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在校生向け

文化の秋、筝絵巻は10月13日(日)名張市にて、11月3日(日・祝)鳥羽市にて市民文化祭に出演しました。卒業後も大学生や社会人になってもお筝を弾きたい、と2016年のグループ発足以来、毎年卒業生が集まって数人で練習しています。ヨゼフの筝部員の和楽器を愛する想いは、ひとつひとつの演奏を重ねながら絵巻物のように綴られていきます。

お筝だけでの合奏以外にも他の楽器とコラボするなど自由に演奏するときは「SORA-筝楽-」(そら)という名で、「筝」演奏を「楽」しむ活動をしています。

この秋の文化祭で演奏したのは2曲、①Prisoner of Love(宇多田ヒカル作曲、片桐朋子編曲)、②筝と十七絃のための歳時記(水川寿也作曲)。名張市では4回目の出演を迎え、様々なジャンルの発表の中での出演となりました。鳥羽市は初めての出演でしたが、尺八との共演ができたことで日本の四季をより豊かに表現でき、またMCと客席が一体となって進められたので、私たちにとってもとても楽しいステージとなりました。

次回は2025年3月9日(日)、津市民文化祭の音楽部門(三曲)に参加し、サンヒルズ安濃ハーモニーホールにて演奏します。

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