11月1日に行なった「まるっしぇんと」の活動では、参加企業様と生徒が集まり、各ブースの出品物や特徴について情報を共有しました。
現在、本校とのご縁でご協力いただいている10社の企業様と生徒が深く関わり、企業のこだわりや想いが込められた商品をお客様にお届けできるよう準備を進めています。また、実行委員の生徒たちも、企業様のご協力のもと、積極的に宣伝活動に取り組んでいます。
次の写真は、野田米菓様と下津醤油様を訪問した際に撮影したもので、生徒が実際に製造現場を見学し、商品の製造過程や企業理念について学ぶ貴重な機会をいただきました。
まもなくPR活動が本格化しますので、日頃からインスタグラムをご覧いただいている皆様も、ぜひPRにご協力をお願いいたします。「まるっしぇんと」では、来場者の皆様が商品を通じて企業のこだわりや想いに触れる、特別な体験をお届けできるよう努めています。
本校は卒業生、保護者、そして教育活動に協力いただいている地域企業様とのつながりを大切にし、地元企業の魅力を発信してまいります。皆様のご来場とご協力を心よりお待ちしております。
<協力企業様>(順不同)
東洋軒
はちみつやさんミエール
むらた表具店
浅井農園
下津醤油
樹花工房
野田米菓
明和プラテック
ラ・メール
山二造酢
株式会社サイン
写真のはせ
レディオキューブFM三重
<協力団体>
三重ボランティア基金
「まるっしぇんと」の名称とロゴは67期の生徒と教員が一緒に考えました。今回はその名称の由来とロゴの意味について説明させていただきます。
①まるっしぇんとのロゴについて ロゴには「芽」と「手」のイメージが込められています。 [芽] 芽が出るには、土、種、水、太陽光、肥料など多くの要素が必要です。さまざまなものが力を貸し合うことで芽が育つように、「まるっしぇんと」は地域の方々、企業、卒業生、提携校、在校生など、多くの協力によって成り立っています。この芽は、そうした支援を象徴しています。 [手] 「まるっしぇんと」で生まれるつながりを「手」として表現しています。地域の人々とつながり、共に支え合う姿勢を象徴しています。
②「まるっしぇんと」という名称の意味
• まる:つながりを意味し、地域や人々が輪になって支え合うことを表します。
• っ:津(地名)を中心とした活動拠点を示しています。
• しぇんと:「マルシェ」と「セント」を掛け合わせ、賑わいと協調を感じさせる響きを持たせました。
「まるっしぇんと」は、クレッシェンド(だんだん強くなる)ように地域の輪を少しずつ大きくしていくことを目指しています。