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11月16・17日、東京ビッグサイトビルで開催されました第13回全日本高校模擬国連大会に5年生S組樋口実波さん、平野里奈さん、奥山千笑さん、大西夏鈴さんの4名が出場しました。

 

 

模擬国連では、参加する高校生が各国の大使役となって、世界が抱える課題の解決策を国連での会議ルールに従って探ります。樋口・平野ペアはフィンランド大使を、奥山・大西ペアはバングラデシュの大使を務め、今年度の議題である「死刑モラトリアム」について、2日間熱く議論を重ねました。本番の2日間だけではなく、それまでの2ヶ月弱に及ぶ準備期間中も、膨大な日英文の資料と格闘し、複雑な戦略を練るなど、忙しく中身の濃いものでした。

 

 

様々な事情を抱えた国同士が、自国の権益を損なうことなく全会一致を目指すことは一筋縄ではいかないことです。今回の経験から得られた学びは、4人にとって一生物の思い出と宝物となることでしょう。出場おめでとうございます!そして、お疲れ様でした!

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