《校長コラム》9月21日

校長コラム

8月26日(木)から始まった後期、新型コロナウイルス感染拡大の兆しからオンライン授業による学習が1ヶ月足らず続いています。9月18日現在、感染者数は全国的に減少してきましたが、安心して過ごすにはまだまだのようです。生徒達は画面越しではありますが、先生方と繋がりを保ちながら平常の時間割で授業に臨んでいます。10月1日(金)から生徒たちは登校してくる予定です。今日からの一週間余りで、感染拡大状況が今以上に落ち着いてくれることを願っています。

今、沿道には色鮮やかな彼岸花が美しく咲いています。雑草をきれいに刈り込んだ学校周辺の沿道にも、緑の中に真っ赤な花がとても美しいです。彼岸花はきまって「秋分の日」を前に美しい姿を見せてくれます。生徒たちは、自宅でのオンライン学習が続いていますが、登校してくるときには自然の中でのちょっとした営みを発見してほしいなと思っています。

8月30日(月)から始まった「教育実習」も9月18日(土)で終わりました。今年の「教育実習」は異例で、生徒のいない学校での実習でした。すべてオンラインで行われ、これまでにはありえなかった貴重な経験をしたことになります。教育実習生たちは皆、この状況を前向きに捉え今だからこそできることを考え取り組んでいました。これからの時代、どのような状況下においても柔軟な考えを持ち、一歩踏み出す勇気と行動力が必要であると実感したようです。

実習生の授業を取材中

(NHK&三重TV)

 

オンラインで朝の出席確認中

 

新型コロナウイルスがもたらした新時代は、加速的に課題を解決する能力を求めています。これまでの当たり前を当たり前としないことからはじめなくてはなりません。ある意味、これまで不可能としていたことを可能にするチャンスです。どのような時代がやってこようとも、「大切にしなければならない価値観」を軸にしたセントヨゼフ女子学園での学びは、これからの時代を生き抜く力になるのです。