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9/21(土)に大内山川で大内山川漁業共同組合様・三重県内水面漁業共同組合様のご協力のもとで、3年S組が鮎の資源量推定を行いました。
生徒たちは、数学で学んだ標本調査や、前回の特別講座で学んだ調査方法を活用して、大内山川に生息する鮎の個体数を推定しました。また、鮎の塩焼き体験 ・伝統漁法のひっかけ漁・清掃活動なども行いました。 本講座では、班ごとにアユの個体数を計算して求めましたが、その計算式にどのようなパラメータを入れるかによって答えがばらつきました。 パラメータを考える際にはアユの密度、河川の面積、アユの生活史など、計算をする上で必要な生物や地理の情報を取捨選択することができました。 これにより、統計学の基礎となるものの見方や考え方を体験的に学ぶことができました。
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