2019年6月7日の朝の祈り

朝の祈り

校庭のあじさいが美しく色づいてきました。雨の似合うあじさい、どうやら今日あたりから梅雨入りになりそうです。
今日は、6月7日。先週末には、高校総体が行われました。出場した選手のみなさん、お疲れ様でした。令和元年度の高校総体における結果として、テニス部が女子団体で8位入賞、他にも個人において「敢闘選手賞」を受賞されました。また、陸上部も女子総合で8位に入賞し、個人において6年生の個人女子200mで第2位、同じく6年生個人で5000mウオークで第1位を、それぞれが受賞されました。この結果を受けて2人は、6月22日東海大会に出場します。また、2人は5月11日、12日に開催された、三重県春季陸上競技大会においても、女子200mで第3位を、女子5000mウオークにおいて第2位をそれぞれ受賞しています。受賞されたみなさんおめでとうございます。みなさんで拍手を送りましょう。
高校総体に参加した選手のみなさんは、日々練習を重ね、本番での頑張りは、充分満足のいくものだったでしょうか。結果が出た人だけでなく、みなさんが本番までに積み上げた練習や本番までのプロセスが大切なのだと思います。結果の出た人はおめでとう!入賞には至らなかった人たちも、本番で頑張ったみなさんは「輝いていた」と思います。6年生に続いて後輩のみなさんは、次なる目標に向けて、走り出してください。その前に、定期試験(前期中間テスト)があります。今は、定期試験に向けて、日頃の積み重ねが充分発揮できるように努めましょう!!
さて、今日は、この言葉を味わってほしいと思います。

「ごく小さな事に忠実な者は、大きな事にも忠実である。」

ルカによる福音16章10節にある言葉です。
何に対しても忠実であることに、大小の差、多少の差は関係ないということです。マザー・テレサは「大切なのは、どれだけ大きなことをするかではなく、小さなことにどれだけ大きな愛を込めるかです。」と言われました。忠実である、ということは、ただきっちりやるということ以上に、どれだけその小さなことにも愛を込められるか、ということにもなるでしょう。物事の大きさや小ささが重要なのではなく、どんなことにでも「どれだけ心を込めて」取り組んだか、ということが大切なのですね。
昨日、ある塾に出向かれた本校の先生から聞いた話です。本校の生徒が、津駅前で募金活動をしていた時、ある塾の先生が募金をしてくださったのだそうです。もちろん生徒の皆さんは「ありがとうございました」と大きな声でお礼を言いました。しばらくして、その方が再び駅の改札に向かおうと募金活動している生徒の前を通った時、ある生徒が「先ほどは募金をありがとうございました」と再び声をかけたのだそうです。声をかけたヨゼフ生は、心を込めて、愛をもって募金活動に参加していたのでしょうね。通りがかられた方々の様子に心をとめて、すかさず声をかけることができたのは、素晴らしいことだと思います。このような言葉がけのできるヨゼフ生のことをほめていらした、という報告を受けました。
小さなことかもしれませんが、その小さな言葉や行いには相手に対する大きな愛が込められていたのだと思います。「ごく小さな事に忠実な者は、大きな事にも忠実である。」
そこで、みなさん!
「自分の目の前に、ゴミを見つけたとき、あなたは拾いますか。それともそのままに通り過ぎますか。」
小さなことを「どうでもいい」ととらえるか、「拾うのは当たり前」ととらえるか。
まずは、小さなことでもどれだけ忠実な思いをもってできるか。ヨゼフの生活の中で、そのことをしっかりと身につけてほしいと思います。

では、今日の一日も穏やかな一日でありますように、主の祈りを唱えましょう。