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3月11日(火)、3年S組の生徒が鈴鹿医療科学大学のキャンパス見学ツアーに参加しました。本校は同大学と教育提携を結んでおり、今回の見学は医療系の進路を考えるきっかけとなる貴重な機会となりました。
見学は白子キャンパス(看護学部・薬学部)と千代崎キャンパス(保健衛生学部)で行われ、生徒たちは実習を交えながら医療系の各専攻に対する理解を深めました。赤ちゃんに聴診器を当てたり、エコー検査を体験したりと、実際に医療機器に触れることで、医療現場のリアルな仕事を体感することができました。
また、大学の先生方からは、「医療系の進路を考えるうえで、高校生のうちに将来の職業をしっかり理解することが大切」とのお話がありました。単に「医療に興味がある」だけではなく、それぞれの学問がどのような職業につながるのか、どのようなスキルが求められるのかを具体的に知ることの重要性を学びました。
本校ではキャリア教育の一環として、実際の職業に触れる機会を大切にしています。(新聞記者になろう・まるっしぇんと等)今回の見学を通して、生徒たちは医療の仕事のやりがいや社会における役割を実感し、自身の将来像をより明確にするきっかけを得ました。この経験をもとに、これからの進路選択に向けてさらに視野を広げ、より深く考えていってほしいと思います。
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