられる学生さん、ご家庭の方々に、3年4年5年生の間に体験なさることをぜひおすすめします。その経験と思い出が、4年生5年生6年生になった時の体験に必ずつながります。当方は最終学年で、この次がないのがとても寂しく、フィリピンの学生さんに次年度のお約束をしてあげられないのが残念です。もちろん今回も全力で楽しみました。」


     実際に体験しなければ、なかなか気づきは得られません。その場に立たなければ、何ができるのか考えも及ばないものです。皆さん、どうぞ勇気をもって新しい体験に一歩踏み出してみましょう。"Step out of your comfort zone."

     皆さんの未来が素晴らしい気付きと出会いに満たされますように。

     これで朝の祈りを終わります。