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グローバルニュース

今年も学園恒例行事「ウォーカソン」を開催します。

「ウォーカソン」は募金活動のひとつで、世界中の子ども達に向けた教育支援を目的としています。参加者は決められた約10kmのコースを歩き、その行為に対して、自分で探したスポンサーの方から約束のお金を払ってもらい、それを募金するものです。

本校では1986年よりこの「ウォーカソン」を実施しており、今年で34回目を迎えます。毎年、援助を必要としている地域の中から、生徒自らがよく調べて選び、その地にお金を送ります。

今年は、シエラレオネ、フィリピン、シロアムの園(ケニア)の子ども達への教育支援、および国境なき医師団への募金のために使われる予定です。

 

この度、銀行振込による募金の受付を開始させていただきました。以下の募金受付口座へ直接募金をお振り込みいただけます。

私達の活動に、力をお貸しください。皆様の温かいご支援とご協力を、どうぞよろしくお願いいたします。

 

【募金受付口座】

金融機関名:百五銀行

支店:本店営業部

口座番号:(普通)1076404

口座名義:セントヨゼフ女子学園高等学校中学校 校長 井関 智子

(セントヨゼフジョシガクエンコウトウガッコウチュウガッコウ  コウチョウ イセキ トモコ)

 

お振込みには手数料が必要です。募金分より、差引にてご入金ください。

振込依頼書の領収印をもって、領収書に代えていただきますようお願い申し上げます。

(※この募金は税金控除にはお使いいただけません。予めご了承ください。)

 


「ウォーカソン」について

 >>今までのウォーカソンで協力していただいた募金の送り先・用途・金額などはこちら

 

2018年10月20日(土)第33回ウォーカソンの様子はこちら

参加者は決められた約10kmのコースを歩き、その行為に対して、自分で探したスポンサーの方から約束のお金を払ってもらい、それを募金します。

 

 

世界一平均寿命が短いと有名なシエラレオネでは、いまだに苦しい状況が続いており、長く続く内戦、エボラ出血熱によるエボラ孤児など、命を脅かす問題が多くあります。
シエラレオネでは、奨学金や寮の建設等、より良い学習環境を整えるためにウォーカソンの募金が使われています。
ウォーカソンの支援で作られた教室には、セントヨゼフ教室と名前がついています。

 

8月には、海外研修として実際に生徒がフィリピンを訪れました。
集まった募金を直接手渡しできただけでなく、届けた支援がどのように活用されているのかを自分たちの目で見ることができました。

帰国後は、現地での体験を後輩に向けてプレゼンし、現状を知ってもらうことで、次年度のウォーカソンへつなげていきます。

2017年8月 第6回フィリピン研修 セントハンニバル校

 

2018年8月 第7回フィリピン研修 ホーリーファミリー校

 

2019年8月 第8回フィリピン研修 ホーリーファミリー校

 

 

2018年6月28日、シエラレオネで教育支援に取り組むSr.吉田とパディージャ校長による講演会を開催しました。

シエラレオネの文化や教育支援の現状をお話しいただき、講演会後には2017年のウォーカソンやボランティア活動で集めた寄付金約120万円をお渡ししました。この寄付金は、女子学校の寮の建設費に充てられるそうです。

 

 

2017年8月9、10日、さいたまスーパーアリーナにて開催されました歌手のさだまさしさん主催の 「高校生ボランティア・アワード2017」では、本校のボランティア活動として「ウォーカソン」を発表し、参加校101校中3位(銅賞:国境なき医師団賞)を授与していただきました。

 

2019年7月29、30日、パシフィコ横浜にて開催されました「高校生ボランティア・アワード2019」に参加しました。
本校のボランティア活動として「ウォーカソン」を発表し、特別表彰として「カーコンビニ倶楽部賞」を授与していただきました。

 

2019年度は「第34回ウォーカソン」として、セントヨゼフの伝統を引き継いでいきます。
温かいご支援とご協力を、どうぞよろしくお願いいたします。

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