2021年11月2日 秋の修養会のお話

朝の祈り

2020年、2021年は全世界がコロナウイルス感染症に苦しみました。みなさんも学校が休校となり、オンライン授業という、人との関わりが隔てられた孤独感やつらさを、一時期味わうことになりました。
その反面、どれほど多くの人々がコロナ終息のために祈り、医療従事者の方々が24時間、この世界中からコロナで亡くなる人々を救おうと働いていたか、みなさんはよくわかっていると思います。その間私たちも、必死でコロナ終息のために祈っていました。

さて、今日は全世界のカトリック教会では「死者の日」と定められています。今日の追悼ミサでは、みなさんの身近で亡くなられた方々、全世界のコロナウイルスで亡くなられた方々のために祈りましょう。そして特に、6月13日に亡くなられたセントヨゼフ女子学園3代目校長シスターバーバラにも心を馳せて祈ってください。

本日は、神父様による修養会があります。修養会は心に豊かな栄養分をいっぱいいただく機会です。何のために生きているのかを考えることも大切ですが、誰のために生きているのか、誰とこれから自分の使命を共有するのかを考えることは、もっと大切なことです。
神さまは、あなたの中にたくさんの能力、好み、たまものを与えてくださいました。それらは、あなたのためだけでなく、他者のためにも使っていくものなのです。これはセントヨゼフ女子学園の建学の精神「愛と奉仕の精神」にもつながります。

今日一日、できるだけ静かに過ごし、普段の勉強のこと、テストのこと、気になるメールのことなどをまず横に置いておき、心を空っぽにして神父様のお話しを聞きましょう。