《校長コラム》12月22日

校長コラム

 

令和3年(2021年)も残すところ10日足らずとなりました。令和3年を振り返ってみると、新型コロナウイルス感染症の拡大の心配からは離れられず、「新しい生活様式」を守りながらの1年でした。8月下旬から感染者の数が急増し、三重県でも500人を超える感染者がでました。そのような中でも、本学園の関係者には誰一人として感染した者はなく、大きな力で守られているのだなと実感しています。また、昨年12月8日からの1年間は「ヨセフ年」としてセントヨゼフ女子学園の保護者であるヨセフ様も守ってくださったのだと思います。

今年は、昨年行えなかった行事も復活しました。12月に実施した「クリスマスキャロル合唱コンクール」と「クリスマスページェント」です。もちろんのこと感染対策を講じての実施で、合唱はマスクを着用したまま歌い、課題曲なしで自由曲のみを歌いました。中学の部と高校の部から1位のみを選出しました。1位に、クリスマスページェントの中で歌えるという権利を得ます。その切符を手にしたクラスは、中学の部は1年A組と2年S組の2クラスが、高校の部は5年S組でした。中学1年生が1位に選ばれたのは快挙です。選ばれたクラスの歌には、人の心を動かす力を感じました。今年の「クリスマスキャロル合唱コンクール」は歌を競い合う空気ではなく、コロナ禍でも実施することができたよろこびの空気が会場に溢れていたと思います。今年は、保護者様をご招待することはできませんでしたが、来年は再び会場にお招きすることができるようにと願っています。

 

「クリスマスページェント」も感染対策を講じました。会場の換気に気をつけ、座席の間隔をとり、時間の短縮を行い、マスク着用での歌、朗読、鑑賞と「新しい生活様式」に則った形での実施となりました。また、会場の密を避けるために人数を分散して2回の公演を行いました。1年生と2年生は初めてのページェントでした。1時間余りの時間、身を乗り出すようにして鑑賞していた姿が忘れられません。会場の中は、祈りの雰囲気で一体となっていました。欲を言えば、全校生一緒に祝い祈りたかったです。来年はぜひ、外部の方々もお招きして実施できるようにと願っています。

12月23日(木)から冬休みに入ります。良いクリスマス、「よきおとづれ」の日を迎えましょう。

 

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