《校長コラム》9月27日

校長コラム

先日、朝の祈りで、来る11月23日~26日に来日される教皇フランシスコ(ローマ教皇)の目的について、理事長シスター中津からお話をいただきました。

校内には、「すべてのいのちを守るため」の言葉が添えられたポスターが貼ってあります。シスターは「あらゆる いのち のつながり、その いのち を大切にしていかなければならない」ことについて話してくださいました。

ローマ教皇様が38年ぶりに来日されることを記念して、「教皇様とつながろう、あなたの『いのちへの想い』で」と題した「想いをつなげる〈モザイクアート〉プロジェクト」が企画されています。来日記念ポスターに、写真で参加するものです。投稿された写真が組み合わさり、後日、教皇来日記念としてモザイクアートポスターが完成する予定だそうです。教皇様の来日を受けて、改めて「すべての いのち」についての考えを深めてまいりましょう。

また、シスター中津は「すべての いのち」を考えることの大切さと同時に、「もったいない」についても話されました。環境分野で初のノーベル平和賞を受賞したケニア人女性、ワンガリ・マータイさんが来日の際に感銘を受けたといわれる言葉です。シスターのお話を聞いて生徒のみなさんは、使い捨ての文化をやめて、持続可能なことを探っていくことの大切さを考えたのではないでしょうか。

ワンガリ・マータイさんは、世界共通語としてこの「もったいない」を世界共通語「MOTTAINAI」として世界に広めることを提唱されました。彼女はこの「もったいない」という言葉を、環境の3RとRespectを加えて「もったいない」と理解しておられます。つまり3Rは、Reduce(ゴミ削減)、Reuse(再利用)、Recycle(再資源化)という環境活動のことであり、環境活動の3Rを一言で表しています。それだけでなく、この3Rに、かけがえのない地球資源に対するRespect(尊敬の念)が込められており、4Rを表している言葉だというのです。

「今、私にできること」を一人ひとり考えてみましょう!

「すべての いのち」を守るために、今私たちにできることは何かを自分ごととして受けとめ、考え、そして行動に移しましょう!

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