高大連携協定に基く推薦入試
2024年度連携協定校入試は100%合格
上智大学
カトリック校だけの入試方式で、大学が定める出願条件は学部により異なります。高校3年間の成績やハイレベルの英語検定スコアなどが規定にあります。英語検定の成績が求められるため、本校からの受験は有利です。
南山大学
学部・学科ごとの高大連携講座を受講し、レポート等を提出することにより大学が定める出願条件を満たすことができます。大学での学びを理解した上で出願先を決定でき、入学後のミスマッチが起きにくいのが特徴です。
津田塾大学
オンラインで開講されるオンデマンド型授業を履修でき、津田塾大学へ入学後の単位として認定される制度があります。オンラインの進学相談会や大学見学ツアーを通して、大学の雰囲気を理解した上で進学を考えることができます。
同志社女子大学
大学見学や本校から進学した先輩の話を聞く機会、模擬講義への参加などにより、大学の雰囲気と環境をよく理解した上で進学を考えることができます。
鈴鹿医療科学大学
高大連携講座で、多彩な医療系職種について知ることができます。医療系高大連携講座により、看護師や薬剤師、作業療法士など医療系職種について知識を得ることができ、自分にあった学部・学科を見極めてから進学できます。
県内外の大学へ、よりスムーズな進学を目指して
セントヨゼフ女子学園では2023年度より県内外の大学との高大連携協定締結を進めています。
これまでに県外3大学、県内1大学との協定を締結しました。
それに伴い、2023 年度の大学入試から高大連携協定に基く特別な入試方式が設けられ、多数の生徒が進学を実現させています。
南山大学
高大連携講座を受講することにより、出願条件を満たすことができる。
高校2年次から始まる高大連携講座に出席し、レポート等を提出することにより大学が定める出願条件を満たすことができます。
高大連携講座は、南山大学の建学モットーである「人間の尊厳のために」という考えをよく理解したうえで、
学部・学科ごとの講座を受講することにより、大学での学びをよく分かった上で出願先を決定できるなど、
安易な考えによる入学後のミスマッチが起きないような仕組みとなっています。
また本校独自の出願基準も設けており、高校3年間の成績、英検の取得状況、主体的な取り組み、ボランティア活動実績などを見て、総合的に判定を行います。
同志社女子大学
大学訪問や模擬講義により、大学の雰囲気をよく知った上で進学できる。
学年全員での大学訪問(2023年度までは中学3年生で実施)により大学の雰囲気と環境をよく知るとともに、本校から進学した先輩たちからのお話や、本校生徒の興味関心に合わせた模擬授業の実施など、オーダーメイドのプログラムを構成しています。
また、三者面談に合わせて実施する大学進学相談会等でしっかりと事前に相談をしていただき、受験に向けて進むことができます。
なお、大学が定める出願の条件は、通常の指定校推薦のように高校3年間の成績や英語外部検定試験のスコアなどが規定されており、本校独自の出願基準と合わせて総合的に判定を行います。
上智大学
カトリック校だけの入試方式で、有利に進学を進めることができる。
大学が全国のカトリック高校向けに実施する体験プログラムや講演会などに参加し、
大学の特徴をよく理解した上で志望を固めることができます。大学が遠方で訪問が難しいため、
各種オンラインプログラムが充実しており、本校にいながら上智大学の学びに触れることができます。
入試に関しては、他の高大連携大学とは違い、上智大学のWEB サイトにて詳細が一般公開されています。
大学が定める出願条件は学部により異なりますが、高校3年間の成績や英語外部検定試験のスコアなどが規定されています。
特に英語・国際系の学部に関してはかなりハイレベルの英語外部検定試験結果が求められるため、英検対策にノウハウのある本校からの受験が有利です。
>>上智大学カトリック高等学校対象特別入学試験
https://adm.sophia.ac.jp/jpn/gakubu_tokubetsu_ad/catholic/
鈴鹿医療科学大学
高大連携講座で、いろいろな医療系職種について知ることができる。
毎年複数回実施する医療系高大連携講座により、看護師や薬剤師はもちろん、作業療法士など医療系職種について知識を得ることができ、
自分にあった学部・学科をじっくりと見極めてから進学することができます。
なお、大学が定める出願の条件は、通常の指定校推薦のような高校3年間の成績や英語外部検定試験のスコアなどが規定されており、
本校独自の出願基準と合わせて総合的に判定を行います。
津田塾大学
大学の授業をオンラインで受講すると、入学後に単位として認定される
オンラインで開催されるオンデマンド型授業を履修することができ、津田塾大学へ入学後の単位として認定される制度があります。
またオンラインでの進学相談会や大学見学ツアーを通して、大学の雰囲気を理解した上で進学することができます。
PBL×SDGs 探究学習
国際社会に生きるしなやかな
リーダーシップの取れる
女性を目指して
セントヨゼフ女子学園では「自分のミッションを見つける」「答えのない問題に対し、自分で考え判断する力を付ける」この二つを目標に探究学習を続けています。
PBLとは
Problem & Project Based
Learningの略で、セントヨゼフ女子学園では「課題発見解決型学習」と呼んでいます。高等学校は2022年度より始まった「総合的な探究の時間」に向け、6年一貫の体系的な探究活動を準備してきました。三重大学との高大連携により、高いレベルの探究活動を行っていきます。カトリックの精神に基づき、「自分のミッションを見つける」「答えのない問題に対し、自分で考え判断する力を付ける」ことを目標に、SDGs(Sustainable
Development Goals)の17項目を視野に入れて活動を行います。
①企業による講演・課題提示、②生徒自身による課題発見、③調査、④仮説を立てる、⑤考察、⑥発表、のサイクルで探究活動を行います。4年次から6年次にかけてこのサイクルを何回も回すことで、思考力・判断力・表現力、そして主体性に考える力を身に付け、自分の進むべき道(ミッション)を見つけられるようになります。
生徒の探究活動テーマ例
- 見た目の個性について
- 世界のトイレ事情
- 世界の貧困と私たちにできること
- 発展途上国のジェンダー、教育の問題について
- 気候変動と海の生態系の関わり
- LGBTQの問題について
- 感染症と自然の関係
合格実績
合格実績(過去3年間)
1学年70名に「200枠」の推薦枠!
「希望をかなえる」を進路指導の大原則とし、一人ひとりに寄り添い、喜びを分かち合うことを大切にしています。進路の指針として、さまざまなキャリアプログラムを実施。1学年約70名に対して200枠もある指定校推薦も活用し、生徒の可能性をぐっと広げます。
なぜ推薦枠が多い?
指定校推薦枠は、合格・進学の実績と、入学後の学習状況などを総合的に判断して大学が決定しています。ヨゼフ生が大学でも自分の夢に向かって真面目に取り組む姿勢を評価していただき、多くの指定校枠が確保できています。
カトリック校推薦のある大学
- 上智大学
- 南山大学
特別姉妹校
スカラシップ制度のある大学
- Avila University
- St. Joseph’s College
- College of Our Lady of the Elms
- Mount St. Mary’s University
- St. Catherine University
- The College of Saint Rose
指定校推薦のある大学
関東地区
- 日本歯科大学
- 聖心女子大学
- 東京女子大学
- 東京理科大学
- 明治大学
- 立教大学
- 日本女子大学
- 津田塾大学
- 学習院女子大学
中部地区
- 愛知学院大学
- 愛知淑徳大学
- 藤田医科大学
- 金城学院大学
- 椙山女学園大学
- 鈴鹿医療科学大学
- 中京大学
- 名古屋外国語大学
- 名城大学
関西地区
- 関西大学
- 関西学院大学
- 立命館大学
- 京都産業大学
- 同志社女子大学
- 神戸女学院大学
- 神戸薬科大学
- 同志社大学
- 武庫川女子大学
- 近畿大学
- 京都女子大学
- 龍谷大学